国立新美術館〜ルーブル美術館展 愛を描く"に行って来ました!
こんにちは、moikoです。
土曜日、国立新美術館で開催中の「ルーブル美術館展 愛を描く」に行って来ました。
駅でポスターを見かけたのは3月だったのに、気づけば終了間際の6月に…。慌てて行って来ました!
テーマが愛だったのですが、中々面白かったです。多く描かれていたのが、アモルとプシュケを題材にしたものでした。私が1番見たかったのはこちらのフランソワ・ジェラールの『アモルとプシュケ』
とにかく美しかったです!!!
アモルとプシュケにまつわるストーリーがすごく面白くて、こちらのサイトで事前情報を頭に入れていったのですごす楽しめました♪(感謝✨)
アモルはいわゆるキューピットでもあります。
キューピットには2種類の矢があって、
金の矢は恋に落ちる矢、鉛の矢は恋を拒絶する矢
だそうです。間違えて打たれたら大変なことになりますよね(笑)
あと、この絵も見たかった絵です。
最初の絵の右側もアモル(キューピット)で、上の絵の小さい子供達もアモル…青年や子供達のように描かれ方が様々のようです。
この絵の下で矢を燃やしてるのは、標的を得た(真実の愛を得た)ので他の愛はいらないからということらしいです。でも、よく見ると標的には外した跡がたくさんあって…真実の愛は簡単には手には入らないということのようです。
私は今回借りませんでしたが、会場では音声ガイダンスが大人気でした。やっぱり絵画は解説があった方がより楽しめると思います。
東京では6/12までです。興味のある方はお早めに!(次は京都で開催されます)そして、週末行くなら開館30分前か平日夜間開催が良いと思います!!
私は開館30分前に行ったのですが、すでに並んでいる人が…。でも、混雑が予想されるとのことで早く入れてもらえました。じっくり見て約2時間後、出てきたら入口には長蛇の列!!列は外まで続いてました。心底早く来て良かったと…。多分並んでた人は1時間位待ったんじゃないかな。あとは、オンラインチケットの事前購入をおすすめします。早く行っても、チケットの現地販売は開館15分前からでした。
絵に詳しくはないですが、美術館や博物館が好きです。
遥か昔にこの絵を描いた人がいて、その時見ていた人と自分が同じ絵を見て同じ気持ちになっているのかなとか感じるのも私の楽しみのひとつです。
久々に行った国立新美術館、緑も多くて気持ちが良かったです♡