覚えてるよ
、わたしは形に残すようなことはしないけど
忘れてきてしまうような人間である。
何となく後悔することと
楽しみにしている事実
電気ブランで流して明日の朝に備える。
つまみはプレッツェル。
わたしは何も手に入れず
そこに執着して、長い間そこに挑むのだろうか。
「どうせ死ぬから」の呪いで何でも言えた春と
冬に温めてくれる何かを探す 長すぎる夏の終わり
何度も考えている流れと理由づけは
わたしの夜に色を付ける。
わたしは、察しのいい人がすき
上手くできなくてごめんね
目的って何だろう
死んじゃえばそれは説明しなくていいから
求められる前に ね
悲しんで欲しい人にはマークでも付けておこうかな
とか考えた帰り道。
高速道路が見えるその道はわたしが輝く場所。
這いつくばって、しがみつきたいそこには
行き場を失ったわたしの全部があるんだろうな。
そのキーホルダー、チケットにしてほしかった
♪ 綾 / My Hair is Bad