107.[婚活7人目]Gさんと2回目のデート その②
注文した料理がきたので、どうぞと言ったら
「あぁそれは食べないので一人で食べてください」
「食べれないものありました?」と聞くと
「僕野菜きらいなんですよね」
さっき聞いたときに言ってくれればいいのに!!とイラっとしてると
「今日はほんと一緒にビールのみたかったのにテンションさがるー」と
まだ拗ねていた。
「僕ね、、ほんと今日すっごい楽しみにしてたんですよ!
今まで女性とお付き合いしたことなくて、
ましては女性と2人でご飯するなんてほんと今までなかったんですよ!!
なのに、、なんでお酒のまないんですかー--!」
いや蕁麻疹出て調子悪いからと言ってももうGさんの耳には届かなかった。
「メールももっとしてくれてもよかったんじゃないですか?
今日のご飯の件でしかメールこないし
もっと毎日メールってするもんじゃないんですか!?
もっとこーおはようとかおやすみとか会社の愚痴とかいっぱい
送ってくれてもいいのに。。。
冷たいですよね、、、36子さん」
「・・・」
いや、、Gさん、、なんか距離感おかしくないですか?と心の中で
まだ会って2回目の人にいうことですかと・・・
もう目の前の料理を黙々と食べることに集中した。
Gさんはひとりお酒をたらふく頼みまくって酔ってきたのかコップを片手に「同じものを!」という注文の仕方になり、店員さんを困らせていた。