特異な電車内の風景
こんばんは、moikoです。
昨日に引き続き通勤電車の話なのですが、今朝は閉まる直前の扉に文字通り
滑り込んできた
サラリーマンがいて、眠気が一気に覚めました。本当にホームベースに滑り込むかのように滑り込んで来たのです。
ドアの前に腹ばいで倒れていて、本当にびっくりました!すぐに立ち上がってくれたので、ほっとしましたが…。
日本語の教科書の中に出てくる文章には、よく電車をテーマにした物があります。日本の満員電車や礼儀正しく並ぶ風景は、外国人にとってはちょっと特異に映るのかもしれません。
私が教えている学生達の国には、日本と同じような電車や地下鉄はありません。日本語教師になってから、電車を利用するのが当たり前ではない国の方が多いということについて考えさせられるようになりました。
だから、電車内の色々なことは学生達にとつては全て新鮮なことなのだと思います。
・網棚に物を載せる(泥棒はいないの?)
・電車内で寝ている(安全だなぁ)
・電車内で化粧をしている(ありえない)
・電車内でお酒を飲んでいる(ありえない)
などなど。電車内でみんな一心不乱にスマホ画面を見つめている様子が「みんな棺を見つめているみたいで怖い」と、ヨーロッパの友達が言っていたと、私の友達が言っていたこともあります。
私がニューヨークに行った時に、現地に住んでいる方も同じようなことを言っていました。でも、ニューヨークの電車内でスマホを見ないのは「Wi-Fiが入ってないから」だとも言っていました。
ちなみに、私は電車や飛行機が好きです。分類するならかなりうっすいですが、乗り鉄です。
最近は電車内はもっぱらnoteを書く場なのですが、たまには何もせず窓の外の景色でも眺めようかなと思いました。
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