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出口王仁三郎の耀碗とシンギング・リン

日本文化研究家の山口隆之さんとのコラボイベントということで、11月1〜2日、プライベートリトリートというかたちで福岡県糸島市にて演奏させて頂きました。

主催は、私が毎月演奏させて頂いている富士山の麓で行われる山口さんの合宿、通称“大人の修学旅行”に参加された方々。福岡へは何度も来ていますが、糸島でのお仕事は初めて(呼んで下さってありがとー!)。

山口さんの紹介を…
山口さんは元高校の教頭先生でありながら、長年に渡り日本文化、特に日本の根底に流れる精神・文明・宗教・言語を研究。また、政界や芸能界など著名人との交流も持ち、数年前に高城剛のラジオ番組での対談で有名となりました(ピンと来た方もいるのでは?)。

山口さんは、大変希少な出口王仁三郎の耀碗をお持ちの日本人の一人。

耀碗とは、出口王仁三郎が晩年に作陶した茶碗の通称。

3,000個あまり作ったと言われていますが、その一つ一つに霊的意図が込められており、山口さん曰く「ささらで穿たれた一つ一つの穴に、祝詞と共に王仁三郎の魂、そして未来が入っている」と。

まさに、単なる日用品や芸術作品を超えた“神器” としての耀碗。

もちろん見た目にも個性的で、とても趣のあるなんとも言えない質感を漂わせる逸品なのですが、不思議なのはこの耀碗でお水を飲んだ人に変化があらわれること。各回の著名人が山口さんのもとを訪ね、この耀碗に注いだ水を口にして人生のターニングポイントを迎えています。
このリトリートの直前には某女性歌手が数日後に武道館公演を控え、喉の調子がイマイチということで山口先生にコンタクトをしてきました(ということで山口さんイベント後速攻帰りました)。

リトリートでは
・山口先生のお話し
・耀碗のお水を飲んで〜王仁三郎の神歌が記されたカルタでの託宣
・シンギングリン音浴瞑想
・あとは飲んだり食ったり(´∀`)

丸一日であっという間ですが、かなり濃密なリトリート。

糸島はとにかく静かで気持ちのいいところ。
コンディションにおいて環境が占める割合ってかなり大きいんですよね。

演奏する側 受ける側

双方が気持ち良いと良い空気が生まれます。
環境も含めた三位一体で包まれるような感覚を創造する感じ

今回は2回連続での音浴演奏。
初体験の方は数名でしたが、感度の良い方ばかりで安心して演奏することができました。

わらい声 鳥のさえずり たかいびき
谷間に歌ふ われのおとなり

王仁三郎御託宣へのアンサー(YouTube観てもらえば分かります)
こんなん出ました


主催者の方々、参加された皆様どうもありがとうございました。
二班に分かれた音浴、それぞれYouTubeにUPしておきますのでご覧下さいね〜

Part.1 https://youtu.be/lXBk1etfm_s

Part.2 https://youtu.be/adiVDUzRot4


※イベント・リトリートご希望の方はこちらからお問い合わせ下さい。


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