365日ライカ:017 自宅でいっしょに過ごすカメラは「ライカQ2」
「写真を撮りに出かける」という発想があまりないタイプです。
”スナップ系”とでも言うのでしょうか、「普段の生活や旅行の中で目にするものを、自分の目のような感覚で撮りたい」という意識が強いのだと思います。
しかし、さすがに自宅でばかり過ごしているとストレスは感じます。
Leica Q2
とはいえ、そうも言っていられないので、視点をよりミクロへ。
「自分の部屋や生活の中にある些細な変化を注視する」という方向に向かい始めています。
Leica Q2
些細な光の加減や、偶然が作る物の配置。
Leica Q2
いつもと違う角度から見る世界(見方によっては南極みたいな景色に)。
Leica Q2
日常道具の、日常的ではない表情。
Leica Q2
それらを写真にするために役立つのが、明るいレンズと、マクロ撮影できる大きくないカメラ。もちろんフィルムではなくデジタル。
手元にあるカメラの中からそんな機種を選ぶとなると、それは「ライカQ2」になりました。ここ1〜2週間ほど、このカメラを手に取る機会が増え、評価がさらに上がってきています。
この記事にも書いたとおり、ライカQ2のことを“旅行最強カメラ”だと思っていましたが、家の中でも最強かも。
Leica Q2
今度このカメラの長期使用レビューでも書こうかと思っています(更新:書きました!)。
Leica Q2
値段が高いのが難点ではありますが、そこまで性能差のない先代「ライカQ」は中古相場がこなれて良い感じになってきているので、狙い目かもしれません(もちろんそれでも高いです)。
この記事が参加している募集
365日ライカや写真について更新していきます。 サポートは今後のnote執筆に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。