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課題の分離について感じた1日
こんばんは、moikoです。
今日は朝からどどどどっと嵐のような仕事でした。
毎度毎度のことですが、うちの学校の小ささ故のあり得なさ。昨日の帰りに言ったことが今朝変わってるとか、授業中に突然伝達しに来るとか、試験で使った物をやりっぱなしで片付けない(それを片付けるのが私)とか。
我の強い講師の先生が、自分の権利や正当性ばかりガーガー主張する声を聞いているだけでも疲れる1日でした。
私は、仕事の忙しさと疲労度は比例しないと思っています。ストレスや疲労がたまるのって、主に自分とは関係ないことに問題がある時のような気がするからです。自分がやろうと思っていること、やるべきと決めたことに向かっている時は忙しくても、終わった時に感じるのは疲労感じゃなくて達成感。それ以外に関わっている時は疲労度が大きい。
今『嫌われる勇気』を再読しているせいか、余計にそう思います。「課題の分離」という言葉がでてくるのですが、疲れたり悩んだりしてしまうのは一生懸命他人のことを考えてたり、どうにかしようと思っているからなんだということを思い出させてくれました。
今日1日を俯瞰してみても、私がやらなくても良いことはたくさんあっただろうし、気をまわさなくても良いこともたくさんあったんじゃないかなぁと感じました。
自分の正当性ばかり主張する人や、不機嫌になっている人や、その場の思いつきで周りを混乱させる人…そういう人達からはまず離れるのが1番だと思っています。少しずつ自分がとらわれないようにすることができてきていると感じるですが、まだまだ私自身が「課題の分離」ができていないのかもしれません。
自分の心と体を守れる自分
どんな状況でも楽な気持ちでいられる自分
そんな自分でいられるためには人間関係の中で、練習あるのみなんだろうなぁ。
人によっては逆かもしれませんが、私の場合、しがらみのあるプライベートよりしがらみのない仕事の場の方が対人関係の良いトレーニングの場なのかもしれません。