夢破
こんにちは。
人間って関わる人に多少なりとも影響を与えるものじゃないですか。
それがいい影響なのかわるい影響なのか、それはかかわってみないとわからないですが、その人との何かの選択をすることによって人生を変えてしまうかもしれないし。
ただそうやって何かを変えてしまうかもしれないと思って考えすぎてしまうと怖気づいて何もできなくなってしまうわけですが。
特に私はかなり人とは違うところがあるので、大げさに言うと私の言動一つで人生が違う方向に動いてしまうことだってあるわけなんですね。
そして現状で、それをしてしまう可能性が無きにしも非ずっていう状況なわけなんですよ。
その人には本来の進むべき方向があって、ただ今はちょっと休憩をしているだけで。
その合間の遊びに付き合ってあげているだけでよかったはずなのに気が付いたらもう止まらなくなっていて、言うべきことと言うべきでないことの判断が鈍ってしまいました。
当然ですが、迷惑をかけたいわけでも傷つけたいわけでもなくて、ただ今の甘い時間が続いたらいいなあなんてうぬぼれたことを思ってしまったが故に、失いたくないなんてバカみたいな感情が芽生えてしまいました。
私自身が傷つくことは何のてことないんですけど、人を傷つけるのはできるだけしたくない。
でも自分の願望を叶えたい気持ちもある。
さあどうするっていうところなんですよ、大体の場合は自分を殺して相手を尊重します。
ただ、そうもいかない時がいつか訪れてしまうわけで、それが今なんじゃないかと思います。
とは言っても自分の力ではどうすることもできないので、無様に縋ることと懇願することしかできないのです。
こういう時には深入りしてしまった自分を殺したくなるしそれを受け入れてしまった相手も殺したくなります。
ただそんなことを思っても意味がないので、刹那でも幸せだった一瞬を噛み締めてこの先を過ごして行こうと思います。
そしてやっぱり自分は幸せになることなんて望んじゃいけなかったんだと、再認識することになる。少しでも浮かれていたあの頃の自分がアホみたいに思えてきます。
私は私で、誰かに殺されないように粛々と生きることだけが許された人だと思えば今よりは救われるのかな
人はそれぞれの量を持っていて、その量はみんな違っていて、たくさん持ってる人もいれば少ない人もいる。
どの分野でどのくらいの量を発揮できるかはその時になってみないとわからないようになっていると思っていて、私は不幸耐性がめちゃくちゃ強くて、相手は幸福耐性がめちゃくちゃ強かった。そこの擦り合わせがうまくいかない時点で失注。
誰とも繋がれない、甘えられない命なら早く終わらせたいですよね、
ただ一応60まで死ねないという枷を自分につけてしまったのでそこまでは頑張ってみようかと。それまでにとても幸せなことになれたなら終わりは早めます。っていう希望を持ってしまうあたりどうしようもない。
抑圧されて育ったので、自分から求めることが恐ろしくて、それを拒絶されようものなら失意のどん底に突き落とされた気分です。普段からそういう気持ちは味わっているので慣れてはいますが、やっぱりいちいち悲しんでしまう。
悲しみの感情を捨てたいです。
そうすれば一喜一憂することなく自分の求めることだけを追求できると思うんです。
私には薄っぺらい喜びくらいが身の丈に合っているんでしょうね。
高望みせず生きましょう。肝に銘じて、それは。
それでも関係を断ちたくないと思っているあたりが甘いんでしょうね、
でもそこは譲れないんです。
全人類が幸せになれればいいんですけどね
私はとある4文字を憎みとある4文字と生きていくことになるでしょう。