365日ライカ：007 写真の打率
Leica Q2
最近よく考えているのが「日記のように写真を撮りたい」ということ。
自分はつい“作品制作“的なアプローチで写真を撮りがちで、ふと「作為的すぎないか？」と疑問が浮かぶことがあります。
Leica Q2
“使える写真の打率“を上げようとしながら吟味して撮影するのではなく、もっとたくさんシャッターを切ってその中からホームランを狙う方が正しいのではないか？
そう思うことがあります。
Leica Q2
もちろん、どちらが正しいとかそんなことはありません。たくさんシャッターを切ると、逆に「もう少し1カットに集中した方がいいかも」と感じることもあります。
Leica Q2
作為と無作為。
無作為に、研ぎ澄ました写真を撮れるのが、理想？
Leica Q2
そのためには、やはり無数のシャッターが必要。
禅問答のようですが、基本的にはたくさん数を撃つ「量の中に質がある」という考えをベースにすべきかもというのが最近のモードです。
このnoteを始めたのも「日記のように写真を撮りたい」と思ったからだったりします。
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