シンクロニシティ！光の人☆覚めの道！ 女性の真実、榛名の真実、幼子の真実の巻③

霊能者も宗教も解決できなかった問題を解決してくれたのは、従妹の親友の専業主婦真理さんでした。
私は神も霊も感じない税理士です。

真理さんによると全国に、真理さんのような巫女は沢山おり、自分能力や使命に気付いていないだけと言う。

2021年7月9日
北関東を周ると言うことで、久々の同行となった。
同行者は、真理さんとキョン吉田君、私と私の妹　佑子だ。

群馬の一宮、貫前神社、榛名神社と周り、スピの世界でも知られていない知る人ぞ知る榛名神社から離れた所にある九折岩に向かう。
雨も降り、足元も悪く、人気もなく鬱蒼としている。
「熊に注意」とある。

注意と言われても困ってしまうのが常だ。
ただ、人を殺しかねないヒグマは本州にはいない。
注意深く、砂防ダムを登りきると、数年前の冬に見た岩は緑に遮られよく見えない。

諦めきれずに奥にかけ分けていくと視界が開けて、岩が見えてきた。
思いのほか大きいお姿に圧倒される。
女性がスカートを纏い佇んでいるようにみえる。

日月神示にも関係しているとも龍神が宿っているともいわれている。

それまで神託なしの真理さんが「猿田彦の神です」と口にした。

予想外の審神だった。
猿田彦の神とは、瓊瓊杵尊が天孫降臨する際に道案内された神でその縁で
天岩戸開きで活躍するアメノウズメの神と結婚する。
先導者であり、仲介者の神とされる。

しかし、ここは榛名ですし、神道系の方たちが言っている話とは大きく異なる。
①そもそも榛名神社には猿田彦の名前はない
②神道系団体は、龍神、日月神示に関係という。
※②に関しては何かの説明はなく、推測の域だ。

真理さんは、父性を持った男性の先導の元で女性が安心して、社会に自己実現していく。
女性は母性を発現し、男性は父性を活性化する。
これが猿田彦・榛名の教えだという。

女性の形をした岩には、猿田彦が宿っていた。

かつてはメインであった九折岩が再び人々に知れ渡ることを祈るばかりだ。
※榛名神社には不明不詳の太太神楽が伝わっておりそこに登場する天狗らし
　き面が猿田彦ではないかと後日、推測する。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

 
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