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女性ならではの体調との付き合い方【生理痛編】

いわゆる、生理痛とは医学用語だと月経困難症と呼ばれています。婦人科に相談するとお薬を処方される場合が多い症状です。

最初は生理痛とは、どういった現象なのかを分かりやすく説明します。

生理痛とは・・・

子宮内で月経血を押し出そうとするホルモン(プロスタグランジン)の働きによるものです。

多少の痛みは生理的な現象ですが・・・

仕事や学業効率の低下や生活に支障が出る場合は、婦人科を受診するタイミングです。

生理に関するトラブルとは・・・

月経痛が強く、日常生活に支障をきたす場合を「月経困難症」といい、以下の2種類に分けられます。

機能性月経困難症:特にこれといった病気がなく起こる月経痛

器質的月経困難症:子宮筋腫や子宮内膜症などの病気によるもの 

に分類されます。

主な月経痛の原因は・・・

・プロスタグランジンの分泌量が多いこと

・子宮の出口がせまい

・冷えによる血行不良

・精神的・身体的ストレス

と言われています。

月経痛を和らげるためのセルフケアは・・・

・カラダをあたためて過ごす

・ストレスをためない

・バランスのよい食事

・基礎体温をつけてみる

です。

ここまでは基礎知識として誰でも覚えておいて損はないでしょう!

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私は、今はファリエルというお薬を飲んでいるので、月経困難症は改善していますが、生理痛が酷かった時はこんなことをやっていました。

①お腹と背中にカイロを貼る→(低温やけどしない工夫を)実は背中に貼るのもかなり効果的です。

②鉄分、葉酸、ビタミンCを多く取る→鉄不足予防です。他にも血液はビタミンB軍や他の栄養素で作られているので、これだけ取ればいいという問題ではありません。

③月経はカラダのデトックスだと考える→月経に対して過度な嫌悪感を抱いていると、月経痛は増す傾向にあります。月経中の女性の心の状態はカラダとかなりシンクロしてしまいますので。

④痛み止めは無水カフェインを含まないアセトアミノフェンを主要とする薬を使う→イブプロフェン、ボルタレン、ロキソニン、も悪いことはないですが、市販薬にはカラダを冷やす無水カフェインが含まれているので、私は避けていました。ただ、無水カフェインは眠気を感じなくさせる作用があり、合う人によっては合うでしょう。月経期間中は眠気との戦いでもあります。だだ、私が月経期間中で今、絶対に痛み止めが必要です。という多くの人にお勧めするのは、無水カフェインの入っていない、アセトアミノフェンの痛み止めです。アセトアミノフェンは15歳未満でも飲めます。

⑤酵素を多く含むフルーツを多く食べる→エビデンスは薄いです。私は自分の体で人体実験として行いました。メロン、マンゴー、キウイ、パイナップル何故か、大量に食べたら、月経痛が抑えられた感じがしました。恐らく、子宮内膜は酵素によっても剥がされるからだと思います。

ですが、私でも不思議です。

皆さんはやめときましょう。

絶対にやめましょう。

⑥ストレッチ→特に骨盤周辺のストレッチは血液の流れを良くしてくれるのでお勧めです。

⑦ウォーキング、出来るなら軽いジョギング→骨盤周辺の血液の流れを良くしてくれるのでお勧めです。

⑧豆乳を大量に飲む→月経期間中はプロゲステロンホルモンもエストロゲンホルモンも不足中です。大量に飲むのはいかがかと私は思いますが、不足している鉄分も補ってくれるので・アレルギーもないので良いかなぁと思っていました。

何度も言いますが、皆さんは大量に食べる、飲むは控えましょう。

⑨マグネシウムのクリームをお腹に塗る→なかなか売ってないですよね。マグネシウムはカラダを柔らかくしてくれる作用があり、皮下に浸透されやすい物質です。


月経不順、無月経についても書きたかったのですが、私が飽きてしまったので、いつか書きますので気長に待っていてください。






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