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365日のぼやきしおり(79)「職場ぼっち」/アラサー、初ぼっちを経験中

今日は、最近一番ボヤきたかったことを、書こうと思う。

「職場ぼっち」

ちょっと筆先が割れて、線がおかしなことになったので、売り物にはしないでおきます。

無駄に夏っぽく金魚を。

そう、私、今、職場ぼっち。(笑)

書道と両立ができる仕事を探し、苦戦しながらも昨年末に仕事が決まった。勤め始めて何やかんやで、早半年が経とうとしています。

仕事内容は今までで一番合ってるんじゃないかと思う。実は大学生の頃に憧れていた仕事だったりもする。

ただ、ひとつ。

ぼっち。

女性だけの10名以下の職場。

でも、みなさん、いい人ばかりなんです。分からないところがあったら、かなり親切に教えてくれるし、心配して声もかけてくれる。

ただ、私だけ、すごく浮いている。

気が付けば、雑談の輪に入れなくなっていた。

私の、いつも履歴書に書く長所、「コミュニケーション力には自信があります」

崩れ去りました。(笑)

そもそも、なぜコミュニケーション能力がある、などとドヤ顔で言っていたのか。

いつも、根拠に出していたのは、大学時代では、①サークルの部長、②寮長、③ボランティアグループのリーダーをやっていたこと。

そして、最近よく使っていたのは、①高校教師をしていた ②地域の人と関わる活動をしている という経験。

いろんな人と関わってきたのは事実で、自分は老若男女どんな人でも話ができる!と勝手に信じていた。

でも、今、例えば、お昼休みに一言も発することができない。

なぜなのかと考えたときに、

今までの経験を振りかえってみると、立場があったからこそ、話すことができたし、話されることも多かったのだと思う。

部長だから、先生だから、○○の〇〇さんだから・・・

今は、会社の中に属しているのだけれど、フルタイムで働かれている方が多い中、私だけ勤務日も少なく、よそ者感がすごい。当たり前だけども、そんなに重要な仕事を任されるわけでもなく、誰かとともに仕事をする感じでもない。

とはいっても、きっと私が、こんな人じゃなかったらなぁ~とか色々と考えてしまう。

はじめは自分から積極的に話したりもしていた。超無難に仕事の話とか、天気の話とか、服装・髪型の話とか。

そして、自分以外の方々が話していたら、「〇〇がお好きなんですか?」とか、「そうなんですね~」とか邪魔にならないタイミングで、勝手に相槌をうって、会話に入ったりしていた。

でも、なんだか、あれ?という空気になってしまった。

私が会話に入ると、なんだかしらける感じに・・・。

ただ、前述の通り、みなさん悪い方々ではなくって。無視をするとかは絶対ないし、会話の輪にも入れてくれる。

ただ、私が入ると会話が終わる。(笑)

原因は、①自分のコミュニケーション力が思っていたよりすごく足りなかったことが第一として、②職場と空気感が合わないという言い訳、の2点の結論に至りました。

①は、本を読んだりして改めて勉強しようかなと思っています。

②は、あいさつは大きな声でする・お礼を口に出して伝える。とりあえずこの2つだけは、絶対にあきらめずにやっていきたいと思います。

そして、お昼休みは、一人車の中で食べています。(笑)これが、めちゃくちゃ気が楽でいい。

大人だから、仕事だから、仲良しこよしする必要はない。でも、自分以外のみんながワイワイ言っていたら、寂しいというのが本音。

無理しない程度に、お話できたら、ラッキー。

できんかっても凹まんと、自分がやるべきことをやってたら十分、と思っておこーっと。


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牛山田馬子
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