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[秋葉神社 上社・下社+小袋石+皆神神社 ] 神様からのメッセージを受け取る方法
神様からのメッセージは様々な方法でやってきます。そのメッセージを受け取るには素直な心でそのメッセージを受け止めることです。
私たち人間は、「あーでもない、こーでもない」と、目の前に起こる出来事を考える習性があります。こういった考える行為を止めて、目の前に起こる事象をありのまま、そのままに受け止めるだけで、神様からのメッセージが届きやすくなります。
また訪れた神社や祠に、どのような神様やご神体が祀られているかを知ること・理解することも重要なアクションです。加えて、神様の使命を受けた眷属たちを知ること・理解することも大切です。神様からのメッセージは眷属から入ってくることが多くあり、その眷属が誰なのか、例えば、鳩やカラスのような鳥類なのか、鹿やキツネのような動物なのか、或いは蝶々やトンボといった昆虫類かもしれず、こういった神様の眷属仲間を知っているだけでも、神様からのメッセージを見つけやすくなり、受け取りやすくもなります。
太古の昔より、風や水、土、光、火といった自然界の中にも神様からの多くのメッセージが含まれていると私たちのご先祖様は知っており、こういった自然現象からのメッセージを敏感に受け取るために古代祭祀を行ってきました。今の私たちにはこういったメッセージを受け取る力が退化してしまっていますが、再び、私たちが神様とつながることで、こういった自然の中にあるメッセージも受け取りやすくなります。
残念ながら日々の穢れ=気枯れが心にこびりついている間は、こういった神様からのメッセージをストレートに受け取る心の準備や、心に余裕がないことはお分かりだと思います。
身心の穢れを祓い除けるためにも一柱でも多くの神様とつながり、高次元にいらっしゃる神々や精霊さんからのメッセージを受け取っていただければ幸いです。
現世に輪廻転生しているということは、過去世からのカルマを落とす試練だけではなく、落とした後に得る生きている実感です。日々の生活を通して、一柱でも多くの神様や精霊さんとつながっていくためにも日々、切磋琢磨、生きていきたいと思います。
秋葉神社 上社・下社(あきばじんじゃ かみしゃ・しもしゃ) ー 静岡県浜松市天竜区
全国の秋葉神社総本宮として伊邪那岐と伊邪那美の御子神である火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおみかみ)を御祭神に祀り、火難防除をはじめ、火の威力をもって身心の穢れを祓い除けることで厄除開運、ひいては商売繁盛の御神徳がある。
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秋葉山上にある本殿を遥拝する神殿
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遥斎殿に向かって左には火がついた炭を運ぶ農具が奉納されている
秋葉神社は秋葉山山頂に鎮座する上社と、山上の御本殿を遥拝する下社の2社があり、特に上社の西ノ閽神門(にしのかどもりのしんもん)の四隅に施された白虎、玄武、朱雀、青龍の四神の彫刻は圧巻である。
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秋葉神社 上社の駐車場は三か所あるのですが本殿に一番近い第三駐車場に停めることにしました。ほとんどの参拝者は第一・二駐車場に駐車するようで、第三駐車場は空っぽでした。
入口から一歩、神域へ足を踏みいれたところ、山の神と精霊による結界がしっかりと張られており、また天狗さんの守護エネルギーが山全体に宿っていることが分かります。
天狗さんのエネルギーには、京都の鞍馬で感じた心の隙間に入り込み私の決断力を試すエネルギーと、石鎚山で感じた必要なヘルプをくださるエネルギーの2つがあり、秋葉山の天狗さんはどちらかというと前者の鞍馬の天狗さんのようなエネルギーでした。
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上社には、かわらけ(ちいさな土の器)に願い事を書いて、下に見える輪の中に投げ入れる願掛け神事があり、その手すりには天狗の羽団扇(はうちわ)が描かれていました。「やっぱり・・・天狗さんね・・・」と鞍馬の天狗さんと同じく、私たちの運やパワーを試すところには天狗さんがいるのか、とほくそ笑みました。
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上社から見渡す景色は絶景で、その日の空には、飛龍さんも訪れており、この瑞兆に感謝しました。
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そろそろ帰ろうかと駐車場へ向かって歩いていると、「ここ、ここ!」と声を聞こえたように思えたため、目を凝らして辺りを見てみると、木と草の茂みの中に、小さな祠が見えました。
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声をかけてもらわないと絶対に発見することが無いぐらい、その場の風景に溶け込んだ祠さんだったので、この一期一会の出会いに感謝しました。
小袋石(おふくろいし) ー 長野県茅野市
諏訪七石の一つとして守屋山の要石と言われており、諏訪大社 上社の元宮と言われる所以である。
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その昔、諏訪湖の水嵩が高かった頃には、小袋石を「舟つなぎ石」として舟をつなぎ留めておく目的を果たしていたとも言われている。
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小袋石の下の地面には亀裂が入っており、中央構造線の断層と言われている。
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諏訪大社の御神体である守屋山は旧約聖書にでてくるエルサレムのモリヤ山と同一という説があり、守屋山のモリヤはヘブライ語でユダヤの絶対伸である「ヤハウェを見る」という意味がある。創世記にでてくる条で、アブラハムは息子のイサクを神への生贄として捧げるように指示されるが、愛息子のイサクの命を捧げる代わりに山羊 75頭を神に捧げるが、諏訪大社にもよく似た儀式で御頭祭(おんとうさい)がある。男の子を神へ捧げる代わりに75頭分の鹿の頭を神へ供える儀式がある。
日本人はイスラエルの失われた10支族の末裔という説があるが、アッシリア帝国から追放された北イスラエルの10支族が彼方 東にある日本に浄土を求めて移住していたという日ユ同祖論説であり、諏訪守屋に残る古代信仰よりその可能性は高い。
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諏訪ではあいにくの雨でしたが、帰宅の途につく前に諏訪大社 上社 前宮に立ち寄り、前宮 本殿の裏へ回ろうと脇道を歩きはじめたところ、どこからともなく羽が茶色のトンボがひらひらとやってきて、ゆっくりと目の前を舞ってから飛んでいきました。神様からのお出迎えかなと思い、そのメッセージに感謝しました。
また、若御子社にて二拍手の柏手を打つと、雨水がポツン、ポツンと2粒、私が打った拍手を真似る様に、柏手を打った速さと同じテンポで傘の上に、天水が落ちてきました。まさに神様がその存在を私に再認識させるためのアピールの天水かなと思うと、思わず、その茶目っ気あるメッセージにほくそ笑みました。
その翌朝、2:43AMに目が覚めたと同時に、「今、部屋に飾っている牛頭(牛スカル)は、その昔、私が諏訪で御頭祭を行っていた過去世の証明である」という神様からのメッセージがやってきました。ここ数十年、カウボーイや牛スカルに興味を持ち始め、気に入った牛スカルがあれば購入をしてきました。まさか過去世に所以があるからの行動とは思いもしなかったため、諏訪を訪れることで私自身の過去世を振り返ることが出来たことに感謝しました。
更にストーンヘンジを訪れて以降、諏訪が気になり、諏訪を訪れる機会も増えていましたが、まさか過去世で諏訪の古代祭祀に携わってきたからという理由は思いもしませんでした。
小袋石の神域から出る所で蝶々がひらひらと現れて、「また来てね」と言われたようで、「もちろん!」と最後まであたたかい神様からのお見送りに感謝しました。
皆神神社(みなかみじんじゃ) ー 長野県長野市松代
世界最古のピラミッドが存在すると言われる皆神山は、その山の形状が円錐形であることより神が宿る山として古来より神奈備信仰され、また中世期以降は修験道の修行の場として修験僧が山中をかけめぐり、厳しい修行を行ってきた霊山である。
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皆神神社へ向かう山中には天照大神が祀られる岩戸神社が鎮座しており、そのご神体である鏡がピラミッドへのポータルと言われている。
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皆神神社の正式名称は熊野出速雄神社(くまのいずはやおじんじゃ)として熊野修験道の流れを受けており、諏訪大神 建御名方神(たけみなかたのかみ)の御子神 出速雄命(いずはやおのみこと)をはじめ、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、速玉男命(はやたまおのみこと)、豫母都事解男命(よもつことさかのおのみこと)を祀る。また脇座には第34代 舒明天皇(じょめいてんのう)と第一皇子 古人大兄皇子(ふるひとおおえのおおじ)といった蘇我の血を引く飛鳥時代の皇族が祀られていることより、皆神には建御名方神の父である大国主神の出雲エネルギーと、飛鳥の古代豪族である蘇我氏のエネルギーが脈々と流れていると言える。
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摂社となる侍従神社には皆神山の修験道を完成させた実在の人物 信濃国佐久の内山城主内山美濃守満久の三男下野守三郎満顕を御祭神として祀る。
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皆神山の山頂には山岳信仰且つ、修験道の流れをもつ富士浅間神社が鎮座しており、木花咲耶姫命を御祭神として祀る。
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国津神 大山祇命を父に持つ木花咲耶姫命は天津神 天照大神の孫となる瓊瓊杵尊の妻となり、私たちの祖先である初代天皇 神武へと命のバトンをつなげていくが、ある意味、皆神山の山頂に国津神と天津神を融合させた木花咲耶姫命を祀り、そして太古の昔より皆神山では宇宙と交信すべく古代祭祀を行ってきたということより、皆神山全体が宇宙との交信を行うための建造物 ピラミッドであっても不思議ではなく、また神と人、そして宇宙を三位一体に融合させるポータルといっても過言ではない。
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6:00AMに到着後、どの社から参ろうかと一瞬戸惑ったところ、天神社から呼ばれたため、その鳥居をくぐった瞬間、「ゴぉー」と、とても大きな爆音が背後に聞こえました。早朝であったため、その爆音に驚きましたが、境内には私だけが参拝をしていたため、その爆音は神様からの歓迎ということが分かり、とても感動しました。宇佐神宮でも同様の音を聞いたことがあったため、その記憶を思い出してほくそ笑みました。
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脇道から声が聞こえてきたため目を凝らしてみると少名彦命を祀る嘉佐八郎社がありました。近づいていくと、紙垂(しで)にセミの抜け殻が引っ付いている姿が見えました。その瞬間、「幸運をあげます」と言われたようで、セミの抜け殻は幸運の象徴とされ、努力が実を結び大きく成長していくというメッセージでした。
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しっかりとしがみついているセミの抜け殻を見ながら、私の努力は実ると強く信じる力を、後押しされたと思いました。
私たちは高次である宇宙へつながればつながるほど、よりパワフルな引き寄せの法則を体現することができ、ひいては物事を動かすために必要なエネルギーを養います。そのエネルギーをつかみ取るためにも、中今(なかいま)を生きることです。中今とは過去を振り返らず、未来へ望みを託すこともなく、今に向き合い、今を全力で生きることです。高次へつながることは容易いことではありませんが、成し遂げた先には必ず、浄土があります。常に中心は私であり、あなたです。
今を大切にお過ごしください。