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※コバルトとルミア島、意外と似てるんじゃねってぼやき話

今回は絵の話関係ないです。ぐだーっとコバルト勢として常々思っている部分だったり、気づきみたいな主観的なものを書いたメモとして考えてくれれば幸せ。


お前らエターナルリターンをしながら絵を描け

なんかゆっこば杯やるってよ

ルミア島とコバルトの違いはよく話されるテーマだと思いますが、もちろん違う要素が多いという事を踏まえたうえで、実は考える上で近い部分も多いんじゃない?と思うことが最近あります。

今回はあくまで個人的に考えてる話も含んでいますが、「リスクを最小限にしつつリターンを最大限に行動したい」という考えに共感できるのであれば、あまり外れたことはいってないんじゃないかなと思います。
正しさは万人ありますが、参考になれば幸いです。



不利な状況で戦わない

この記事で一番大事な肝となる考え方です。ルミア島で戦闘するとき、あなたは戦う判断をどのようにしているでしょうか。

ウィクバフ持ち、フル金装備、フルパーティの相手に対して紫装備のあなたが一人だけ、熟練度も負けている状況で戦って勝てるというのならこのパートの後半まで飛ばしてもOKです。

コバルトというモードが特殊なので、なんとなく雰囲気で突っ込んでしまい不利な状況で闘っているというケースがリプレイを見返すと島より多いです。
人数を引き付けるなどコバルト特有の細かい戦術ありますが、基本的にはルミア島では人数差や装備差、熟練度差を見てから判断しますよね。
ルミア島で突っ込まない状況だから突っ込まないという判断は、実は割と正確なんじゃないかなと思います。

とはいえ、どんなに準備しても不利なくらい負けている場合もありますね。その場合あなたは島でどのように動くでしょうか。

一番手っ取り早く準備できるのは罠や相手の死角からの不意打ちなど…とにかく負けていない部分から攻めることで、勝率を上げる準備をしてから望みますよね。コバルトも同じです。

コバルトは罠がないので戦術スキルを駆使する、3つのエリアを最大限取ってエリアバフのある状態で戦う。アサシンキャラであるなら敵の裏から入ってみる。味方はアサシンキャラが入るまでできるだけ体力を温存しながら引き付ける。
不利な状況で戦わないという事を前提に、戦術的な手札をきちんと切っていくことで、焦って逆効果な行動を取ってしまうミスを抑えることができます。

4v1の状況を見てアレックスは引き返してエリアを取りに向かいました。
レニや彰一をキルできるかもしれないですが、その場合、上のエリアポイントと自分のデスポイントで±0になる構図。

後半

あなたがもし有利で4対1をひっくり返せる自信があったとしても、味方が不利であれば負ける可能性が高いです。
これはルミア島でも戦闘が長引いた際に、別地域で他のチームが育ってしまう状況と似通っているように感じます。

状況を整理しましょう。あなたが4キルする前に味方が3人落ちてしまうとして、エリアを全部取られていた場合は40秒で3ポイント相手に取られてしまいます。その場合、4対6でポイント不利です。
しかし自分でエリアをキープしつつ、自ら前線を張って4キルも取るというのは物理的にも難しく、現実的ではありません。人数差というのはそれくらいのハンデになります。
人数差の不利を分かりやすくするため大げさに説明しましたが、マクロもチームで考えたほうが安定することは確かです。

目の前のキルを追うのではなく味方の不利を救う場合には味方にエリアを取ってもらえますから、結果的に有利になることが多いです。
ゲーム理論でいう協力行動と呼ばれるものに近いかもしれません。
あの自称天才バーバラより天才と呼ばれるノイマンによって世界に広まった思考なので間違いないです、知らんけど。

相手を追いかけ続けるキルムーブをしているときにはふと立ち返り、味方のデスを抑える判断も頭に入れておきたいです。
ルミア島でも戦闘前後は、ダウンした味方の蘇生のために引き返すとか、漁夫が来そうな位置はカメラを置いて逃げ道を確保する動き…しますよね?
不利な状況はチーム全体で潰しましょう。


前線はレニと彰一に任せ、2人はザヒルを追い込むだけ。アヤとクロエは一気にエリアを確保。
その後エリア組も合流もしたため彰一もスタミナを回復する時間ができました。


ファームするときもミニマップをチェックしろ

ルミア島の超人たちもファームの前中後でミニマップを確認していますよね。
コバルトでもしましょう!(しろ)

例えば敵のセーフゾーン近くでファームしている最中に、セーフゾーンから出てきたりジャンプ台を利用して裏を取られたりすれば、人数差があると1デスの献上になりかねません。
狩った動物がチームのお金になりはしますが、プレイヤーデスは敵にお金と熟練度が入ってしまいます。

ルミア島の公式ルールであれば、ポイントを相手に献上したことになりますし、ルミア島のランクにおいても蘇生までの待機秒数は馬鹿にならないはずです。

相手を有利にしないよう、安全を確認してファームをしましょう。危険なら引き返しましょう。


特殊な例でいえば、動物をファームしている間に敵陣あたりまで動物をすべて狩ると、キャラにもよりますが40秒ほどかかることがあります。
近場のエリアが残り20秒で敵のポイントである場合に、敵が近くにいないのならクマ直前までファームして、エリアを取り返してから動物に戻っても遅くはないでしょう。
これで動物を狩りつつ1ポイント多くコバルトを遊べます。


ルミア島で考えるのであれば、オメガアルファなどのオブジェクト状況や味方が離れたところで戦っていないかをよく吟味したうえで、必要であればオブジェクトに近づくか危険を避けて動物狩りに徹するかを決断する要領です。

楽しむ分にはずっと見続ける必要はありません。動物以外でもふと気づいたときにマップを見て確認しよう。

この状況であれば動物は後回しにして上エリアを取れば1ポイントセーブできます。
マップで敵4人は下エリアと真ん中にいることは確認していたので、残りの動物もその後狩りました


敵のセーフゾーンはブッシュと変わらんくらい危険

上の二つのテーマに通ずることですが、セーフゾーンはルミア島のブッシュくらい危険だと認識して下さい。
情報が騒音ピンのみで、こちらから見ることができない不利を常に抱えています。ワープによる騒音ピンは常に用心しても不意打ちされることがかなりあります。
せめて敵がセーフゾーンから出る位置までおびき寄せましょう。カメラがないならブッシュに近づかないようにしたり、デスしないよう立ち回りますよね?
敵が複数いるとわかるブッシュに頭から突っ込まないように、コバルトでも用心してブッシュ外までおびき寄せましょう。

ルクにマグヌスの壁ドンが入って低体力、かつ上にはワープしてくる敵が見えます。


装備は臨機応変に、理想は最後に

ルミア島でできない装備が整うのもコバルトの魅力の一つではありますが、理想の装備がそう簡単にそろうことはありません。
それはルミア島でもコバルトでも変わらず言い切れることの一つだと思います。理想は赤い靴を積むんだとしても、実際問題いつも履いてるなんてことないですよね?
理由は簡単で、他の装備にお金を回したり時間を割いた方が結果的に生存率も勝率も良いからです。
また島では、キャラの理想はスキル増幅を最大限盛ることだったとしても、治癒妨害や防御力に割いた装備構成にする場合もやはりあります。
コバルトでも同じで、自分の気持ち良さだけを見て理想の装備にこだわっていると結果的に損をしている場合が多く感じます。

また、装備ガチャをまとめて回しているときはお金と時間を消費して捨てている一方です。その間、味方は3人で前線を維持することになります。
敵もデスをしていて不利とは言えない状況であるなら良いのですが、あなたがガチャしている間の有利な時間は、敵はファームによるお金や試合ポイントがただで取れるといっても良いです。

理想装備とはいえないですが、タンクがいなかったので最初に出たガデスを装備してます。
会議室にいる時間が短く済み、味方のおかげで前線を張り続け11キル。
大体装備は10回くらいの購入までにとどめ、それまでに戦術スキルを買っている場合が多そう。
クロエは戦術スキルがそこまで必須ではないのでその分は状況にあったインフュージョンと装備へ。

ルミア島でも、Kioskでアイテムを頼むまでの時間や装備を作る時間までに敵が有利にならないかを考えますよね。ファームを最速で行うために900クレジット溜まってから一気に装備更新しようなんてしないのは、自分が紫装備である時間(戦闘が不利な時間)が長くなり結果不利な時間が大きくなってしまうからだと思います。

回復系のキャラがいれば治癒妨害の装備を用意し、200クレジット以上溜まってデスした際には、一気に装備更新をするにしても70クレジットなど適当な量でいったん装備ガチャをやめてから、自分が戦闘できない時間を最小限にするという対応は、思った以上に効果的です。

そういうとこ似てるかもね



体力ない人は休ませろ

島での連戦は難しいこと続きですね。体力が少なくRがクールダウン中であるときに別チームが来たらもちろん逃げることを考えるかと思います。それにしても最終選抜であったり勝てる見込みを感じた際の動き方の判断はとてもシビアです。

ですが少なくとも、戦闘の場から少し離れ休憩する選択肢はルミア島では残っているはずです。
味方の体力が減っていたら同じく自分も後ろへ引くようにするでしょうが、コバルトでも味方の体力には気を配るようにするのは意外と忘れがちです。

状況に応じて体力のない人を休ませて自分がエリアを自陣エリアに変えるか、敵が来ないよう体力のあるこちらが押し込みつづけている間にエリアを取ってもらって味方は休んでもらうか…
そういった、最終選抜間際の選択肢の複雑さを思い浮かべながらコバルトでも次の行動を選んでいきましょう。

体力のないルクたちのためにヤンが身体を張りました。
この後はヒールパックを取り無事3人とも生還していますし、その時間で下と真ん中エリアの点数が入りエヴァは上のエリアを取って再戦します。


カメラは買え、使え

カメラは買おう、使おう。島よりは使う機会が少ないですが、2個持ったまま試合終了からは脱却しましょう。
分かりやすいタイミングはアイソルがステルスした時です。フェーズ2でオメガを触るときや補給箱を開けるタイミングでも活躍します。ガンマのブッシュに置いておくのもありです。
とにかく気軽にカメラを使っておき、装備に余裕ができたらあとで買っておきましょう。
使う状況があまりないからこそ、ステルスした相手にはしっかり置けるようにしようね。

序盤に隙を見てこの位置にカメラを置くのもおすすめです。死角が減ります。


レイトキャリーは存在する、その人たちに合わせた戦略を

ルミア島では、序盤はキルされがちだけど終盤になると装備がそろいダメージが無視できなくなるようなレイトキャリー枠がいると思います。
コバルトにおいて山鳴りなどのインフュージョンがそろうと強くなる雪のような存在は、レイトキャリーと呼んでも差し支えないでしょう。そのようなキャラの場合はどうしてもお金を多く消費してしまいます。
その場合、雪と一緒に動物を狩りに行き、ラストヒットを献上するような動きだったり、デスをしないようにしつつエリア制圧の時間稼ぎで点差を考えるパターンがよさそうです。

ルミア島においても、装備を集めたり無理に戦わないようにして動物で熟練度を稼いでいくという動きがレイトキャリー側は大事なように思います。
その人たちに合わせた動きというのをぼんやりでも良いので始まる前に考えておきましょう。

インフュージョンと装備をしっかり整えたいジャッキーやヘイズのために、みんなでファームしていた試合です。そういった動きも流れを見てする必要があるかもしれません。


キルを取れても1位になれるわけではない

キルをたくさん取れたらそれはそれで満足しますから、そういった人にはあまり必要ではないお話かもしれません。
しかし、チームの総力で強い相手を抑えて勝つというのはコバルトのスポーティで競技としての魅力に感じます。キルだけ目当ての試合も良いけどもったいない!

ルミア島もせっかくたくさんキルできたなら優勝したいですよね。
コバルトでも勝利を視野に入れておくなら、ジャッキーで敵を追っかけるときもチェーンソーが相手に当たってる間にでも深呼吸をして、ミニマップや状況の整理を落ち着いてしてみましょう。

勝ちにこだわるより楽しみたいというのもとても素晴らしいことです。
それはルミア島もコバルトも一緒。グッジョブエモート嬉しいからね。

ヤンが二人を相手していたところを3人が駆けつけてくれました。
チームワーク万歳。

楽しんで終わった後はチームメイトの行動にありがとうを伝えてあげてください。


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