慈巳
こんにちは。
最近気温は低くなりましたが、湿度がめちゃ高いです。せっかく涼しいのに動いたら汗かくの残念過ぎる。天気にはもう少し頑張って湿度低くしてほしいです。
さて、時間って不思議じゃないですか?
1年は12か月だし、1か月は30日くらいだし、1日は24時間だし、1時間は60分だし、1分は60秒。
1か月に至っては月によって日数が違うんですよ
意味が分からん
そもそも、1秒の長さはだれが決めたんですか?
その時によって時間経過の感じ方って全然違うし、本当に一定なんだろうか。朝の5分と夜の5分、楽しい時の5分とつまらない時の5分、かなり違いますよね。
朝と夜に関しては、朝のほうが絶対早く行動してるのに時間たつの早い。
ここで私は思ったわけです。
まず、時間は一定じゃない。その行動当たりのエネルギー消費が時間として表れているんじゃないか、と。
朝、忙しく動いた分エネルギーを消費しているので時間も経っている、夜はのんびりしてエネルギーを消費しないから時間たつのがゆっくりなんじゃないでしょうか。
ですがこの理論で行くと、楽しい時とつまらない時の説明がつかないんです。
いや、どうだろ。楽しい時はテンションが上がってるからエネルギーの消費が多くて、つまらない時は消費を抑えようとしているって考えると、筋が通るかもしれないですね。
あとは寝ている時間もあっという間に過ぎていきますが、これに関しては意識がないので仕方ないです。
そんなことを言っても、時間の概念は変えられないわけで、誰かが決めた不規則な時間の中で生きていくしかないのです。
ちなみに私は毎日時間を止める練習をしています。1秒でも止まった試しはありませんが。
ちょっと今、思いついちゃいました。
人間が歩いて1秒進む距離をこの世の基準とします。
そこで30秒歩いた距離と、30秒走った距離で進める距離が全然違ってきますね。
この場合、1秒あたりにかける時距離はかなり変わってきて、走ったときは1秒あたりで結構進めると思うのですが、歩いているときと比べた時間の経過の仕方って、走ってるときのほうが1秒あたりにできることが増えて、走ってるときにする1秒当たりの仕事量を歩いてやろうと思ったら、もしかすると5秒かかるかもしれない。そう考えると、走ったときの30秒って、歩いた時の150秒にあたることになります。
この考え方で行くと、何もしていないときの1秒と比べて100万倍くらいの速度と仕事量を持てば、実質時間が止まっているように感じるのではないでしょか。本当に止めているわけではないけど、何もしていない1秒の経過が遅すぎて時間を止めているように感じられると。
このことから、時間を止めるには、使うエネルギーを0にするか、何もしていないときの100万倍くらい速く動くか、のどちらかになることが分かりました。
究極、死んでしまえば時間は止まります。同時に意識もなくなりますが、その人の時間を止める、という点では一番簡単で手っ取り早い方法なのではないかなと思います。
ただ時間のある世界に戻ってこれないので要注意です。
私は引き続き時間を止める練習をしていこうと思います。
何しろ人間の脳は20%しか使われていませんから、何かの拍子で80%のどこかが覚醒するかもしれないという期待を込めています。