襦苞
こんにちは。
皆さんは毎日何を思って何のために生活していますか?そもそもこのようなことをどのくらいの頻度で考えるでしょうか。
考えようと思えばいくらでも考えられるし、答えのないことなので深みにはまっていきます。
一瞬が楽しければいいのか、将来の自分のために建設的になるのか
自分のためか、誰かのためか、世の中のためか
快楽のためか、苦痛から抜け出すためか
いろいろありますね、
同じような日々を過ごしていても、全く同じ日なんてものはないわけで、その日その日で学べることはあると思います。
ただ毎日が学習って思うと息が詰まっちゃうので、たまには時間を好きなように無駄にすることも大切です。
私は、自分のために、そして割と近めの快楽のために生きています、多分。
自分のためにと言っても、自分さえよければいい、というわけではなくて、それだと気持ちいい範囲が狭くなってしまいます。
人にやさしく、自分には厳しくしているように見せて、
あからさまに見えないように感謝されることをして、みんなよりちょっと多めに感謝して、
かしこまりすぎないように、人に取り入る術を身に着けて、
頭が悪いふりをして、ちゃんと考えて
って感じです。
表面上で見れば、みんなにやさしくて謙虚で、人懐こくてという人に見えませんか?皆さんがどう思うかはわかりませんが、これが今の私に考えられる最大限に自分のためになることです。
でも、自分のしたことが必ず還ってくるとは思っちゃいけないんです。なぜかって、そもそも私の善意が本物じゃないから。
取り繕ったやさしさはわかる人にはわかっちゃうもんです、そこまではカバーしきれないけど、する必要もない
その中で失敗することもあります。
でもそれでいい。人生はRPGだと思っているので、ああ、今このコマンドはダメだったな、とか、このコマンドは効果絶大だなとかわかるわけなんです。
そうやって勉強していかないと人生の経験値は積めないと思います。
別のところでも書きましたが、失敗して終わり。だと意味がない。また同じことを可能性が高い。仮に全く同じ失敗を3回繰り返したとして、3回目で改善したら、それ以前の2回が無駄になってしまう。時間も労力ももったいないじゃないですか。それやってる間に違うことを学べたかもしれないのに。
生きていくことはケーススタディだと思っているので、いろんなことを経験して、学んで、選択肢を増やしていきたい。
ただ進んでるだけじゃレベルは上がらなくて、たくさんモンスターを倒すことでレベルアップしていくんです。
やっても意味がないと思うようなことこそ意外と身になったりするし。
どうせダメだと思うならやってみようよ、ダメなことがちゃんとわかるじゃないですか。
積極的悲観と消極的悲観の考え方って大事だと思っていて、どうせやってもダメそうだからやめておこうじゃなくて、どうせダメならやってみればいいじゃん!に変える。逆に、多分大丈夫だからやらなくていいんじゃない?という考えがあんまりよろしくない。
大体は消極的悲観と積極的楽観なんだと思います。
ただ、最近は消極的楽観が多いのかなって
大丈夫そうだからやらない。みたいな、
なんでやってないのに大丈夫そうだと思えるのかが私には分からない
大丈夫そうでも確かめないと
そこまで自信があるのは逆に羨ましいですね
私は根本が悲観的なので、今まではどうせ試したってうまくいかないよ、という感じでした。
でも、試してみて、うまくいくこともあるので、小さいことから成功体験を積み重ねていくことで、積極的な考え方にシフトチェンジできたように思います。
何の話だったっけ、ああ、何のために生きるかってやつか
極論、自分が満足できるならどういう方向でもいいんですよ、
ただ、満足するための道を自分で少なくするのはもったいない
試行錯誤して、自分に合った方法を見つけられるのがベストだと思います、当たり前ですが。
他人から見たら、馬鹿じゃないの?そんなことしても意味ないでしょってことでも当人にしてみればすごく有意義かもしれないし
なので、人の生き方に口出しするのもあまりよくない
誰かに迷惑をかけるのはよろしくないので、それはそれですが
でも、誰しも最初は何もわからない、何もできない、なので強く咎めるのもまたちょっと違いますけど
なんでこんなことするんだろうって思うようなことをしている人がいても、自分にとってその出来事がすでに修得済みでもその人にとっては初めての出来事かもしれないので、諦めて見守る。
穏やかに生きましょう
もし、傷ついてしまうようなことがあっても、その人の糧になるならまあ許せる。大丈夫だよって言ってくれる人も必ずどこかにいるし。
感じすぎてしまうようなことがあっても、人より感じられることをいいことと思ってさばき方を覚える。
たまに投げ出したくなることもあるけど、そういう時は投げだしちゃえばいい。
そんな感じで自分に負荷をかけすぎずに生きていこうと思います