祝いと呪い
こんばんは、moikoです。
ちょっと前に書いたnoteのタイトルが「祝われる幸せ」なんですが、それが時々記事一覧に見えた時に、
「呪われる幸せ」
と見えてしまって、ドキッとしています。そんなこと書いたっけ…って(笑)
【祝う】と【呪う】って、ぱっと見似てませんか?
そう思ってるのは私だけではないようで、ネットで調べると色々出てきます。右側は「兄」と同じパーツですもんね。共通点は形だけではなく、私は『言葉』かなと思いました。呪いの言葉、祝いの言葉、どちらもいわゆる言霊の力があるものではないでしょうか。
そんなことを考えてたら、祝いの言葉って時として呪いの言葉にもなるよなぁ、なんて思いました。
うまく説明できないのですが、例えば何かのコンテストで優勝して、誰かに「おめでとう!すごく才能があるんだねぇ。プロになるのも夢じゃないね!」などと言われたら、その先苦しくなってやめたくなっても、その言葉に縛られてやめられないとか。
誰かに言われて嬉しい【祝い】の言葉でも、実は人を縛る【呪い】の言葉にもなりうる。
なんて、ちょっと穿った見方でしょうか。
本当は【祝い】と【呪い】は全く違いますよね!!相手の幸せを望む言葉が【お祝い】で、その逆が【呪い】なのだから。言葉に縛られるも、縛られないも、人次第、気持ち次第なのかな。