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特別支援学校の先生が、子どもを暴れさせず大人ひとりで目薬をさせるまでにやったあれこれ。

こんにちは、平熱です。

一昨日、投稿したこのツイートに

こんな感じの

返信をいただきました。


なんなら、もう少し熱量の高い返信までいただきました。


さすがに本は出せないけど、たまには丁寧にどういう試行錯誤をして実践していったか、思考と実際の手立てと両方から解説してみます。

はじめに言いますが、5000文字なので有料です。300円。ステッカーとおなじ額。

ステッカーよりかわいくないけど、ステッカーより学べる金額です。

申し訳ないことに、無料で書く暇もモチベーションもありません。でも、一回やってみたかったんです有料記事の長文解説。いい機会だからやってみます。

いただいたお金は障害のある方をサポートしたり応援したりするコンテンツにぶっ込みます。

そして、今回書く方法を試したからと言って絶対に成功するなんてことはないです。それは言い切れます。

なんなら成功しない確率の方が高いんじゃないかなとさえ思います。

「絶対に魚が釣れる方法」なんて知りません。

ただ、「魚が釣れたかどうか」もそりゃあとっても大切ですが、「魚の釣り方」を知ることはそれ以上に大切です。

「魚の釣り方」を知ると、鯛でも平目でもサメでも釣れる可能性が出てきます。

「鯛の釣り方」じゃなく「魚の釣り方」という視点で学んでもらえると、今回の「目薬をさすまで」が「歯を磨くまで」や「髪を切るまで」に応用できるかもしれません。

今から書くのはわたし(大人)ひとりで子どもに目薬をぬるっとさせるまでに実際に試した方法ですが、ある程度ボカさないといけないこともあるので一応フィクションとして読んでいただけるとうれしいです。

年齢も性別も障害のあるなしも好きに設定して読んでください。こっちでは、ざっくり「子ども」としておきます。

変に固定観念をもつのではなく、柔軟な頭で考えてやってほしいです。

状況や対象は変わっても、応用できるように書きました。

サポートの強弱や角度はもちろん変わりますが、基本的なアプローチはおなじなのでどう考えても特別支援教育は全人類に有効です。

とはいえ、いろんな程度の差で「どうしても押さえつけるしかない」みたいになるのはある程度仕方ないです。そういう方法を取る(しかない)保護者さんを批判したいとかじゃないので念の為。

無理なもんは無理。できないことはできない。落としどころと、ヘルプの練習も大切です。

それでは、いよいよ本題です。

あらためて言いますが、実際に目薬がさせた「結果」ではなく、そこに至るまでの「過程」や「アプローチの方法」が知りたい人だけこの先の魔窟へとおすすみください。

えっと、まず相談を受けた「泣き暴れるから大人2人で押さえつけないと目薬がさせない」なんですが

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