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大阪とか映画とか

十二人の怒れる男(12 Angry Men)

シドニー・ルメット監督作品 1957年 アメリカ)

前出の『ロープ』(アルフレッド・ヒッチコック監督作品)と同様の
(ほぼ)1シーンの密室劇。
殺人事件の陪審員裁判。
陪審員12人のうち1人だけ無罪を主張したことから始まるサスペンス
ドラマ。
検察の求刑は死刑。殆どの陪審員がこの裁判に興味が無く、印象的な
状況証拠だけに囚われ、簡単に評決を有罪へ導こうとする…

上映時間と実際の経過時間が同様であることから、より画面に引き込まれる
秀逸な作品だと思います。


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