『ArtSpace bloom』を主宰しているKou Joyaさん

2019年7月26日 22:24

ヨガインストラクター、アクセス・コンシャスネスファシリテーターでもあり、さまざまな可能性を拡げていくための表現の場として『ArtSpace bloom』という空間を主宰しているKou Joya(コウジョウヤ）さんにお話を伺いました。

プロフィール
出身地：東京都
活動地域：福岡県
経歴：1988年日本女子大学卒業
その後ニューヨークに留学し、ファッションデザインを学ぶ中、そのころアメリカで流行っていたニューエイジムーブメントにどっぷりとはまり、日本では知りえなかった世界の一面を見ることで、「生きること」の探求が始まる
2011年本格的に始めたヨガの身体の使い方や哲学の深さに惹かれ、トレーニングを重ね身体と意識の変化を実感
2015年アクセス・コンシャスネスとの出会いでますます気づきを深め、今に全てがあることを知り、経験からえたことを望む方々にお伝えしはじめる
2016年12月「ArtSpace bloom」をオープン
現在の職業及び活動：
ヨガインストラクターアクセス・コンシャスネスファシリテーター
一人ひとりの存在の輝きが花のように咲き誇って欲しいという願いから「ArtSpace bloom」を主宰
座右の銘：無限の可能性

一人ひとりがもっと輝いて欲しい

Q：どのような夢やビジョンをお持ちですか？

Kou Joyaさん（以下Kou ）：私はこの場所「Art Space bloom」と出会って拡がりが大きくなっていっているんですね。ここがあるから私が活きるし、私があるからここの場所も活きていて、それが何かを創り上げ、そこに共鳴する人達が集まってきて、今新しい流れができてきています。それをもっと拡げていきたいです。
もともと、その場のエネルギーをキレイにして、空間を創るのも好きなんです！
特にレンタルスペースに力を入れていて、ヨガだけでなく、音楽イベントや講座など、多くの人に使っていただきたいですね。日本だけではなく、世界の人達にも使っていただきたいと思っています。

もっと大きなビジョンとしては、これはずっと変わらないのですが、一人ひとりがもっともっと無限の可能性そのもので輝いて欲しいので、そのお手伝いを講座などを通して行っていきたいです。
人間は本来そういう存在なのに、生まれてから何かをきっかけにじっと閉じこもったり、隠さずには生きていらなかったところがあると思います。それを取っ払っていきたい！
それができたら戦争はなくなると思います。自分があるがままで生きている喜びがあれば、助け合うのも当然だし、もっと素直になり輝けるはずです。

取り敢えずやってみてる！

Q：その夢やビジョンを具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか？

Kou ：計画は苦手でできないんです。
取り敢えずやってみて、違ったらまた違うものを選択する！ことをとても細かくやっていますね。
日常で「あっ！そうだ、これをやろう！」という気づきがあります。それは、常に自分の求めているものを、どうやったらこの現実に表すことが出来るのか？そういうことをいつも探っているので気づきが得られるのだと思います。
例えば、最初からこの人とやっていこうと決めてしまったら、可能性は制限されてしまうので、無限にしておくために囲いはしません。
「これは誰と一緒にやるんだろう？」など、問いかけていくと得られる流れになっているため、計画はしないですね。そもそも得意でもないですしね。

常に自分自身に問いかける！

Q：計画はせず日々どのようなことを大切に活動をしていますか？

Kou：求めがないと与えられないですし、意識がバーと広がっていたら何も起こらないですよね！常に自分自身に「何を求めているんだろう？」と投げかけています。
「〜したい！」というような欲求はすぐ叶うので、「私は本当に何を求めているんだろう？」と問いかけ続けています。
後は、アクセス・コンシャスネスのマントラなどのツールも使っています。ツールは人生を豊かにするものですよね。

「ArtSpace bloom」や自分の周りの環境を大切に、気持ち良く過ごせるエネルギーの場になるようにも意識しています。
それと、「今何を食べるのか？今何を飲むのか？」身体を大切にし、ケアーもとてもしていると思います。身体に良いから悪いからというような外の情報ではなく、常に自分の中に問うことをしているので、とてもシンプルです。

＊アクセス・コンシャスネス
これまでとは違うポイント・オブ・ビューを持ち「あなたは間違っていない。あなたは知っている」自分にとって何が本当なのか、何が上手くいくのか、それを一番知っているのは自分自身だと気付くための方法を提供している。
170ヶ国に広まり、30年間で世界中の3万人以上の人々の人生を変化させることに貢献。

場所とツールとの出会い！

Q：その夢やビジョンを持ったきっかけは何ですか？そこには、どのような発見や出会いがあったのですか？

レンタルスペースをはじめたのは、この港に面した素晴らしいロケーションの場所と出会ったのがきっかけです！最初は、この場所を借りることに怖気ついていましたが、相応しい自分になるよう変化しながら「ArtSpace bloom」を立ち上げました。

もう一つの大きなビジョンは、もともと子供の頃からずっと変わらず感じていたことなんです！
目鼻立ちがハッキリしているため、外見で決めつけられることも多く、いじめられることもありました。本当は内面なのにな〜と思うこともしばしばあり、両親もとても厳しかったため、自分一人で想像の世界で遊ぶことも多かったように思います。

それが、ニューヨークに留学している際に、アメリカで大ブームだったニューエイジに触れ、スピリチュアルやヒーリング、ヨガ、マクロビなど、その当時まだ日本では知りえなかったものに出会い、まず内面を見ていく方法を知りました。
その後、波動調整をする方との結婚で「身心魂の一致」をしていくことで、それぞれが輝いていくことを知識レベルで理解しはじめた中、離婚をきっかけに誰かに依存する生き方ではなく、やっと自分の求めている人生を生きはじめるようになりました。

そこから、体を使い動かしながら自分に向き合うツールとして実践していたヨガに、更に日々の暮らしをどう生きていくか、その目的が全て「完全な解放に向けて」なのだということを教えてくれるヨガ哲学も深めていきました。
ただ、実践していくも「楽しいけど。。。今ひとつこれだ ‼︎」とバチンとくるところまで行かず、何となく体感的には分かっていても、明確ではないもどかしさがずっと残っていました。

そんな時に出会ったツールが「アクセス・コンシャスネス」なんです！
このツールは、自分に制限しているものを外し、本当の自分が知っていること、無限の存在にアクセスし、そのもので生きていけるようになるんです。このツールを使い、考えや物の見方も変わり、実生活が大きく変わっていきました！
このツールとの出会いが、一番の大きなきっかけになったと思います。
私にとって、ヨガもアクセス・コンシャスネスもライフワークなんです！

生きることは探求！

Q：その発見や出会いの背景には、どんな気づきがありましたか？

Kou：母親が言うには、小学生の時にすでに「生きるって何なの？」と質問をしていたそうです。たぶん生きるのが苦しかったこともあると思います。
その頃から、何かある！答えがあるはず！と求めながら生きてきて、今思えば生きることは探求なのだと思います。

今さまざまなツールを得て、現実に流通しているものを超えた無限なところから、この世に存在していなかったものを創造していくのは、全て私達次第なので本当に楽しいです。なので、求めているものを現実化するお手伝いをしたいと思っています！
そのために、「みんな何を求めているの？本当にそれなの？」を常に投げかけていきたいですね。
世の中の常識が絶対では無いですからね。

記者：子供の時から「生きるとは何か？」を求めていたとは本当に凄いですね！
一人ひとりが、無限の可能性そのもので光輝いて生きられる時代を共に創っていきたいです。
本日は貴重なお話をありがとうございました。

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Kou Joyaさんの情報はこちらです↓↓↓
⚫︎FB
https://m.facebook.com/kou.love
⚫︎オフィシャルサイト
https://kouyoga.com/
⚫︎ArtSpace bloom
https://artspacebloom.com

【編集後記】
今回インタビューを担当した池末・風見・曽田です。
海の近くにあり、風の流れが心地よい最高の場「ArtSpace bloom」。多くの人々が集まって来るのがうなづけます！
紙面の関係で書ききれませんでしたが、地図を広げ波動で選んだ島にいきなり移り住んだりと、かなり大胆で行動力のあるKouさん。
多くの方がその方らしく輝くお手伝いをしながら、ますます自由に羽ばたくKouさんのこれからのご活躍を心から応援しております。