侍JAPAN世界一おめでとう
先日、プレミア12で世界一になったが、その要因は、稲葉監督をはじめとする。ベンチの決断にブレがなかった事だと思う。
その中でも僕が印象に残っているのは、初戦のベネズエラ戦で不調の坂本勇人選手に代打を送った事だ、結果としてそれが、逆転のきっかけになり勝利するのだが、試合後、稲葉監督は「調子が上がるのを待っていたら、大会が終わってしまう」とコメントを残してしまう。
今年の坂本選手の成績を考えたら、代打という選択は僕だったら浮かばない、しかも、まだ大会初戦だ。
この行動から、稲葉監督の日本代表を率いている責任感と勝利への執念を感じました。
そして、決勝でも、先発の山口俊投手を1回で3失点した後、すぐに交代したりなど、最後までブレることはなかった。
そして優勝が決まった時に涙している稲葉監督を見たときは、本当に感動したし、大会にかける気持ちの強さを改めて感じる事もできた。
来年のオリンピックでも、今大会と同じような、采配で日本を再び世界一に導いてほしい。