シンクロニシティ!ライトワーカーの道!顔なしと貞子がやってきたの巻
自分は、霊とか霊感とか無縁の人です。
子供のころトラウマ心霊番組、新倉巌の貴女の知らない世界(古!)を見て死ぬほど後悔し、夜トイレに行けなくなるほどのびびりです。
それがまさかこんな目に遭うこととは・・・・・
家鳴りも慣れてくれば、どうということではありません。
音に合わせてリズムをとって、ラップ返しです。ヨーヨーです。このふざけた態度が悪かったのか、夜中目を覚ますと、壁がぐにゃぐにゃ波を打っている。天井を見ると天井いっぱいに無数の見開いた目。
この日より、毎夜毎夜寝室のドアの外から人間ほどの大きさの黒い塊がこちらをうかがっています。アニメ千と千尋の神隠しに、登場する顔なしという化け物にそっくりな姿で引っ込んだり、のぞいたりうごめいています。
また、夜中、壁がカーテンのように揺れ歪み、天井に、無数の腕が見えたり、無数の顔、無数の目が見えたりする日が続きました。その後、黒い塊と、白い塊が、立っていることもありました。白い塊は、貞子そっくり。
恐怖はなく、幽霊には、黒と白がいる。葬式の黒白はこれなのか…などど冷静な自分もいました。ただあるそこに…。襲いかかってくることでもなく、最初からそこにあり私には、全く興味がないようにタダそこに有り続ける。
ネガでもポジでもぼんやりでもなく、くっきりハッキリと確かに見える。
カーテンから漏れる月の光に照らされて、そこにある。
工業デザイナーから怪異の語り部になったのは稲川淳二だったけれど、税理士では私が初めてだろう(泣)
明日は、税務調査で、税務調査官とやりあわなければならない。おばけの所為で、休みますともいえまい。