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人は足から死んでいく!?

X(旧ツイッター)を見ていたら、福岡県で西洋医療のみならず東洋医療、伝統医療など総合的に活用し、その人の治癒力を向上させていくことで病気を治す統合医療を展開されている細川博司氏という医師の方が健康に関してツイートしていました。

「人は足から死んでいく」というタイトルのツイートです。その内容は次の通りです。

細川ひろしファンクラブ 「X」より転載

確かに足には多くのツボがあり、そのツボを刺激することで内臓を活性化して健康を維持するということは昔からおこなわれてきており、みなさんも旅先の旅館の浴場脱衣所においてある、足ツボを刺激する踏板に足をのせて、悶絶した経験があるのではないでしょうか。

Amazon 「コモライフストアのストア」より画像を転載させていただきました

このツイートをみると、足は思った以上に大切で、さらに「歩くこと」がわたしたちの健康維持に欠かせないことがわかります。上記4番に「歩かなくなった瞬間、老化は加速する」という心得があります。

わたし事で恐縮ですが、わたしの母は90歳近くの高齢ですが、それでも他の同年代の方に比べて本当に元気で、杖なしで自力歩行もでき買い物にも行きますし、多少の物忘れがあるものの認知機能も支障なく、他人との会話などもほとんど問題がありません。

それでも以前に比べると、老化が進んだように思います。それは年を取っているから当然といえば当然なのですが、コロナ禍になってから家にいることがほとんどで、外出して歩かなくなったことが老化に拍車をかけたことは
間違いないと思います。

歩くことによって頭に刺激が生き、さらには全身にある骨を強くしていく。
脳と同じように骨を強くすることが、健康を維持する秘訣というのを以前なにかの本で読んだことがありますが、脳、骨、血流さらには気の流れなどは、歩行という全身運動によって支えられているということなのだと思います。

歩くという簡単なことでわたしたちの健康を維持できるのだとしたら、活用しない手はありません。
通勤で1駅手前で降りて歩いて会社に向かったり、面倒でもエスカレーターやエレベーターに乗らずに、階段を使ってみる。
簡単なことですが、この簡単なことを日々積み重ねていけば、やがてわたしたちが高齢になったときに大きな差になって表れてくるのではないでしょうか。


今回も読んでいただきありがとうございます。ではまた✋

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