どうも、歯科集患マーケティング専門家、ほしの室長でございます!
はじめまして!
365歯科広報室のほしの室長です。
本来コンサルティング契約をしていただいてお話する歯科医院経営や歯科医院集患マーケティングに関する有料の内容を、noteでは無料配信していきます。
少しでも歯科業界発展のお役に立つことができれば嬉しく思います。
私は10年以上、広告制作やマーケティング事業に従事してきましたが、事業領域を「歯科業界にコミット」したのには2つの理由があります。
①歯科業界を相手にした広告業者の質が低いと思ったから
歯科医院は個人経営の院長が多く収益性も高いことから、そこに上手く取り入った様々な歯科向けマーケティングサービスや代行サービスが存在しています。
しかし、その多くの業者のサポート方法に疑念を抱いており、単なるツール販売がゴールになってしまっているように思います。
初期費用を莫大にして1発儲けて終わりか、ツールを提供して3年〜5年契約で縛り、特別なサポートもなくお金を取るようなサービスを多く見かけました。
「その業者と契約した結果、不幸になった」そのような業界の問題に着目しました。
では逆に、幸せになるサービスは何か。
それは『そのサービスを利用することで売上・利益が上がり、院長先生・スタッフがハッピーになり、かつ治療を受けた患者さんもハッピーになること』であると思います。
『自分だったら単にサービス・ツール売りではなく、きちんとお客様と向き合い、患者さんを喜ばせた上でクリニックの売上を上げることができる』と思いました。
②歯科業界こそが日本の健康社会を救うから
例えば子どもを様々な病院に連れていくと思います。
小児科に連れて行ったら「予防接種しましょう」「熱を抑えるお薬出しておきますね」となりますよね。
また、皮膚科に連れて行ったら「アトピーとかならステロイド塗りましょう」という話になるでしょう。
では歯科医院に連れて行ったらどうなるでしょう?
治療とかではなく「歯磨きの仕方」を教えてくれたり、「ご飯を食べる時の姿勢」や「顎の発達」「言語の発達」等を教えてくれます。
これってとても凄いことではないですか?
歯科医院ではこれから日本を作っていく子どもたちの生涯に渡る健康ライフを教育できる場所なのです。
そして一緒に来ているママやパパにも教育できます。
歯科業界の
「病気予防に対する考え方」
「QOLを上げる考え方」
「生活習慣を正していくという考え方」
これこそが私が歯科をサポートしたいと思った根底の理由です。
歯科の広報活動を担うことで必要な人に必要な情報を届けることができ
『歯科医院中心のトータルウェルネス社会の実現』
に貢献できると思ったからです。
略歴
1990年生まれ、群馬県出身。大学ではグラフィックデザインを専攻し、広告ベンチャー企業に就職。
約1年半の営業・管理職を経て、2014年に24歳でデザイン事務所を独立開業。
開業後に人生の好機が訪れ、兆円企業の創業者が手掛けるスタートアップ事業にメンバー入りし、机上の空論ではない現場格でのトップクラスの経営、ブランディング、マーケティング、組織づくり、営業コミュニケーションを学ぶ。
そのノウハウを活かし自身のデザイン事務所では顧客の事業コンサルで総額1億円を越える売上を達成。
2021年から歯科医院の広告業務に携わり始め、社会の健康意識が芽生えるきっかけとして予防歯科に可能性を感じ、予防歯科中心の情報発信・コミュニティ型歯科医院のサポートに取り組む。「歯科医院」×「ナチュラルマルシェ」の地域活性プロジェクトを立ち上げ注目を集める。
そして、事業範囲を歯科業界にコミットし、2024年に「365歯科広報室」を設立し代表に就任。