３６５日のぼやきしおり（２９）「分かるわ、めっちゃ分かる。」/共感なんて脆いもの

今日は会話の中で、よく私も言っている言葉をしおりにしました。

「分かるわ、めっちゃ分かる。」

お気に入りのフラミンゴの折り紙だす～

人と話していて、言われてホッとするのが、この言葉。

「よかった、自分だけじゃなかった」「私は間違ってなかったんやな」と思うことができるから。

でも、人と違っていたらなんで不安になるんだろう・・・？

当たり前のことかもしれないけれど、不思議。いつからなんやろう。

大人数で集まると、「分かるわ～」という共感欲しさに話してしまうこともあります。「え？それおかしくない？」って言われるのが怖くて、なかなか話し出せないこともある。

何が、怖いんだろうか。。。今さら、壊れるような関係でもないのに、やたらと顔色を伺ってしまったりする、歳を取れば取るほど。

それで、だんだんと人と関わり合うことがめんどくさくなってる。（笑）

人と違っててもいい・分かり合えなくてもいい、ってここ何年か思うようにはしているけれど、染みついててなかなか割り切れない。

共感って、自然にできたらいいけれど、意識しだすともうダメよなと思いました。

というか、他人との接し方なんて、考え出してしまうと、もうその時点でおかしくなってくるから、何も考えないでおこう。（笑）

目の前にいる人との会話を、純粋に楽しみたいな。