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地球人類の内なる心の平安のために、歌を通して活動するミラクル・ワーカー 中嶋晃子さん

歌を通して奇跡を起こしていく中嶋晃子さんにお話を伺いました。

プロフィール
出身地:福岡市
活動地域:東京・福岡・京都・鹿児島・世界中
経歴:2000年 リバプール芸術大学Diploma in Popular Music and Sound Technologyへ留学し、現在の音楽性や歌唱法を確立させる。
翌2001年に卒業。帰国後音楽活動を開始する。
2004年 尾崎豊のトリビュートアルバム『"GREEN" A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』へ「群衆の中の猫」のカバーで参加。
2005年 コロムビアミュージックエンタテインメントよりミニアルバム『ほしのしずく』でデビュー。
2006年から2年間LOVE FM(福岡)にてラジオ番組「レイラーニのWelcome to my little cafe 」にてDJを務める。
2009年10月より「中嶋晃子ヴォイスセラピー」始動。
2011年 「株式会社BLILA認定・音楽療法セラピスト」取得。
2012年 中嶋晃子名義での1st Mini Album「只今」をリリースし、吉本興業の劇場・神保町花月にて上演された「THE大航海デイズ」にて女優デビューする。
現在は、Miracle Voice Schoolを設立し、個人やグループの様々なニーズに応えながら、レッスンやワークショップなど、自己表現力を引き出すヴォイスセラピストとして活躍中。また、世界中でライブ活躍も行なっている。
座右の銘:愛のあるところに必ず奇跡は起こる

『 インナーピース・オブ・ザ・ワールド 』一人でも多くの人が癒されるために歌いたい!

Q:どのような夢やビジョンをお持ちですか?

中嶋晃子さん(以下、AKIKO):『Inner Peace of the World』地球人類のうちなる心の平安のため、ひとつの心に戻るために歌を通して活動していきたい!一人でも多くの人が癒されるために歌っています。全てが今そこに向かってやっています。
そもそも3歳の時から歌が好きでたまらず、歌手になると決めていました!
今までずっと好きな歌を歌ってきましたが、自分だけが夢を達成してキラキラしていてもつまらないと思うようになりました。本当に誰か一人でも癒せて、周りの人達と楽しく自由で豊かに幸せでいたいと思うようになりました。
これからは、奇跡が起こることが自然で、そのことを共有しながら自分の中の確信も深めていきたいと思っています。

今は目標や計画は立てていません

Q:その夢やビジョンを具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?

AKIKO:実は目標や計画を立てないようにしているんです。以前は目標や計画を立てたら、達成するまでとことんやるタイプでしたが、その無理矢理計画を立てて何とかするのは止め、今、やるべきことを全身全霊でやるようになりました。何をやるにも意図が大事だと言うことがわかるようになってきました。
5〜6年前に「奇跡講座」 A Couse In Miracles(ACIM)を学びはじめてからです。

記者: 「奇跡講座」 ア・コース・イン・ミラクルズ(以下ACIM)とはどのようなものですか?

AKIKO:本当の真実は何だろう?とずっと探していました。Angel Heart School for A Course In Miraclesの代表講師 HARUとの再会をきっかけに「ACIM」に出会い、学び、実践するようになりました。
それは、心(思考)をシフトさせるレッスンをすることで、思考は癒され「奇跡」に変わる「奇跡のメカニズム」について学び、自分の中に内なる教師(聖霊)がいて、その声の指示通りに生きるというレッスンでした。

自分でこうなると決断はしますが、どうやってそうなるかは決めない、プロセスは聖霊にお任せします。そのため、目標や計画は立てなくなりました。

全ての出来事は自分がつくり出していることを認め、自分を見つめて赦していく

Q:それでは、現在は目標や計画を立てずに日々どのような活動をしていますか?

AKIKO:日々、全ての出来事は自分でつくり出していることを認め、赦していくというワークをしています。いつも心と向き合い、間違いを自覚し、(聖霊に)修正してもらいます。
実は、常に無意識でエゴか聖霊かを選んでいるんです。そもそも心の投影がこの世界をつくっているため、心がシフトされ、癒されると奇跡が起こるようになるんです!
今では、バイトをしなくても音楽活動ができ、旅のワークショップで様々な国を訪れ、海外のフェスティバルでも歌わせてもらえるようになりました。

またそのことも踏まえて、Miracle Voice Schoolで個人レッスンとワークショップも行なっています。レッスンに来られる方が何をやりたいかによって、オーダーメイドでレッスンをしています。
ヴォイスセラピーでは、まずカウンセリングをして、本当は何が好きで、何を思っているのか?
何に対して恐れがあり、怒りがあるのか?
どの音が好きなのか?
さまざまなアプローチから、その方の自らの言葉で書き出してもらったり、私が代わりに聞いたことを書き出したりして、一緒に作詞・作曲しています。またご本人が、その歌を人前で歌って発表することもあります。とにかく、その方の心が深く癒されるレッスンを行なっています。

外側を変えるのに一生懸命になっても、心が変わらないと本当の意味で平安は訪れません

Q:そもそも夢やビジョンを持ったきっかけはなんですか?どのような発見や出会いがありましたか?

AKIKO:子供の時から、とにかく歌が大好きでしたが、特に家族など周りで音楽をやっている人はいませんでした。たぶん生まれる前からの役割で決まっていたんだと思います。
それと十数年前から、なぜ戦争が終わらないのか、なぜ貧困や災害などがあるのか?がずっと疑問で、スピリチュアルや心理学などいろいろと学び、やっと知りたかった答えにたどり着きました。
最初は、理解できませんでしたが、ACIMの実践を通して仲間と共に学びを深めていく中で、この世界の全てはエゴが創り出した夢(幻想)で、全てのシナリオは書かれて終わっているのだということを少しずつ、受け入れていけるようになりました。
外側を変えるのに一生懸命になっても、心が変わらないと本当の意味で平安は訪れません。幸せであるかは、外側の状況とは全く関係ないんです。
それから、音楽を通して一人でも多くの人の心が癒え、目覚めるお手伝いをしたいと思うようになりました。

音楽も「ACIM」もただのツール。
人と繋がり人が癒され、ただ皆んなが幸せであればそれでいい
ので、そのための活動がしたいと思うようになりました。
みんなの肉体が無くて光だとしたら、国境とか、性別・年齢など何も無いんです。そう思うと、ミュージシャンとしてだけではなく、ただの人として、みんなと付き合いたいという思いも強くなりました。

高校生の時の問題意識が今に繋がっている

Q:その発見や出会いの背景には、どんな気づきがありましたか?
AKIKO:高校生の時にイギリスの総合芸術学校に留学した経験があります。そこでは、いろいろな国の人達がいて、みんな本当に仲が良いんです。(時には競争したり、喧嘩することもありましたが。)その中には、戦争が続いている中東の人達もいました。

ジョン・レノンの「イマジン」が世界中で歌われ、みんながこの歌を好きで世界平和 Love & Paece を歌っているのに、なぜ戦争は終わらないのか?

留学時代、友達の家でテレビをつけたら、9.11アメリカ同時多発テロ事件の様子がテレビに映りました。 
目に見えない、形は無いけど美しく、人を感動させる音楽はずっと神様だと思っていたけど、世界の状況は悪化していきました。

それで、私たちはどうすればいいのか?何が真実なのか?を探し求めていました。
この時の問題意識が今に繋がっているんだと思います。

Q:最後に、リライズ・ニュースを読んでいる方へのメッセージをお願いします。

AKIKO:一緒に、楽しくて自由で豊かな夢を見ていきましょう!
いつでも気軽にご連絡下さい。

記者:それぞれが自らの音を奏で、世界がひとつになって美しいハーモニーを奏でる、そんな奇跡を起こしていきたいですね。お話を伺いながらワクワクしてきました!
本日はありがとうございました。

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【 編集後記 】
今回インタビューを担当した池末・草場です。
毎瞬毎瞬自分の心に向き合い、教えながら自らも学び続け、歌を通して奇跡を起こしいく姿勢が本当に美しい方でした。
ミラクル・ワーカーとしての今後の活躍を楽しみにしております。

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この記事は、リライズ・ニュースマガジン “美しい時代を創る人達” にも掲載されています。
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36



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