一般社団法人設立
自然環境保護と次世代の健全育成を目的に一般社団法人を設立しました。
会社は営利を求めるけれど、
青少年の育成事業とか自然環境保護って
合同会社とか株式会社とか会社のイメージではないなと。
それに、営利目的ではないのでイメージも違う。
そうなるとNPO設立か一般社団法人か。
NPOは設立時に10人必要で毎年の決算の公開など、結構ハードル高い。設立後も10人の承認を得るので新規取り組みにも何かとメンバーの承認が必要とのこと。
NPO法人のメリットは設立にお金がかからず、事業税も非課税で寄付金も非課税にできる。
一般社団法人のメリットは一人代表で2名いれば設立できるため、何をするにもスピードが早い。どんどんやりたい事を実現していく人向け。ただし、一般型は毎年事業税はかかるし寄付金も課税される。
一般社団法人の非営利型には6人の理事が登記されている事や解散時に利益分配できないことやいくつかの要件が必要になる。
それぞれの印鑑証明も必要で、議事録等にも理事の出席と承認が必要になってくる。
物販が含まれる場合、非営利型にはできない。
毎年の事業税が最低80,000円かかるとしても、寄付金が課税されたとしても、税金はきちんと払い社会のお役に立ちたい私としては、社会的信用を得ながらやりたい事をスピード感をもって実現していくには?
と考えた時、一般社団法人設立がベストだった。