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「子どもに教えるプロ」であること

世の中には、いろいろな教育論、育成論がある。


まずは、「えすパパ」の簡単自己紹介をします

・特別支援学校の先生(9年目)
・少年サッカーコーチ(15年目)
(R2年度から新チームにて指導開始、前チーム:県大会上位常連)
・子どもの指導人数3000名以上
・3児のパパ(長男小6、次男年長、長女年中)

【所有免許】
①小学校教諭免許
②中高保健体育教諭免許
③特別支援学校教諭(知的・肢体不自由・病弱)
④D級コーチライセンス(サッカー)
⑤キッズリーダー(サッカー)
⑥3級審判免許(サッカー)
⑦防災士 など


口だけ、知識だけに
なって
しまっていないか?

冒頭に述べたように、
教育論、育成論が
口だけ、知識だけになってしまっていないか?
と日々反省させられます。


同時に
実際にどのようにしたら
効果的な指導ができるのか?

を日々考えさせられます。

先生、指導者一人一人が、

“目の前の子どもにどうなってほしいのか”

の思いを持ち、
それに対して
ティームティーチング(TT)(学年・チームスタッフ)で

”どのような指導・支援をするとよいのか”

Main teacher/Main coach(MT)はSub teacher/Sub coach(ST)に

“どのようにサポートしてほしいのか”
”どのようにサポートしてほしかったのか”

を、他の先生・指導者と気軽に話題にでき、
子どもたちにとって
よりよい指導になると、
子どもたちのより大きな成長が
見られるようになります。

「お金をもらう=プロ」

話は変わりますが、一般論として世間的には
「お金をもらう=プロ」です。
少なくとも保護者や社会からは、
私たちは
“子どもたちとかかわるプロ”
であるという目で見られます。
(正確には、そのように見られている
という自覚をもって職務の遂行をした方がいい…
という感じです)

私たちはプロでいる努力を
“継続”しなければなりません。


幸いなことに、私の周りには
目指すべき模範となる先生や指導者が
たくさんいます。

「あなたが理想とする先生や
指導者はどんな方ですか?」


学びの語源は、
「まねる」から
という話しもあります。

他の先生や指導者が
子どもたちと
どのように接してかかわりもち、
その結果、その子どもたちは
”どのような表情を見せ、どう変化したのか”

を観察すると、
即効性のある学び
あるかもしれません。

プロスポーツ選手や監督、コーチ


そして例えば、
プロスポーツ選手や監督、コーチは
高いレベルをキープしなければなりません。

最大限の努力だけでは、評価はされません。
すべては“結果”です。

努力をする(頑張る)ことは当たり前であり、
結果が伴わない選手、監督、コーチは
すぐに解雇されます。


この状況は私たちとは少し違います。

「Make better(よりよく)を
目指し続ける」


では、教師や指導者である私たちは
子どもたちや保護者に
どのような姿勢を示すべきなのか
と考えてきました。

今のところ、最終的な結論は見いだせていません。

しかしながら、現時点では
「Make better(よりよく)を目指し続ける」
しかないと考えています。

もう一度、確認します。

教師や指導者の仕事を
プロの仕事だと仮説をたてたとき、

「私たちがプロでいるためには、
何を、どのようにすべきだと考えますか?」

以上の考えを基に、
私たちの授業やコーチングの
振り返りの必要性を感じ、
子どもたちの成長に有効な話し合いを
学年職員やチームスタッフたちと
させていただければと思います。

まとめ

日々、忙しく、お時間の無い中はありますが
少しでも
子どもたちが生きやすく、
成長できる環境で学べるように、
お互いが知恵の提供をし合い、
成長していきましょう。

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