『まぁまぁいい感じじゃない?』から言葉を継ぎ足していく。かなり心をオープンに。そして、赤裸々に。
この言葉は、今現在のわたしを表現した一言。
今の私、かつての私と違う。もちろん見かけは同じ。いや、年齢重ねてるから見た目も変わってるか?!笑
今私ね、社労士の仕事(この数年でかなり縮小してきた)にプラス、百貨店でランドセルの販売業(季節業務のポップアップ)、小学校で放課後の児童支援業、パートナーのお金のこと、お花のこと、そんなことしてるんだよね。
それぞれについてここから言葉をどんどん継ぎ足していくね。
(お金)
お金のことは自分の選択ではなく、しなければならなくなったこと。初めはいやいやだったけど、「どうせするなら楽しんでやる!」ってことで、お金の勉強をスタートしてみた。投資の超基本、キャッシュフロークワドラント、個人事業主の事務処理、お金の大学、どれも読んでみた本のタイトル。
人生初で証券口座開設、積み立て投資などにもチャレンジ。インスタ見てたら、韓国で流行ってるバインダー貯金たるものの存在を知り、現在、貯金用のレジンバインダー、貯金用リフィルもハンドメイド、リフィルデザインしてみたり、と、いやいや始めたことからまたまた世界は拡がっていった。最近はレジン混ぜ混ぜして色つけたり、硬化に振り回されたりと、バインダー作りに試行錯誤する毎日。
レジンバインダーはハンドメイド作品として販売するため現在準備中。
(お花)
お花は、神戸のスーパーお花売り場を数店舗運営。この大量生産大量消費の世界から一歩外に出て、少量を確実に、絶対必要とする方々へ届けていくスタンスへ今年の6月、大きく舵を切ってみた。元々パートナーはお花の世界にいて、花世界では当たり前の花売り場にはたくさんの種類と量を置くことが当たり前。今回わたしは、彼にとっての当たり前をぶち壊し、わたしが指導権を握り、経営に関することにチャレンジ。7月頃からスタートして最近ようやく落ち着いてきた。結果、純利益も少しずつ増えつつある。簿記3級を取得していたことが今頃になって役に立ち、事業の経理、お金のこと、全て管理する中で気づいたことがあった。
それが、
(社労士)
そう、私が長い時間してきた社労士の仕事のこと。
社労士が持つ知識には、お金の勉強の内容と被っていることが非常に多かった。
そして、社労士の仕事にはぎっしり並ぶ言葉や数字を暗号記号のように解読していくこともある。そして、わたしは細かいちまちました仕事が好きだ。
それが今大いに役立ち、事業経営に役立っている。
で、気づいたこと。お金は紙から生まれ、紙から出ていく。そして、その紙の管理が得意なわたしは、もしや、お金の管理も得意なのか??なんてこの年齢になって初めて思い始めた。(元々、お金管理は好きじゃない)
今も、お金の管理はしてなくて、お金さんたちに自由に働いてもらって育ってもらって暴れてもらうというスタンスの元で、お金を見守ってるって感じ。少しずつよくなってきてるから、彼はわたしのことを、こう呼ぶ。
「ボス!」「親分!」
そう、わたしは、裏ボス。多分パートさんたちは、そんなこと知らないはず。
(子供)
次に、子供たちのこと。
6月社労士仕事でハローワークへ手続きに行った際、目に留まった求人が、小学校の放課後の学童支援員の募集。シニア向けだったが、(面白そう!)とアンテナに引っかかり、ダメもとでハローワークへ連絡。あれよあれよと面接、採用決定。7月から家の近所の小学校へ学童支援の仕事へ通っている。この小学校は息子の母校でもあるから、馴染みのある懐かしい場所でもある。
長い間社労士の仕事で大人の言葉はたくさん聞いてきたけど、子供の言葉は聞いてこなかった。大人の言葉は心と一致していないことがまぁまぁある、いわゆる空気を読むとか、裏を読むってこと。私もよく、この言葉で何を私に伝えたいんだろう?って考えることが沢山あったし、私自身も素直な心を言葉にしてこなかったことが沢山ある。言いたいことが言えないで、綺麗事や綺麗な言葉をつらつら並べ、ぶつかることを避ける大人たち。言ったのに行動が伴っていない大人たち。
子供達ってさ、これからの歴史を背負う存在でもあり、これからの未来の日本の要員でしょ?ということは、わたしにとっては子供たちの言葉って未来の先取りな訳。今(現在)ここにいて、未来が見れるってすごいんじゃない??って思い楽しそう!となった。
そして、子供達からの学びはすごい。
ガンガン言いたいことを言う。やられたら全力でやり返す。本気の言葉でガンガンぶつかりあう、が、その側から仲直りをする。絶賛見習い中。
(自分のこと)
もっと言葉を継ぎ足していくね。
わたしって、ただでは起きない!
トンネルにずっといたし、うだうだしてたし、答え出ないことずっと考えて、そのお陰でパニック症、不安神経症発症したし、解決できないこと悩み続けてたよ。でもね、ある時ふっと思ったんだ。
ずっとずっと悩み続けることができて、トンネル歩き続けることができた自分って、もしかしてめちゃタフなんじゃないのか?ってこと。案外強かったりするから、奥深くまで潜って上がって来れなくなっても、ずっとその状態でうだうだできるってこと。
わたしって、しつこいさ。わたしって、めんどくさい人間。少数派。ぶっ飛んでる。自分を表現する言葉の数々は、かつての私を表現する言葉と違う。
でもね、今の私好きなんだよね。だってすごく楽で、かつてないほど<らしく>いられてるから。
今、わたしの周りには大切なものしかない。やりたいことしかやっていない。いろんな人間関係からも卒業してきた。そして、今、最高に心地よい。
そして、最後にパートナーのこと。
彼は、わたしが人生であったことがないタイプの人間。元々、右行けば左行くタイプ?多数ではなくて少数派の部類かな?だから、社会不適合者でもあるらしい。(本人曰く)なのに社会でうまくやろうとしてた。例えるなら、サンテクジュペリみたいな人。永遠の少年。それを子供っていう人もいるかもしれないね。私と反対で空気は読むものでなく、吸うものと認識しながらずっと生きてきた人。
私が自分の心の機微を一つ一つ緻密に言葉で表現しても、しっかり聞いてくれるし、次は自分の言葉にしてる。
彼のいいところは、心と行動と言葉の3つ全てが一致していること。
心と言葉の距離がとても近い。心と体と魂が全部一致なんじゃない?みたいな。
心と言葉が一致しないことも人間多々あるだろうし、そこに行動を乗っけると、言ってることと行動が全く違う人もいるだろう。
私が聞いてる言葉と、周りへ言ってる言葉が真逆な人間もいた。仕事で私に責任をなすりつけようとした人間もいた。
でも、彼は違う。
とても安心できる。なぜなら、言葉をまるっとそのまま信じてればいいから。
ビジネスにおいて言いにくい面でも、綺麗事なんか言わずに相手にハッキリ伝える。見ていてとても気持ちがいい。花市場の人たちからは、言われてまずい時は、「今は何もいったらあかんよ!」と言論の自由を楽しく奪われる始末。笑
でも、不思議なことに、彼がそんなだから、彼の前ではみんなそんな感じになる。
そして、悲しむ時は全力で悲しむ。嬉しい時には全力で喜ぶ。
言葉で強がって心で泣くなんてことしない。
私ね、今のパートナーといる時のわたしが今までの自分の中で一番好き。
私はただ、私らしく、ありのままわがままに、Littlegirl(小さな女の子)でいればいいだけ。私の言葉に耳を傾けてくれ、言いたいこと言わせてくれ、私が怒ったり泣いたり喜んだり精神が忙しくても、いつも気長に向き合ってくれる。
彼はいつもご機嫌さん。そして、いつも私に満面の笑顔を向けてくれる。
男性って仕事で成果出したり、男らしくって言葉で縛られたり、ある程度の年齢になったらお金を稼ぐこと求められたり、生きるの大変だよね。
でもさ、それぞれがその人だけの前では、大人になる前の、『小さな男の子』『小さな女の子』になれる相手が一番いいかも。
白馬の王子様を生まれた時から探し続け、沢山の男性に出会い、なんなら結婚も3回してきた私がいうよ。
いい男とは?
金を稼ぐことでもない、イケメンでもない、自分のことを小さなお姫様として扱ってくれる男性、そう、たった一人の女性を幸せにできる男性が最高のいい男!って思うんだ。イメージとしては、娘(小さな女の子)に振り回されてるお父さんみたいな感じ?
そして、総まとめ。
2019年12月のある日の夜中2時、天満橋のスーパーライフの横を通り過ぎた瞬間、私はあることを決めた。そこから一つ一つ行動を立ち上げ、2024年12月を終えた。
あの頃の私は、今の私を知らない。今の私に出会えなければ?と考えてみたら、少し寂しい気がする。
ということは、あれからの選択や行動の全てが自分にとっては必要だったわけで、それらは会いたい自分に出会うための最適解の選択だったということだ。
あの頃、よく聞いていた音楽がある。
私の感性のまま、会いたいに自分に会いに、自分だけの道を自分がみたい景色を見るため、自分の足で立ち、自分の足で歩き続けてきた。
今私の目の前には、私が創ってきた景色が拡がっている。
そこには私がいて、大切なものがあって、大切な人がいて、これから私が守っていきたい時空となった。そして、次の違う景色を見るために、ここからまた歩き続ける。
一度きりの人生、かっこ悪い人にはなりたくなくて、美しくかっこよく生きていきたい。
そして、私が握りしめてる幸福を循環させていきたい!
◻︎写真は、花屋で仕事をしていた時、お客様が撮影してくださった1枚です。未知の世界の扉を開けた時、一番初めに身をおいた時空です。ここから私の世界は変貌を遂げていきました。