みちのく潮風トレイル コースガイド 50/50 新地町/相馬市 駒ヶ嶺駅~松川浦
こんにちは。岩手県宮古市あたりを中心に、みちのく潮風トレイルや三陸ジオパークのガイドをしている人です。みちのく潮風トレイルは南下と北行それぞれの向きで全線を2回踏破しています。
ゲストハウス3710というゲストハウスもやっています。宿泊に限らず宮古市に来たらぜひお立ち寄りください。
この記事は、みちのく潮風トレイルを実際に歩いた経験と写真などに基づく、コースガイドです。全線を50セクションに区切って紹介しています。八戸から南下(SOBO)での紹介をしていきますが、分かりづらい場所などは、なるべく逆向きからの写真も織り交ぜて紹介していきます。ルートが分かりづらい場所の写真には矢印を描き入れています。矢印はあえて手描きの書き殴ったようなへたくそな描き方をしています。きれいに描くよりそのほうが伝わりやすい感じがするからです。
北のスタート1番目の八戸セクションと最後の50番目の相馬セクション、この2つの記事はお試し版として無料公開しています。それ以外の記事は有料記事となります。各記事の序盤だけはお試しで無料にしていますので、続きを読む際には課金をお願いしています。
各記事は、何年もかけて、何度もルート上を両方向から歩き続けていて、現在もなるべく常に最新の情報への更新を心掛けていますので、そのためのご支援としてご理解ください。
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みちのく潮風トレイル全線コースガイド(有料記事)↓
基本的にはセクションハイクを想定した情報を提供しています。テント泊の情報は、公式のデータブックやトレイルサポーターの情報が参考になりますので、あまり掲載していません。(公式にテントを張っていいと認められている場所は紹介を入れることがあります)
(この記事は2024年3月時点での情報で書いています。あくまで記載の情報は目安として、各自の自己責任にて充分な調査や計画のうえで行動に臨んでください。記載内容の正確性や、記載内容を参考にしたことにより生じたトラブルや事故等について、当方は一切責任を負いかねますのでご了承ください)
■駒ヶ嶺駅~みさご沢池
今回ご紹介するのは、みちのく潮風トレイル 福島県の新地町から相馬市区間です。
北から歩いてきた場合はゴールの区間、南からの場合は、スタート区間です。
南下の駒ヶ嶺駅→相馬の方向で紹介します。
JR常磐線の駒ヶ嶺駅からスタートです。
駅から正面の田園地帯をまっすぐ西に抜けて、県道と交差したところで、県道の横にある旧道らしき道のほうに入ります。
郵便局を越えてもう少し行くと、トレイル本線に合流します。
合流地点は、地図でいえば法輪寺、あるいは駒ヶ嶺城跡のほうに分岐する場所です。
新地方面から来ている場合は、下の写真のような見え方になります。まっすぐ点線を行くと駒ヶ嶺駅方面への接続。右手が相馬方面、手前が新地方面のトレイル。
そろそろ冬という頃に歩いていた時期がありました。いかにも日本の農村風景といった柿の木。
ぐるっと回り込んで太い道へ合流します。横のほうの藪こぎの山の中に駒ヶ嶺城址があるための回り込みでしょうか??
丘と田んぼの際に沿って西へ。美容室の角から田んぼの中を突っ切るほうに折れます。
ほとんどの場所が平地の田んぼで、ところどころにちょっとした丘が島のように浮かんでいる、新地から相馬あたりには目立つ地形ですね。
となりのトトロ感がある田んぼの中を突っ切って、ここの橋を右手に渡ります。
トレイル標識がある分岐で、田んぼ沿いから、丘のほうに入ります。
下の写真は、曲がった先から振り向きでの撮影です。
曲がった先に、白幡の銀杏があります。ちょうど晩秋の時期が、見頃でした。
いちょうから、再び舗装路に出ます。国道113号線です(ハイキングマップブックN→S1029.45)。
国道側からいちょう方面に曲がるときは見落とし注意。
側道に降りて、国道をくぐります(ハイキングマップブックN→S1029.76)。
くぐった先から振り返って見た写真です。
くぐってからすぐに四つ辻です。この交差点は左折。
逆向き、相馬方面から来ている場合は、右折になります。民家になぜかある踏切が目印になりますね。
交差点を左折してからも細かく分岐します。
左折してすぐにまた右のうねうね路へ分岐。
うねうねしながら田んぼの中を歩きます。ここもまた、猫バスが走り回っていそうな風景。三陸の北にはない風景で、なんだかしみじみします。
田んぼの中を、オリジナルのトレイル標識を元に、折れて歩きます。
さらに曲がります。カクカクしますが舗装と未舗装のように、曲がり角の見分け自体はつきやすいです。
ちょっと丘になっている集落を抜けて、また田んぼに下りるところで、再び折れます。折れるところにトレイルの標柱があります。
同じ交差点を、折れた先のほうから見た写真。
折れてしばし歩くと、みさご沢池に出ます(ハイキングマップブックN→S1032.87)。田舎の「池」という感じで、雰囲気あります。
白幡のいちょうから1時間ぐらいではないでしょうか。晩秋に歩いたときには水鳥がいました。みさごというのは鳥のみさごのことでいいんでしょうかね。名前もなかなか風情がありますね。
■みさご沢池~中村城跡
みさご沢池から、そのままおおむね道なりに進んでいきます。
ただ、相馬方面からみさご沢池に来た場合は、道が分岐になっていますので、池に沿うほうに進むことになります。この写真は相馬方面から。
途中で分岐がありますが、南下であれば道なりです。
相馬方面からの場合は、ちょっと紛らわしいので間違えないようにしましょう。下の写真は、相馬方面から。左がみさご沢池、右は白幡のいちょう方面にそのまま続いてしまいます。
突き当たりを、左折。ここはトレイル標柱あり。
民家の横の路地に分岐して入ります。分岐の角に相馬オリジナルのトレイル標識が立っています。
このトレイル標識はなかなか面白い絶妙な斜め角度で設置されていて、新地方面から来たときも、相馬方面から来たときも、一枚でちゃんと矢印がどっちからでも見える角度になっていてちょっと面白いです。
写真だとなんのこっちゃかもしれませんが、見てみればきっと分かります。
路地を抜けると、またT字路に行き当たりで、ここはすぐ右折。
橋の手前から、川の堤防へ入って、土手を歩きます。
土手の下の、なかなか面白い場所にトレイル標識。ちょっと意地を感じますね。
ちゃんと、土手の上にも相馬バージョンの看板もありました。
令和元年台風19号災害を受けた川だったようなのですが、土手の下に、水神の碑があったりして、ちょっと考えさせられます。水神の碑がある場所はたいていやはり洪水が起きやすい場所だったりしますからね。
土手歩きが終わると、相馬の市街地に入ります(ハイキングマップブックN→S1035.11)。
右に行けば相馬方面。ちなみに左に行くとすぐにスーパーのヨークベニマルがあります。
みさご沢池からここまでは30分ぐらいでしょう。市街地からそのぐらいの範囲にたくさん池があるというのはなかなか自然が豊かですが、おそらく昔は低湿地だったりしたのかなあ…。このあと通る中村城も、おそらく地形を生かして作られている感じでしたしね。
通り沿いから、中村城址に入ります(ハイキングマップブックN→S1035.95)。
左下から、ぐるっと回って反対側までのお城ウォーク。
相馬は、町割もいかにも城下町な不思議な角がたくさんあって面白いですね。天守閣こそありませんが、城下町ウォークとして実に楽しめます。
■中村城跡~千客万来館
ということで、お堀兼ため池の横から城跡に入ります。
池沿いに歩きます。
小さな木橋を渡る。この散歩道は楽しいですね。
そこからぐるっと回るのですが、先ほどの地図からして、この辺りは昔は土塁になっていて、空堀だった雰囲気がありますね。おそらく空堀の底を歩いているということになります。
空堀をそのまま生かしていそうな舗装路にいったん出ます。
反対側から見ると、下の写真のような感じ。
相馬からスタートした人にとっては、最初から微妙にこういう分岐の分かりづらさは感じるかもしれませんね。
ここは面白かったですねえ。城址の中に住宅地。おそらく、むかーしから屋敷があったんでしょうかねえ。こんな作り、面白いですねえ。
相馬中村神社の境内に出ます。
お馬さんの何やら絵が飾られていました。やっぱりお馬さんの街なんですねえ。
ちなみに、松川浦方面から来た場合は、中村神社の境内の片隅にあるこの裏道へと入って先へ進むことになります。普通に、分かりづらいですが、よくみると、柱にトレイルのちっちゃなシールもあるので、見落とさずに。
南下でゴールを目指す場合は、境内を抜けて、まっすぐ。こちらの写真は境内の入り口から振り返りです。
トレイルそのものはそのまままっすぐですが、左手の本丸跡のほうに登ると、相馬神社もあります。この写真は数年前の福島の地震の前。地震で灯篭や石柱がだいぶ倒れてしまいましたが、少しずつ復旧が進んでいます。
街を一望すると、ちょっと昔の殿様気分です。桜の季節はとてもきれいですよ。
場内を抜けて、車道に戻ります。北行ルートで車道から城内に入るときは、この城門からです(ハイキングマップブックN→S1036.80)。
※2024年時点では地震被害のために迂回設定があります。現地の状況にしたがってください。
車道に出たら、お堀沿いに進みます。
お堀からまた街中に折れていくのですが、分岐の角に千客万来館(ハイキングマップブックN→S1037.15)。いわゆる観光案内所と公民館を兼ねています。
名前からして土産物の物販もあるのかな、と思ったら物販はなくてちょっと残念でしたが、トレイルの情報も提供しています。
■千客万来館~松川浦環境公園
千客万来館から、街中を歩きます。ルートはいちおう決まっていて、千客万来館から次の大きな信号のある交差点で右折ですが、市街地なので、まあ、好きに歩いてもいいかもしれません(ハイキングマップブックN→S1037.57)。
相馬の街歩きは、なんだか懐かしい感じのするお店が多くて、個人的にはとても楽しいです。北行で松川浦からスタートの場合に、すぐ通過しちゃうにはちょっともったいないので、新地のほうと絡めて宿泊滞在してみるのもおすすめです。
私はみちのく潮風トレイルの楽しみは、けっこう普通の観光の延長というか、街歩きにあると思ってるほうなので、なるべく街の宿泊や滞在を増やすようにしています。
マップどおりだと、鳥久精肉店さんの前を通ります。
コロッケとか、その場で注文して揚げてもらえるので食べ歩きにもいいですね。カレーのルーだけ売っているのですが、それもまたお肉ゴロゴロで旨い。あと、量り売りのポテトサラダもすごい人気で、見ているそばから地元の人がどんどん買ってました。相馬ゴールとか宿泊の人はぜひ!
続いてルートは船橋屋さんを通ります。こちらは老舗の和洋菓子店。
色々あるので行動食にも! まどか饅頭、美味しいです。
本線はこの交差点から、川のほうに折れます(ハイキングマップブックN→S1037.91)。
反対側、左のほうに折れると相馬駅前に出られます。
中村城址や相馬の商店街を抜けるのはざっと一時間ぐらいではないかと思いますが、寄り道次第なので、まあ、ごゆっくり。
相馬駅のほうにちょっとだけ寄り道をしたところにある、こちらのサンドイッチ屋さん。現在は看板にお店の名前すら出ていないレトロ感満載な味のある店構えですが、ミスターナイトウさんといいます。
たまらんラインアップ。そうそう、こういうサンドイッチが食べたいのです。行動食にもなるし、相馬の街は買い食いの宝庫だなあ~。
フルーツサンドとかねえ、懐かしい感じが素敵です。
さて本線に戻って、川沿いに常磐線方向に曲がります。
土手から、正面の常磐線の鉄橋をくぐります。
インパクト充分な、制限高1.6M。ごく普通に考えて低すぎだろとツッコみたくなります。
もちろん私の頭もぶつかります。軽自動車はスレスレで一台走り抜けていきました。
鉄橋をくぐってすぐ、土手から下ります。
特に標識類ないのですが、2つ目ぐらいの十字路を右折。
この写真は、右折したあと、松川浦側からの撮影。手前のアパートが目印ですかね。
上を行く車道のガードをくぐってから、すぐ左折。ここも標識がありません。ブロック塀のところで折れる。
下の写真は、松川浦側から折れて相馬側を見ています。
まあこのへんはだいたい松川浦のほうに向かっていればいいんじゃないかという気もします。だいたい、どう行っても土手に出ればOK。
そろそろゴールの人なら、もうこのへんの路地を歩くのもどうということはないでしょう。
ただ、松川浦スタートの人にとっては、ちょっとこのへんは悩ましいかもしれないですね。スタート早々に標識類がなかなかない狭い路地をクネクネと。
まあ、こういう感じを楽しいと感じられるほうが、この先も歩きやすいですよ。みちのく潮風トレイルは自然だけではなくこういう街歩きこそ醍醐味なので。
路地を抜けて再び土手に出ます。
下の写真は松川浦側から。松川浦からの場合は、土手を途中で下りるのを忘れないように。確か、相馬オリジナルのトレイル標識が分岐にあります。
堤防を歩きます。この付近は、令和元年台風19号災害の復旧工事で護岸工事が継続しており、迂回路が設定される場合があります。2024年3月時点では、この堤防ルートは、迂回路が設定されていました。
迂回看板がある時の写真ですが、下のような風景になりますね。
迂回がない場合は、百間橋までずっと川沿いをまっすぐという道のりですが、迂回になる場合は、国道6号線沿いに、川を離れた車道のほうを歩くことになります。
迂回状況によっては、相馬駅方面から松川浦まで大幅な迂回をとってバス通りのほうを回ってしまうほうがいいかもしれませんね。みちのくトレイルクラブの注意情報を見ておいてください。
また、同じく参考までに、正式ルートの百間橋に出たところ(ハイキングマップブックN→S1041.28)。
ここの階段で、堤防と車道を行き来します。下の写真は、ご覧の通り、まだまだ工事中のときの写真です。
トレイル本線に戻ります。
百間橋または、迂回してきたあたりから、太い道に合流。
参考に、迂回ルートと車道の合流・分岐の交差点が以下の写真です。
松川浦側から撮影。手前が松川浦、正面が本ルートの百間橋方面で、右手が迂回ルートです。
ここまで南下で来た人だとちょっとニヤリとするかもしれないものが道の向こうに。浦戸諸島で見かけた「ボラ」と同じようなものですねえ。
トレイル本線沿いに、いちご園。季節がよければ、寄ってみたいところです!(ハイキングマップブックN→S1041.86)
太い通りに突き当たりますので、松川浦方面に曲がります(ハイキングマップブックN→S1042.95)。
松川浦方面に向かう車道の道路標識とは別に、ちょっと手前のなんでもない細い道に右折。ちょっと行き過ぎてしまいそうになりますが、ちっちゃく、松川浦環境公園を示す標識が出ています。
すぐに、松川浦環境公園に到着です(ハイキングマップブックN→S1043.43)。
公園入ってすぐのところに、トレイルヘッド。八戸の蕪島とここの二か所しかありません。北から遠路はるばるであればこちらがゴール! 南からスタートの人はここから出発ですね。
松川浦環境公園はそう大きくはない公園ですが、整備は行き届いていてすがすがしいです。ふるさと相馬の歌のモニュメントの前に来ると歌が流れだしてビックリします。
松川浦の風景です。
園地内にはたくさんのチェーンソーアートやトーテムポール。
蕪島側に比べると、ひっそり小ぢんまりとした公園がゴール・スタートになりますが、これがものすごく有名な巨大な公園とか、松川浦大橋のほうではなく、こういうひっそりした公園であるところも、街中のなんでもないような場所を絶妙に引き回していくルート設計になっている、みちのく潮風トレイルの個性を表しているのかもしれませんね。
さて、ということで、トレイル本線としては以上で終了となるのですが、松川浦をゴールにしろスタートにしろ、交通の便としては中途半端な場所になります。
おそらく相馬駅周辺か、松川浦自体にある観光のお宿を最初か最後の拠点にすることが多くなるでしょう。
相馬駅を拠点にするなら、松川浦までは往復をすることになります。また、本数は2時間に一本ぐらいですが、松川浦手前のローソンの辺りに「下り松」バス停があって、相馬駅方面と松川浦を結んでいます。
あるいは松川浦周辺に宿泊するなら、その先も含めて少し歩いてみてはいかがでしょう。
みちのく潮風トレイルと連携する取り組みである、ふくしま浜街道トレイルは、新地町からみちのく潮風トレイルと重複したルートをここまでたどってきてから、ここからはオリジナルのルートで、松川浦沿いに松川浦大橋を目指すルートに続いていきます。
松川浦から約20㎞のルートで、常磐線の鹿島駅まで着きます。北行であれば、松川浦スタートの前のちょうど1日分の足慣らし。あるいは南下であれば、みちのく潮風トレイルを1000㎞歩いてきた名残を惜しむ、といったところになるのではないでしょうか。
今回の区間の紹介は以上です。
これで、みちのく潮風トレイルの全区間のご紹介が終わりました。
なお、全区間を踏破したら、名取のトレイルセンターにもぜひ報告にいきましょう!
有料になりますが全線踏破証と、さらに別売でフレームキットを手に入れることができますよ。希望者はみちのくトレイルクラブのホームページで踏破者リストに掲載してもらうことも出来ます。
ちなみに申請した人の数では私は56人目でした。もちろん申請していない人も多いと思いますので、実際は今は何人ぐらいが踏破しているんでしょうね。
往復2000㎞歩いたド変態は、さらに減って、どのぐらいでしょうね。個人的に知っている限りでは私を含めて4人いるのは知っていますが…。
フレームに入れました。すみません、工作が下手でちょっとボンドがまだついてますが。
さて、以上で、全50区間に分けた、みちのく潮風トレイルルートのガイドは終了です(または、北行で読み解いていく人はこれが始まりですが)。
2023年時点でも迂回になっている場所がありますし、立ち寄れていないスポット、季節ごとに変わる風景など、今後も歩き続けて、各記事はどんどん予告なくアップデートしていきますので、ときどき見ていただけるとありがたいです。
また、全体的な基本情報や、歩き方や様々なTIPSなども、ときどきアップデートしていければと思います。
また、松川浦よりも先のふくしま浜街道トレイルは、2024年時点で、個人的に南下をコツコツ続けています。
新地から南はふくしま浜街道トレイルとみちのく潮風トレイルの重複区間でもあります。
ふくしま浜街道トレイル自体は、道迷いをするようなものではなく、街歩きの雰囲気に近いので、あまり道の一本一本までの細かなコースガイドは書かないつもりですが、ダイジェストの記事は作ろうと思いますので、そちらもいずれよろしくお願いします。
今回の手前の北側セクションはこちらの記事(有料記事)↓
コースガイド全記事の目次はこちらからです↓
みちのく潮風トレイルの基本的なことはこちらの記事(無料記事)↓
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みちのく潮風トレイルを実際に往復で全線歩いた経験に基づくガイド記事です。50セクションに区切って紹介。八戸から南下(SOBO)での紹介です…
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