夏休み! 2024🌻
こんにちは!りっちゃん・ののちゃんです。
かつて小学生だった皆様
夏を楽しんでいらっしゃいますか?🌻
小学生のお子様がいらっしゃるお父さん・お母さんの皆様。お孫さんがいらっしゃるじいじ・ばあばの皆様。姪っ子、甥っ子がいるおじ・おばの貴方様。
夏休みを満喫!?格闘!?していらっしゃる事と思います😊
私も放課後児童クラブ「ちゃれんじクラブ」で、
平日は40〜50名の小学生さん達と過ごしています。
放課後児童クラブの夏休み
夏休みは、放課後児童クラブにとって一年で一番繁忙期。一日一日が真剣勝負。
私の基本シフトは、7:30開所から4時間を前半。3時間の休憩時間を挟み、19:00閉所までの4時間を後半。
始まりと終わりを見届けています。
今年は「熱中症警戒アラート」がほぼ毎日出てますので、
冷房全開・プラズマ○○スター全開の室内で過ごす毎日です。
遊びの時間中のこども達の声のシャワーは、騒音計で測ると80〜100デシベル。地下鉄の駅や電車高架下と同じレベルですので、一緒に夢中になって遊んでしまえばさほど苦にはなりませんが、その中での安全の見守りや事務業務をやろうと思うと まさに苦行ものです。
私なぞは元々得意では無い事務業務を始めると睡魔に襲われる身体になってきました💧やばい やばい。
なので今年から昼休憩時間は、帰宅してお昼寝を日課にしました。
そのお陰あって、現在のところ大きく体調を崩す事も無く今日まで来れてます。
私がお昼寝している間、がんばってくれるスタッフとエアコンに本当に感謝です。
夕方18:30。無事全員を保護者様へお渡し出来、スタッフも家路へと帰るのを見送った時は、自然と神様に感謝の祈りを捧げたくなります。
なんだったんだろ? コロナ禍期間
さかのぼれば、2年前までのコロナ禍の約3年間は、制約でがんじがらめにされた中の夏休みでしたが、今はマスク😷もしなくていいから、みんなの笑顔(上がった口角🩷)をいつも見れるし、お弁当もおやつもみんなでおしゃべりしながら食べる事が出来る。
(あの期間は、「黙食」や壁を向いて座るとか仕向けられていました。今、振り返るとまるで約80年前か?みたいなね。)
つまり、人間らしい日常が戻って来たことが、そしてその日常をあたりまえの事として出来ることが、ただただ毎日うれしいし、ありがたいし、楽しいのです。
コロナ禍を今、振り返るとあの期間は、一体なんだったのだろう…と思うのですが、あれを経験したからこそ考えた事もたくさんあって、気づいた事もたくさんあって、宇宙は 神様は 必要な事をあたえてくださるのだなぁと感じています。
そんな私の今年の夏休み。前半戦が今週で終わり、来週の連休・お盆休みで小休止すると、怒涛の後半戦という流れですが、ちょっと早く前半戦を振り返ってみたいと思います。
が、その前に前年度と今年度のはじめを振り返ります。
原点回帰の流れに乗った2024🌬️🚢
放課後児童クラブちゃれんじクラブは、登録児童数約70名・職員数10名の約80名の船です。
その年、その年の人の組み合わせ(船内の様子)や世の中の流れ(海の様子)で、その年ならではの出来事が起こるのですが、船出した2024号 今年度、目指した航路は
「もっと こどもたちの遊びを保証したい!!」
でした。
ちなみに、昨年2023年度の航路は、
「運営費(市からの委託金約1,700万円)内で回す!!🟰運営母体に迷惑かけ無い」でした。
まさに運営母体の上司からのミッションを遂行する事が最優先の中間管理職。
結果、なんとか遂行出来ましたが、失う何かが多かったと感じ、打ち出したのが今年度の航路。
もっとこども達に寄り添っていきたいと思ってくれているスタッフに我慢を強いた事にも限界を感じていました。
それを決意したきっかけの一つには、ウチと隣接する 認定こども園(旧幼稚園)の園長に、中学からの同級生で短大を一緒に通った友が赴任した事でした。
彼女が赴任した4月。こども園の入園式に来賓として出席させて頂いた時に観た彼女のアンパンマンの腕人形とかけ合いで述べた「園長先生のことば」に彼女の昔と何も変わらないあたたかさに感動しました。
そして、私に負けじと劣らないポンコツ味(すまん!友よ💦)が、保育を学んでいた時の頃にタイムスリップさせてくれたのでした。
あゝ やっぱり一番大切なものは、こどもたち だと。
そこで、打ち出したのが前出の 航路2024 です。
遊びの時間を30分延ばす
具体的に何から取り掛かったかと言うと、
①こどもの遊びの時間を17:00までを17:30とし、
30分のばす。
②それに伴い、職員の勤務時間を30分のばす。
③保護者迎え対応を有資格者全員で回していく。
(ただし18:30まで勤務可能な者)
この3つを踏まえて、5月スタートで職員の勤務体制と業務内容の見直しをした、新しいシフト編成を実行しました。
こどもたちに現れた変化👧🏻👦🏻
30分遊びの時間が延びた事で、今まで
「どうせちょっとしかあそべん…。」
と言った こども達からの不満の声が出なくなって来ました。
そして、よい表情で帰る姿を見送る事が出来るようになりました。
たかが 30分。 されど 30分。
この30分が どれだけ大事か。大切か。
私たちスタッフにとって 本当に 素晴らしい経験で、学びでした。
あそびをせんとや うまれけむ
5月から1学期終業式までの 約2ヶ月半。
こども達は沢山の遊びを満喫しました。
特に外遊びを満喫しました。
サッカー⚽️ 草野球⚾️ 一輪車 ホッピング
砂場あそび(トンネル、ダム作り、泥だんご作り)
鬼ごっこ ブランコ なわとび
虫取り 花摘み ままごと
などなど
夏休みの今、外で遊べない分 梅雨までの時期に
しっかり遊べていた事が、今 力になっているな
と感じています。
こどもたちに 助けてもらってる 今年の夏休み🌻🌻🌻
夏休みが始まって2週目に入る前後に、自宅での怪我や家の事情で休まざるを得なくなったスタッフが次々と出たため、当初よりマイナス3名の体制になるという出来事が起こりました。
昨年に比べると、手薄な体制で回すしか無い状況です。
ですが、こども達が遊び上手で、なんとか今のところ事故も無く夏休みを過ごしています。
がんばってくれているスタッフのみんなと
「今年はこどもたちに 私たちが助けてもらっているね!」
と言っています。
先日 8月6日は、戦国時代から続いているお祭り「大東七夕祭り🎋」がありました。
このお祭りが終わったら、秋の気配を感じはじめます。
お盆が明けた後半戦は、夕方外遊びに出る日があるといいなぁ…と願って振り返りを終わりたいと思います。
どうか皆様も ご自愛くださいませ。
長くなりましたが、最後まで読んでくださり
ありがとうございました✨🙏🏼
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