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12.奈良の山から、富士の山。そして次男の旅はつづく。


奈良の天河村で、祈りの親子旅。

最終日は、こどもたちとの約束どおり、鹿に会いたい一心で、春日神社へ。

ありがたい祈りの旅、奈良の旅に終わりを告げて帰路へ。

帰りの高速道路は、リラックスしながらすすんでいたのですが、
途中休憩のSAで見た、富士山があまりにも美しくて、寄り道。

富士浅間神社さんにもおまいりに。

それが、申し合わせたかのように、富士の浅間神社の例大祭の真っ最中。

こちらもありがたい、お参りとなりました。

そう。奈良で突然お邪魔して、松茸ごはんをご馳走していただいたご夫妻には、

富士の霊山から、奈良の霊山へと、こちらでお土産を購入し、

ほんの気持ちですが、贈らせていただきました。


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そして、次男のもう一つの旅のこと。

今までは、点、点、点、、、と見えていたものが、
点と点が繋がり線となり、
線と線が繋がることで、
バラバラの事象と感じていたことが、
パズルのピースが揃いはじめるように、
もしかしたら…と、全体像が朧げに感じられるようになりました。

ふりかえると、全てが繋がっている。
起きていること全てに意味がある。

この奈良の旅を思いついたのは、
2020年9月17日、
iPhoneに自宅のある神奈川県から奈良県の天河大弁財天社まで
車のルートが表示されたことから始まりました。
表示されてから、一週間後のこと。

9月23日 秋分の日

当時、アメブロに記録していたものを、こちらに転載します。

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9月23日。秋分の日。

次男坊が、かなり強くて長いけいれん発作を起こしていました。

呼びかけても意識がなく
本人がわからない状況で、笑いつづけ、
失禁するというタイプの発作

次男にとっては、はじめての発作でした

5歳をすぎてからの発作であること
熱性けいれんとは異なる感じであったこと

なにより、
けいれんの感じが、嫌な感じがして
ずっと氣になっていたのです


救急で病院にかかろうと思ったのですが
祝日ということもあり、
様子をみて、
かかりつけのお医者さまのところに行こうと思いました。


翌日の平日に受診のため、かかりつけの病院に行ったのですが、
珍しくおやすみ。


受診機会を逃してしまい
奈良への祈りの旅の翌日(2016年11月)
やっと受診したのです。

先生に発作の状況を説明すると
いつもの座位ではなく、ベッドに横になっての診察。
丁寧にみてくださり、

ポテンタイズされた金と、
ラベンダーの花のオイル、
バラの花の500倍の抽出液
が入ったオイルを
処方してくださいました。

はじめてみるオイルでした。

これを
心臓付近に塗ってくださいとのこと。


(心臓かあ・・・)


その日。

先生の診察時の印象と、
はじめての金のオイルと、
心臓付近に塗るということに、


なんだか
ちょっとドキドキしながら
帰ったのです。

それが、11月5日のことでした。


次男坊の旅。続きます。

今日も読んでくださり、ほんとうにありがとうございます!

また明日。

愛しい日々を。


咲多美唯喜

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