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3度目の貸切でフォトランをやった話

こんにちは、おおまるです。
前回の続き的な話です。

↑前回のnoteはこちら


フォトランをやらなかった後悔

2度目の貸切では、フォトランを行わずに自分が撮影する機会を増やすことにしました。
結果としてこれはよかったのですが、フォトランをやっていないことがまた反省点となります。

初回はフォトランを実施→自分が撮影できない
2回目はフォトランをしない→フォトランがしたい

という結果だったので、フォトランをしつつ自分が撮影する方法を模索することになります。

撮影とフォトラン、どうやって両立?

フォトランの場合、コースなどが細かく決まっています。
「ここを曲がって欲しい」「ここを通って欲しい」などなど、数々の条件設定があります。
自分が今まで参加した貸切では、ほとんどで主催の方が乗車したまま道案内などを行なっていたこともあり、「フォトランは道案内をしないといけない」という固定観念がありました。

固定観念を捨てろ

「フォトランは道案内をしないといけない」という固定観念を捨てれば、自分も撮影できます。
では、代わりに道案内はどうするのか?ということになります。
結果としては「わかりやすいマップの用意」という結果に落ち着きます。
わかりやすいというのも難しい概念ですが、自分では「見やすい」「土地勘がなくてもある程度理解できる」「Googleマップ等で補完が可能」の3点を重視しています。

最近作成しているマップの例。
記事中の3回目貸切のマップデータは既に破棄済みでした。
(画像の一部にGoogle Mapsの画像を含む)

まず、色を使って見やすくするようにしました。
続いて、土地勘がなくてもある程度わかるように周辺バス停の明記などを行なっています。
そしてGoogleマップを使うことで、Googleマップアプリと簡単に照らし合わせることを可能にしました。
これを用いてフォトランを自分でも撮影できるようにしていきました。
また乗務員様にも事前に共有し、熟読いただいてルート等をご理解いただいた上で私も降りることを了解いただいております。

3度目の貸切

2019年1月27日に「新東海バス993号車貸切ツアー」を実施しました。
一切触れていませんでしたが、初めて「横浜市交通局以外・神奈川県外」で貸切を行いました。
色々理由はあったのですが、某アニメの影響もあって東海バスにハマり始めた時期だったのでそのまま東海バスを借りる流れになりました。

お借りした新東海バス993号車(KL-MP33JM)
念願の「自分も撮影できる」フォトラン。

好天にも恵まれ、富士山も堂々たる姿を見せてくれました。
ここでやっと自分の貸切スタイルが確立され、回数を重ねることにより発展していくことになります。

富士山をバックに993号車。
営業で来ることのない江梨にて。

ついでに?初めて昼食場所の手配もしました。
この回以降にも、遠方の場合などには手配したりすることもあります。

昼食は沼津市内浦三津の「とさわや」様にて。
大変美味しくフォトランでの疲れも回復。

やっと完成形に

ひとまず、この貸切を実施したことで自分のマストでやりたいことがハッキリし、そしてやり方もおおよそ決まりました。
マストでやりたいことは下記の通りで、

  1. フォトラン

  2. 行先表示をしての車両撮影

の2つを重視していく方向で現在も行なっています。

今でも毎回振り返りを行なって上でブラッシュアップは行なっていますが、そのベースとなっているのはこの貸切です。
大きく趣味嗜好が変わらない限り、この貸切をベースにやっていくことになると思います。

最後に

とりあえず3回ほどnoteで貸切の裏話的なことを書いてみました。
貸切主催をする人は結構いらっしゃいますが、その運営などについて発信する人は数少ないと思い、また自分の備忘録ともしたく書いてみた次第です。
この内容はあくまで自分のやり方ですから、このやり方が正解ということでは全くありません。むしろ間違っている可能性もあります。ただ、正解がある内容でもないですから、上手くいけば人それぞれで良いのだと思います。

一方で、近年はいわゆるマナーがわからない人が増えていると感じる節もあります。
近年はどうしても風当たりが強くなりがちですから、事業者様とも良い関係を築いていきたいものです。


とりあえず貸切絡みの話は一旦これで終わりです。
このあと、大学入試もあり貸切主催からは離れてしまいます。
大学に入ってからはコロナとの戦い、久しぶりに主催、暴走して高頻度開催…などなど話のネタは色々ありますが、それはまたの機会に…

【おことわり】
記事中の東海バス車両では路線の行先を出してフォトランを実施しています。
現在、東海バス様では行先を出してのフォトランはできません。
あくまで「当時は可能だった」ということですので、ご理解ください。

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