あれも・・・ これも・・・ それも・・・

ヒントを頼りに家の本棚を見ると

1冊のノートが目に留まりました。


20代後半に友人とタイから始めた

バックパッカーの際

異国で感じた

強烈な気持ちを書き留めるために使った

無印のノートでした。

懐かしい気分に浸りながらページをめくると

記憶の彼方にいたあの頃の私が蘇りました。

目の前に現れる日本では体験できない

強烈な体験に

心身共に疲弊しながら

日々悶々と書き連ねていたあの頃の私です。


1カ国、1カ国と旅を進めて感じたことは

日本の素晴らしさ。

日本でしか味わえない尊さ。


同時に


日本とは遥かに違う

想像外の価値観や文化の違いに

頭と心が追いつかない毎日。

いつの間にか旅が生活となり

旅を楽しむ心の余裕が段々と失くなった日々。


今後どうしたいのか。

何をしたいのか。

どうすれば私の心は満足するのか。


どうやらあの頃と同じように

私はもう一度人生の旅を出る日が来たんだな。

そう思い、無印へ行きました。

ありがいことに30代前半を迎えた当時も

無印のノートは変わらず販売されていました。


《 夢 ♡♡♡第2弾♡♡♡ 》


新品のノートの表紙に

ピンクのマジックで願いを書きました。


奈落の底に落ちた原因を

ノートに書き出しました。

○恋愛

○仕事

○日々の暮らし

○時間の使い方

○心身のバランス状態

○精神的負担に感じること

○肉体的負担に感じること


次にそれぞれの望む状態を

ノートに書き出しました。

○恋愛 ⇨ 海外で子育てする

○仕事 ⇨ 私にやさしく 周りもやさしく

○日々の暮らし ⇨ しっかりと呼吸をしていることに気がつく

○時間の使い方 ⇨ 夜は寝る 働く時間は1日4時間程度

○精神的負担に感じること ⇨ 私がたのしいこと 遊び感覚でできること

○肉体的負担に感じること ⇨ 楽に生きること

☆key word ⇨ いつでもどこでも 好きなときに好きなだけ 私も含め、他者をしあわせにする


書き出してみると頭の中が

スッキリしました。


私のしあわせの在処が

ほんの少し浮き彫りになった。

そんな気がしました。


ただ、望む状態を書き出しても

悶々した気持ちは

消えませんでした。

ーーーーーーーーーー


ここから先は

484字 / 1画像

¥ 390

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?