ほくろハンターあらわる
私は、知る人ぞ知る『メガネ男子』好きである。
しかしながら、
それに負けず劣らずの
『ほくろハンター』
でもある。
昔から、好きになる人には『ほくろ』があったように思う。
ほくろがあったから好きになったのか、
好きになった人にほくろがついていたのか、
どっちが先かはどうでもいい。
でも、気づくと、たいていそこにある。
そもそも、人を遠くから見ているだけではほくろがあるかどうか分からない。
挨拶を交わすようになって、
親しくなって、
対面で座るようになって、
親しくなって、
横に座るようになって…。
すると、あるのだ。
あんまり続けると、どんどんエロくなるので自重する。
そこにほくろがあるから、もう後戻りはできなくなってしまう。余裕を持って様子をみながら踏み出した一歩だったのが、いつの間にか、トップスピードで走り出してしまう。
変態かも。
変態だ。
「好き」のボルテージがギュイーンって上がってしまう。
そこに、ほくろがあるだけで。
⭐︎⭐︎⭐︎
今は既婚者で子どもを育てているし、仕事はシリアスな職種なので、この熱いほくろへの想いは、iPhoneを通じての鑑賞の枠の中で済ませているところだ。
いつも小さな画面を見て、一人で心を躍らせていたが、それを公開したくなった。
ほくろだけではない。
メガネ男子部も必見。
⭐︎⭐︎⭐︎
井浦新様
ちょ。この色気なんなの。
映画『宮本から君へ』
ヒロインの元恋人、風間裕二役。
悩みを抱えていたヒロインの前にタイミングよく現れて、ちょっと寄りかからせてあげるダメ男。
井浦新様のほくろは、左の頬にいくつかある。
しかし、私のいち推しほくろは、それではない。
左眉の眉尻にポツンとあるほくろだ。
井浦新様は、髪をなでつけた状態で撮影されることがわりと多いけど、この映画ではクズ役なので、ボサボサになっている。
前髪が鬱陶しいなぁ、と思いながらみていると、髪の間から眉尻にあるほくろが見え隠れするのだ。たまらん。
ス・テ・キ
(モテキではない)
おまけ↓
映画『ピンポン』のスマイル役。
メガネ男子よりの一枚となっており。
ほくろと眼鏡の相乗効果でキュン死する。
⭐︎⭐︎⭐︎
高良健吾様
高良健吾様は、スイートで端正な顔立ちで、ほくろがあることに気がつく人はあまりいないだろう。
でも、ある。
左の頬。右の頬。
左のこめかみ。
首もと。(←推しほくろ)
映画『アンダー・ユア・ベッド』
異常で変質的で狂ってる繊細な主人公、三井直人役。
『蛇にピアス』とか『蟹工船』とかの色んな役どころを演じてきた彼なので、どれを紹介するのか迷った〜。
でも、やっぱり
私、変態なんで。
変態に惹かれる。
ベッドの下でストーキングする高良健吾様に、ちょっとゾーっとしながらも、目はほくろを探してしまうのだった。
おまけ↓
映画『ソラニン』
音楽の夢を追うフリーターの種田役。
眠っている間に恋人に顔に落書きされてしまったとこ。
メガネ男子としても、めっちゃ可愛い。
頭をナデナデしてあげたくなる。
この映画には井浦新様も出ていて、眼福だった〜。
⭐︎⭐︎⭐︎
SIRUP KYOtaro様
2:03あたりでずっと横顔だったKYOtaro様がついに正面を向く。
すると、左頬にあるのだ。
以降、ずっと目で追ってしまう、そのほくろを。
この曲、成就しなかった恋、または、去ってしまった恋をずっとLOOPしてる。
恋人は出てこない。
何度も思い出す。
私もこれまでに出会って成就しなかった相手のほくろ達を曲を聴きながら思い出す。
⭐︎⭐︎⭐︎
番外編 ムロツヨシ様
あなたの場合、ほくろがないと、もうもはやあなたではなくなる。ほくろの存在大きすぎ。
だから、
大好きなんだけど、
大好きなんだけど、
番外。
⭐︎⭐︎⭐︎
まとめ
私の夫は、右目の下にほくろがあり、メガネもかけている。
どうだい?
変態だろ…。
(おわりにしたくないから、またこのシリーズやるかも。)