見出し画像

我欲も愛も。

こんにちは、RISAです。

ちょっと今日は家族の話から離れて、最近あったことを綴りたいと思います✒

知人からの繋がりで、ある講座に参加してきました。
その中で私の中に響いた言葉が「我欲か、愛情か」

1年前、私がある起業塾の中で一人の方がなかなか参加しなくなったこともあり、メッセージを個別に送ったことがありました。
当時の私の気持ちの中には、
「彼女が何か困っているのではないか?」
「参加できない理由があるのだろうか?」
というものがあり、声をかけたのです。

ですが彼女から帰ってきた返事は

「え?特に何もないよ?それより、あなたのほうが何かあったの?」と。

当時の私はこの返事に対し予想外と思ってしまったのです。

「いい子ちゃんを演じる自分」

予想外と思ってしまったのは、きっと自分の欲で彼女に声をかけたから。

彼女を気にかけてあげた自分
心配で声をかけてあげた自分
実は・・・と誰にも言えなかった悩みに乗ってあげられた自分
そんな孤独を救ってあげられた自分

エゴという我欲にまみれた自分がいたから、予想外と思ってしまっていたんですよね。
これがきっと彼女への愛情として声をかけていたのであれば、予想外と思っていなかったと思うんです。

車を運転していてもたまに目にする我欲。
ウインカーを出さずに車変する車を見ても、自分さえ良ければいいという我欲が強ければ、ルールなんて無視。
愛情があればいくら急いでいたとしても、周りへの気遣いという愛情でルールなんて無視しません。
そんなのルールだから当たり前じゃん!と思う方もいると思いますが、一般的なルールに従うも従わないのも我欲か愛情のバランスで分かれるな、とも私は思うんです。

「コーヒーを飲みたい」☕
これは我欲でもありますが、自分に対しての愛でもありますよね。

「ダイエットを成功させたい」🏃‍♀️
これも自分をよく見せたい我欲だけど、健康的な自分になるための自分への愛。

会社も利益という我欲が強すぎると従業員はついていかない、従業員にも顧客にも愛を持っている会社ほど上手く行きます。

けれど、愛ばかりで利益が生まれなければ存続の危機にもなりかねない。

我欲か愛か、ではなくどちらもというバランス。

私はどちらかだけではなく、どちらもあっていいと講座を受けて思いました。

白か黒かだけだと身動きがしづらいし、善か悪かだけだと争いも起きる。

偏りすぎずバランスよく生きる日も、それが難しい日もどっちだとしても自分が周りが傷つかない見方をしていきたいものです。

では、今日も良き一日をお過ごしください🌟

いいなと思ったら応援しよう!