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シンクロニシティ!光の人☆覚めの道!リベンジ伊勢神宮・伊勢の神様の真実③

霊能者も宗教も
解決できなかった
問題を解決してくれたのは
従妹の親友の専業主婦で
神託ヒーラーの眞理さんでした。

彼女は、今までは、
ヒーラーとして人の魂を癒し、
これからは、人の覚醒を
促していくという。

私は税理士で視えも聴こえも
しないムー民でもある。

神道系の神仕組み的
都市伝説話は大好物だ。

クライアントは、医業を中心に
製造業、小売業、不動産業
飲食業、また、真言宗、
日蓮宗、浄土宗の宗教法人
(お寺)にも及ぶ。

相談は、税務会計経営から、
人生相談、お見合い相手
依頼まで及ぶ。

最近では、ゴーストバスターズ
依頼まで飛び込んだ
(どんな税理士なんだ!)

ちょうど一年前、
数年ぶりに訪れた伊勢神宮は、
神様のテーマパークの様相を呈し、
40年前から通う自分としては
残念な扱いを受けた。

もう二度と伊勢には
来ることはないと決意をし、

実際、歴史を調べると、
持統天皇(女性天皇)を
最後に1200年間
歴代天皇は、誰一人として
参拝することのないことを知り
それを根拠に息巻いていた。

2022年12月、
眞理さんから
「伊勢の神様から
呼ばれているので
行きましょう」
とのお誘いを受ける。

「伊勢には2度と行かない」
の決意は一瞬にして崩れ
同行することになった。

眞理さんからは、
「今年は全く違う景色が
見られるはずです。」と
告げられる。

目的は、日本最大の
パワースポットと言われる
内宮の御垣内(みかけうち)参拝。

開運目的に多くの宗教団体も
大勢を引き連れて参拝する
という。

日本最大のパワースポットとの
言葉も、私が30年前に
所属してた団体から
聞いた言葉だった。

2022年12月、
レンタカーを借りて、
伊勢を廻ることになった。

大型免許も持ち、運転を
買って出ているキョン吉田君は
神業的に、時間ピッタリに、
運転をこなしていく。

今回ばかりは、そうは
いかなかったようだ。

高速を降り、伊勢神宮内宮に
向かったところで大渋滞、
コロナ開けの12月日曜日、
旅行の値引きも相まって、
内宮の駐車場までは
120分と表示されている。

選択は2つしかない
①このまま渋滞を進む
➁諦めて帰る

しかし、眞理さんが神から
受けた答えは
「倭姫神社に行きます。」
だった。

倭姫様と言えば、伊勢の地に、
各地を放浪した後に
勧請鎮座された方だ。

伊勢神宮の大混雑とは裏腹に、
倭姫神社には参拝客がいない。

こうしている間にも時間は過ぎて、
3時半に参拝を終えることは
到底不可能と完全に諦めていた。

社務所の神職の方に、
何とか方法はないかを訊ねると
「猿田彦神社の近くに、
民間の駐車場がいくつかあり、
もしかすると停められる
かもしれない。」
とのこと。

車から同乗の数人が降りて、
猿田彦神社に向かう。

猿田彦神社の鳥居前で、
軽く挨拶をして駐車場を探すが、
何処も満車。

その一つで、係の方に、
事情を話すと
「この大渋滞の流れで行くと、
遠い河原に連れて
いかれてしまう。」

「夕方までは、駐車場は
空くことはないでしょう。」
とのこと、万事休止。

係の方は、
「それなら、僕のアパートの
駐車場に停めればよい。」
と優しい言葉をかけてくれる。

その言葉に甘えることはできない。

とその時、なんと奇跡的に
停めていた車のお客さんが
戻って来た。

しかしキョン吉田君の運転する
自動車は超渋滞の中、
300メートル後ろだ。
(あー無理だ。
直ぐに停められてしまう)

その時信じられないことが起きた。
満車表示は変わらず、
係の人がスペースに立っていて
くれているではないか?

我々の自動車が到着するのを
待っていてくれている。

私は、感動のあまり、
係の人にお礼を渡そうとすると
「それは受け取れません。」
と笑って見せる。

かっこよすぎる。
冠婚葬祭にでもでるような正装で
関東から日帰りできた我々に
同情してくれたのだろうか?

もう感謝しかなかった。
しかし、2時半を時計が周り、
3時半に全てを終えるには
それでも時間がなかった。
さあ、急げ。

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