今、VTuber音楽界がめちゃくちゃアツい!!!!(2020年決定版)
この記事を覗いたという事は、貴方はVTuberが大好きなお方、或いは興味があるお方ですね?
キズナアイちゃんのデビューから4年間、沢山のVTuberが生まれ、沢山の出来事がありました。
そして当然この業界にも「音楽」は訪れるのです。
そのVTuber音楽は今、企業、インディーズ共に最盛期を迎えています。
どうも、キズナアイちゃんのデビュー時期にこの世界を知って、一度は離れたもののブームの到来やパトラちゃん様との出会いをきっかけにズブズブと沼に落ちていき、最終的に音楽沼に落ちたPatch Skywalkerです!
さて、タイトルに書いてある通り、何故今「VTuber音楽界がめちゃくちゃアツい」のか、についてですが、色々ありますがまずこれだけは言わせたい。
声が良すぎる人が多いんじゃあ!!!!
まずそこに尽きると思います。
他にも、四天王などの大バズりがきっかけで大手の会社やレーベルが注目し、自社でVTuberをデビューさせたり、既存で活躍しているVTuberがレーベルに所属したりするなどして、商業的にも注目度が高まっているからではないのかというのもありますね。
そしてそこに個人勢や同人などで活躍していた人たちも入り、V音楽界は今個人企業共に激アツな状態になっています。
これだけ見ると、「有名な企業勢の方が強いだろ」と思うかもしれません。
売り上げとか視聴回数とかで見れば実際そうです。
でもそんなの知るか。
とりあえず聴いてみろ。
……でも、どんな曲から聴けばいいのか分からないという初心者のために、いくつかオススメのコースを作ったのでそちらからご紹介しましょう。
~その1:超有名なオリジナル曲から~
まぁこれが一番スタンダードな入り方になりますね~。
ここでは、バーチャル四天王(キズナアイ、ミライアカリ、輝夜月、電脳少女シロ)、ヒメヒナ、にじさんじ、ホロライブなどが該当しますね。
これさえ押さえておけば貴方もオタクの仲間入りです(ニチャア)
全部は流石に無理なのでピックアップになってしまいますが、気になった方はチャンネルへGO。
といった所でしょうか。
にじさんじ、ホロライブ辺りはもっと押さえておくべき曲が沢山あるので、詳しくはチャンネルをチェックです!
~その2:知ってるボカロPやソングライターから~
VTuberさんのオリジナル曲には、意外とボカロPの方が関わっていたりすることがあります。
ボカロP以外にも、他の界隈での有名人が関わっていたりすることもあるので見逃せません。
先ほどの超有名なオリジナル曲の中にも、じん、ナユタン星人、kz、カンザキイオリ、エハラミオリ、中田ヤスタカ、ササキトモコなど沢山の有名人が参加していたりします。
もしかすると「えっ!?この人も!?!?」って驚くかもしれませんね?
ここから先は「タイトル / VTuber(作詞作曲者)」という表記で紹介したいと思います。
e☆Jump!→Dream!! / えのぐ(キノシタ)
さくら色ハイテンション! / さくらみこ(Shade)
未練レコード / ときのそら(40mP)
ルキロキ☆ラッキー / 流石乃ルキ・流石乃ロキ(ナユタン星人)
開幕ゼノパレード / VALIS(Ayase)
人生マタタビ / ちくわ(かいりきベア)
フーアーユーなんて言わないで / 天神͡子兎音(和田たけあき)
KEYS / ココツキ(DECO*27)
ときめきドリームライン / GEMS COMPANY(瀬尾洋太郎(MONACA))
BATTLE ON THE T.O.P / Microphone soul spinners(ZAQ)
PINK,ALL,PINK! / 名取さな(桃井はるこ)
BLUE CLAPPER / 雪花ラミィ, 桃鈴ねね, 獅白ぼたん, 尾丸ポルカ(PandaBoY)
ぺこみこ大戦争!! / さくらみこ × 兎田ぺこら(REDALiCE)
#しゅきしゅきぴっぴっぴ ♡ / 夜乃ネオン(まろん(IOSYS))
SAY / アメノセイ(松坂康司)
発光体ソーラーサイクル / AZKi(MOSAIC.WAV)
NEXT COLOR PLANET / 星街すいせい(酒井拓也)
下剋上☆シンドローム / 美波七海(児嶋亮介)
アンサーソング / 樋口楓(光増ハジメ)
Geminids / ChroNoiR(夏代孝明)
ラビュリントス / pie pie lie lie(ケンモチヒデフミ)
僕たちはまだ世界を知らない / 燦鳥ノム(GLAY・TAKURO)
とまぁこんな感じです。
これでもまだほんの一部に過ぎないので(特にそらちゃんはコラボ企画やってたし)、気になった方はチャンネルへGO!
実を言うとみこちの「さくら色ハイテンション!」、ボーカルディレクションにあの片霧烈火さんが関わってるんですよ……凄くない???
ここまで初心者向けのV楽曲コースを紹介してきましたが、ここから先は僕イチオシの「今とってもアツいV音楽のバンド、アーティスト」または「今後絶対伸びるべきバンド、アーティスト」をご紹介していきたいと思います!
No:1 周防パトラ(ハニーストラップ)
魔界からやってきたオタクな悪魔の女王。2018年8月デビュー。
僕が書く紹介記事においてほぼ必ずと言っていいほどピックアップしているパトラちゃん様ですが、実は音楽にも全力を注いでいるのです。
その証拠に、これまでのオリジナル曲の作詞作曲編曲MV制作などのほぼ全てを自らが担当しています。
それに加え、同じハニーストラップのメンバーや、所属事務所の774incのメンバーにも楽曲提供をしたり、774inc以外にもにじさんじやホロライブ、おめシスなどの歌ってみた動画やオリジナル曲の音源MIXも担当したり、パトラちゃん様が幼少期の頃から愛していた「シスター・プリンセス」のアルバムに作曲家として参加するなど、音楽面では引っ張りだこの様な存在になっています。
極め付けは、バンダイナムコが企画したダンスミュージックプロジェクト「電音部」にコンポーサーとして参加。
2020年現在は、ハラジュクエリア「神宮前参道學園」のリーダー、桜乃美々兎 (CV:小坂井祐莉絵)が歌う「電脳ロリポップ」のみが発表されています。
パトラちゃん様の曲は、サビから曲を作るというのもあってか、耳に残る独特なメロディラインと声の乗せ方が特徴です。
なにより、本人が好きというのもあって電波ソングを作るのが本当に上手い。
曲によっては、イメージに合わせた効果音が入ってたりすることもあって、一度で二度おいしい。
そして何より声がかわいい。
そんなパトラちゃん様の最初のオリジナル曲「あいあむなんばーわん!パトラちゃん様」から「一目惚れパラドックス」までの二年間の曲(新曲、未公開曲含む)ほぼ全てを収録したファーストアルバム「あいあむなんばーわん!」が発売されました!
MonsterZ MATE、銀河アリスなど数々のVTuberさんのMVや動画なども手掛ける深山詠美さんや、TVアニメ「ハッピーシュガーライフ」のオープニングやナナヲアカリさんの曲のMVを制作した野良いぬさんなど沢山の方が映像ディレクターを担当した新MVが収録されたBlu-ray付き特別盤と通常版が、現在アニメイトやタワーレコード、ヴィレヴァンなどで店頭販売されているので、お財布に余裕がある際は是非……!
各種配信サービスでも配信中なので単体で聴きたい人はそちらもチェック!
No:2 花奏かのん(ブイアパ)
ベースをメインに、様々な楽器を弾いたり、作曲やMV制作と多岐に渡ってV音楽に携わるVTuber。2018年5月に個人勢としてデビューし、2019年9月に774incのクリエイターユニット「VApart(ブイアパ)」に加入し現在に至ります。
先ほど紹介したパトラちゃん様と音楽の面で共通していますが、パトラちゃん様が電波ソングを得意とするなら、かのんちゃんはロックやポップを得意としています。
一つのマルチタレントの箱の中で、ここまでの音楽の方向性の違いが分かるというのはかなり珍しい事です。
全体的にオシャレサウンドが多く、透き通った声も相まって更に美しく仕上がっています。
とにかくオシャレ……
ここにピックアップした曲の演奏ほぼ全てかのんちゃん本人がやってるって所で凄いし、「ラストダンスは求めないで」「ペンタのうた」「スコッチバーボンベースガール」のMV作りも、縁取りを使ってよりオシャレさを出しているところも凄く良い。
なにより、MVにかのんちゃんらしさを感じる独特な特徴があるのでそこもポイント。
そしてその独特なMV作りは、所属ユニットのブイアパのオリジナル曲「マーブルルーム」でも活用されています。
そんなかのんちゃんの曲ですが、個人勢時代にリリースした「シュレティンガーのねこ」「光」「Sunny」は、BOOTHで購入が可能!
「ラストダンスは求めないで」は各種配信サービスで配信中なので、オフラインで聴きたい方は是非こちらのリンクから!
また「ペンタのうた」「スコッチバーボンベースガール」についてですが、11月11日から22日までの期間限定でCDが販売されていたので、現在音源を入手する事ができません!
ななしさんからの続報をお待ちください!
No:3 AMOKA
VRChatなどを中心に活動するバンド。2019年6月結成。
カバー、オリジナル曲を含むすべてのMVをVRChat内で撮影しています。
メンバー構成は以下の通りで、
Vocal:あいぽ(Aipo)
Guiter / Vocal:もいさん(MOISAN)
Drum:からし明太子(Karashi-Mentaiko)
になっています。
ちなみに、なぜ頭文字だけが太文字になっているかというと、お気付きかもしれませんがAMOKAの名前の由来だからです。
みんなの頭文字を合わせたバンド……かわいいですね!
そんなAMOKAですが、AMOKAとしての純粋なオリジナル曲は現在の時点で5曲のみですが、ほぼ全てにおいて最高な要素しかないのです。
もいさんのギター、からし明太子さんのドラムと、あいぽさんの素敵なボーカルが重なって、本当に美しい曲に仕上がっています。
「colorful」で青春を感じ、「Welcome to the Virtual Reality World」でバーチャル世界に入り、「螺旋のあと」でのんびりと思い出に浸って……
特に「螺旋のあと」は、音源で聴くのも良いんですが、YouTubeで公開されているMVではピアノパートが追加されているのでなおさらエモさが増します。
そして残りの「不完全存在」と「Find_Yours」は、2020年8月13日にVRChatにて行われた「MusicVKet」にて同時にリリースされたのですが、これもまた最高なんですよ。
特に「不完全存在」は、少し激しめなロック調で、からし明太子さんのドラムがより際立つ場面が多くて良い味を引き出してます。
勿論あいぽともいさんの掛け合いも素敵で、美しくも「不完全」な自分を歌い上げています。
「AMOKAの曲を高音質で聴きたい!」という方は、BOOTHのみの販売となっているのでこちらのリンクからどうぞ!!
No:4 MonsterZ MATE(Balus)
狼男のアンジョーと吸血鬼のコーサカによる音楽ユニット。2018年4月デビュー。
普段は二人の日常会話の動画や、他のVTuberさんを呼んで大なり小なり様々な企画を行っています。
トークも凄く面白く、一部で”VTuber界のとんねるず”と言われるほど。
そんな彼らですが、曲を歌うときはガラッと雰囲気が変わり、アンジョーが透き通った歌声で美しく、時に力強く歌い上げ、コーサカが弾丸のように言葉を並べ聴く人の心を掴むラップをそれぞれ発揮し、絶妙なバランスでアガれる曲や疾走感のある曲を生み出します。
先ほど「~超有名なオリジナル曲から~」で紹介した「千年愛」もその一つで、ラップとボーカルの混ぜ合わせがとにかくかっこいい。
他にも、周防パトラちゃん様のアルバム「あいあむなんばーわん!」に収録されていた曲のMVの映像ディレクターなどを担当した、深山詠美さんを始めとしたBalusのスタッフによる演出と、二人のダンスにも注目です。
この他にもたくさんの名曲が揃っているので、再生リストを聴くか、アルバム「MZM」「255」を店頭で買うか、各種配信サービスでも配信しているのでそちらへ!
No:5 天開司(BANs)
バーチャル債務者YouTuberとして活躍し、数々の伝説を残し、VTuber界の発展に多大な貢献をしてきた方。2018年6月デビュー。
普段は雑談やゲーム配信を中心に活動しているため、オリジナル曲が2曲しかないのですが、どっちも素晴らしいので是非聴くべき。
別にMVが凄いとか、声が良いとかもあるんですけど、何より歌詞がぶっ刺さるんですよ……
それにアコギが更に曲をエモくさせてもうほんとに……
「HOWL」は、成功したいという人たちへ捧げる応援歌で、「セントポーリア」は、失恋をしっとりと歌い上げています。
そして嬉しい事に、アルバムの制作も決定しています。
まだ各種配信サービスでの配信があるかはわかりませんが、今後の続報に期待です!
No:6 森カリオペ(hololive EN)
ホロライブプロダクション管下の英語圏向けVTuberユニット「hololive EN」所属の死神VTuber。2020年9月デビュー。
9月12日に行われた初配信にて、いきなりのオリジナル曲「失礼しますが、RIP♡」を発表。
溢れ出るダークな雰囲気、リズミカルなメロディ、そしてそこに韻を踏み、ネイティブ英語と日本語を絶妙に混ぜ合わせ、全世界に大きな衝撃を与えました。
その伝説の初配信日から僅か3日で3曲もの新曲を発表。ハイペースで新曲を続々公開しました。
そして一ヶ月後、配信サービス限定にて、「失礼しますが、RIP♡」を含む三日間の間に公開した曲を収録したEP「DEAD BEATS」の配信が始まりました。
YouTubeでも聴けるし、高音質で聴きたいなら各種配信サービスで聴けるのでよろしければ是非!
ただでさえ声が良くて歌うまでラップも凄く良いのに、デビューから3日で4曲の楽曲リリース、1ヶ月でEPの配信をスタートさせるなど、これはもう期待せざるを得ません。
おまけにホロライブという超大物がバックに付いているので、更に注目度が高まっています。
正直、この娘はV音楽界にもっと大きな衝撃を与えるかもしれません。
実際、森カリオペが主催した「失礼しますが、RIP♡」のリミックス投稿企画では、数多くのトラックメイカー、コンポーサー、VTuberなどが参加していました。
そんな期待度の高い彼女の新曲「Cursed Night」も、凄く落ち着く曲ですので聴いてほしい。
No:7 雨ニマケテモ
VTuber「SHiNO」を中心とし、ユタ、シグレ、ヒサメ、ツイリで構成されたユニット。2019年7月デビュー。
SHiNOの儚げな、けど凛々しさもある声と、メンバーの演奏のバランスが非常にいい味を出しています。
雨ニマケテモの曲は、基本的に青春や恋愛をテーマにした曲が多いので、多感な学生さん、または恋したい気分や青春気分を味わいたい方に是非オススメしたいバンドですね!
ただ、「スノースノウ」は少し切ないかも……
こんな感じで紹介してきましたが、高音質で聴きたい方に良いお知らせがあります。
そうです、各種配信サービスで配信してます。
そんなわけで、これまで公開してきた8曲と、新曲「FREESiA」を含めたファーストアルバム「Palette」絶賛配信中です!
No:8 DELA(デラとハドウ)
相方のハドウと共に活躍するアメリカ生まれのバイリンガルVSinger。2018年4月デビュー。
普段は動画やゲーム配信などを中心に活動していますが、歌声がほんとに素敵なので是非オススメしたい。
まずデビューしてすぐに公開された「Reincarnate」
1分26秒と短いのですが、この時点で歌唱力が凄い。
綺麗な上に伸びもよく非常に良い。
でもやっぱり個人的に一番オススメしたいのはこの2曲!
「Little Flower」はとにかく鮮やかで爽やかなメロディと歌詞で、「Memory Lane」は青春の切なさや儚さを感じるメロディと歌詞になっていて、綺麗な歌声と歌唱力で聴く人の心をギュッと掴んできます。
いや、「Little Flower」を初めて聴いた時、その綺麗さに感動してしまいました。
ほんと綺麗……宝石みたいな歌声だった……
「Memory Lane」は多分卒業シーズンに聴いたら泣く自信ある。
めちゃくちゃエモい。
なにより、アメリカ生まれアメリカ育ちというのもあって、本物のネイティブ英語が聴けるのが凄く良い!!
ちなみにこちらの2曲、各種配信サービスで配信されていますが、この構成が、「Little Flower」がアニメのオープニング、「Memory Lane」がエンディングを想定した曲順になっています。
言われてみれば納得……!
そして「Memory Lane」のリリースから4か月後、世世繋さんとコラボした「デラハド × 世世繋 新音楽プロジェクト」としてティザームービーが公開、その2か月後にこちらの曲が正式に公開されました。
2年間の活動の中で、初めて相方のHADOUさんもコーラスで参加。
今までのDELAさんの曲とは違う、シリアスな雰囲気の曲に仕上がっております。
凄くかっこいい。
おまけにHADOUさんとのハーモニーが最高に良い。
間奏の時のDELAさんのコーラスも凄く好き。
と、現時点でオリジナル曲は6曲あるのですが、どれも完成度が高く、声も相まって凄く素敵な曲ばかりが揃っています。
他にも、たくさんの歌ってみた動画も上げているので気になったらそちらもチェックしてみて下さい!
No:9 隣町本舗
「寂しくも爽やかな曲」をテーマに数々の名曲を生み出したVTuber。2017年デビュー。
彼のテーマのように、世界観は違ったとしても、根本的に孤独を感じる曲がほとんどです。
歌声も相まって、儚さや寂しさもしっかりと表現出来ているのも非常にいいです。
特に「真夜中のキャラバン」は、切ないながらも、はるきねきさんの歌声と共に壮大で冒険に満ち溢れた曲になっていて、「52Hzの鯨」は、現実にいる正体不明の鯨の個体を元に、孤独な鯨の感情を込めて歌い上げている素敵な曲になっています。
他にも、オリジナル曲のほかに、アメノセイ、BOOGEY VOXX、サキュバスのリアなどの音楽系VTuberさんにも楽曲を提供したりしています。
現在、隣町本舗さんのYouTubeチャンネルで公開されている楽曲のMVは上記で挙げた3本のみですが、もっとあるので是非こちらをチェックしてみてください。
No:10 VALIS
神出鬼没のバーチャルサーカス団。2020年5月デビュー。
デビューしてすぐに、「~知ってるボカロP・ソングライターから~」で紹介した「人生マタタビ」の作詞作曲を担当し、「べノム」「ルマ」「ダーリンダンス」などの数々のボカロ曲を生み出してきたかいりきベアさんの作詞作曲によるオリジナル曲「残響ヴァンデラー」がYouTubeにて公開。
ミステリアスな世界観、痺れるほどのロック調、更にはサイドストーリー付きの歌ってみた動画……
謎に包まれたまま展開が進んで行くVALISのストーリーや、ラジオ番組で紹介されたこともあり、ますます注目度が高まっていきます。
そしてその1ヶ月後、「コールボーイ」「ビターチョコデコレーション」「うっせぇわ」「邪魔」などのボカロ曲を生み出したsyudouさん作詞作曲の「真夜中コンツェルト」が公開。
その後も、「キルマー」「紗痲」などのボカロ曲生み出した煮ル果実さん担当の「道化師ブランケット」
「シニカルナイトプラン」「ワンダラー」「幽霊東京」などのボカロ曲に加え、YOASOBIのメンバーでもあり、主に作詞作曲を担当するAyaseさんによる「開幕ゼノパレード」
「ルーマー」「Cynic」「セパレイト」などのボカロ曲を生み出したポリスピカデリーさんの「激情インプロビゼーション」
そしてこの記事を書いている間にも、再びかいりきベアさんが作詞作曲し、初めて3Dでの映像演出を駆使したMV付きで「超常現象ダンスダンス」
と、次々と新曲を公開。
各楽曲ごとに違うソングライターを起用し、各々の個性を出しつつ、彼女たちの”ケモノ”の部分を剥き出しにさせたりさせなかったりしているのもVALISの特徴です。
特に「道化師ブランケット」の間奏パートは、音楽、ギター、ロック好きにはたまらないパートだと個人的に思います。
そんな数多くの謎に包まれたVALISですが、花譜ちゃんのライブ「不可解弐Q1」にもバックダンサーとして出演したり、LLL!(えるすりー)にも出演したりと以外にもイベント露出はあったりします。
他にも、花譜ちゃんが「道化師ブランケット」の歌ってみたを、VALISメンバー全員が「未確認少女進行形」の歌ってみたをそれぞれ公開するなんてこともありましたね。
そして極めつけは、2020年12月25日に公開された、「命に嫌われているんだ」などのボカロ曲や、花譜専属のコンポーサーを務めるカンザキイオリさん作詞作曲の「革命バーチャルリアリティ」では、これまでのVALISのMVの中でも力の入った驚異のハイクオリティMVで衝撃を与えました。
いや、いつ見ても凄すぎるってこれ……
花譜ちゃんの「不可解弐Q1」への出演やえるすりーへの出演、更には色んな番組での紹介などで段々と注目が集まっているVALISですが、現在の所、店頭販売はおろか、配信もしていません!
しかし、2020年11月28日に、BOOTHにてファーストEP「仮想旅団オーヴァチュア」が発売されます!
収録されるのは、「残響ヴァンデラー」「真夜中コンツェルト」と、「スーパーヒーロー」「シャナ」「忘れたいことばっかだ」などのボカロ曲を作曲したGuianoさん作詞作曲による新曲「遭逢ユートピア」の3曲と、各ジャケットのメンバー毎のボイスドラマが収録されます!
「オフラインでVALISを感じたい!」という方は是非こちらのリンクへ!
No:11 LITS - Ladies in the Showtime
フレイ・エメラルドアイル、ネオン・ギムレッドの2人と、プロデューサーのNARFの3人で構成される「死と踊るエンターテインメント・プロジェクト」。2020年6月結成。
LITSを語るうえで、まずはこの動画を見てほしい。
この動画でも紹介されていた通り、彼女たちにはミッションが与えられています。
そのミッションを期限内に達成する事が出来なければ、その場で破壊が確定。
要するに、事実上の引退となってしまいます。
それを踏まえた上で、以下のオリジナル楽曲を聴いてみてください。
NARFさんが奏でる素敵なメロディと、英語も上手いネオン・ギムレッドの美しい歌声に加え、フレイ・エメラルドアイルのMVの3点セット……
期待する要素しかないんですよ!!!
絶対伸びるべきなんですよ!!!!!!
特に「Light Light Light」は、ネオンの声とギターの音色がばっちり合っていて心に染みるんですよ……
「GARLAND666」も、夜のドライブには最適だと思いますし、オシャレ要素たっぷりな「JOKER!」もものすっごく良い。
ここから追記になるんですけど、2020年現在のミッションは達成され、無事に2021年も活動が続けられるようになりました!!!
そして元々のミッションの期限日だった12月25日、こんな発表がありました!!
なんと、この記事で紹介した曲を含む、10曲以上が収録されたフルアルバムのリリースが決定!!!
2021年春にリリース予定とのことなので、今後の情報はTwitterをチェック!!
No:12 アザミ(トマト組)
大手音楽制作サークル「トマト組」所属のシンガーソングライター。2019年3月デビュー。
彼女の楽曲は、オシャレでミステリアスな雰囲気を醸し出すメロディと、そのメロディに合わせて韻を踏んだ歌詞がほとんどなので、電波ソングとまではいきませんが、中毒性のある曲が多いです。
加えて声も凄く魅力的なので、曲の雰囲気や世界観と物凄く合っているのも魅力の一つ。
オフラインで高音質で聴きたい方は、BOOTHにて一曲200円で販売されているので是非以下のリンクからGO!
他にも、「メリー・ゴー・アラウンド・アパート」「ミッドナイトトラベラー」「ラストシーン」などを収録したファーストアルバム「エモーション・シンドローム」が、BOOTHに加え各種配信サービスでも配信しているので、そちらも是非!
No:13 THE BINARY
midoとあかまるの二人組で、バーチャルとリアルの境界線を越えて活躍するユニット。2019年4月結成。
THE BINARYは、Ayase、煮ル果実、ユリイ・カノン、はるまきごはん、コメダワラ、一二三さんなどの超有名ボカロ作曲者をそれぞれ担当し、mido、あかまるでそれぞれ交代で歌っています。
曲によって作詞作曲者が異なるため、それぞれの雰囲気を楽しむことができます。
なにより注目してほしいのは、見ごたえのあるアニメーションMV。
曲も凄く痺れるのに、どのMVもクオリティが高くて圧倒されます……
特に「ヨヰシグレ」のMVは、 東放学園映画専門学校アニメーション映像科の生徒たちが担当しています。
こんなに豪華すぎる組み合わせが沢山なのに、チャンネル登録者数が6万人なのはちょっとおかしいと思いませんか???
ここに上げた曲の他にもたくさんの神曲あるので、是非下のプレイリストから聴いてみてください!
そして、これらの曲全てを含めたTHE BINARYの1stフルアルバム「Jiu」も、BOOTHや各種配信サービスでも絶賛販売中なのでそちらも是非!
No:14 memex
「技術で音楽をハックする」をテーマにVRを中心に活動する、アランとぴぼの2人で構成されたユニット。2019年1月デビュー。
電子サウンドとぴぼさんのギター演奏を混ぜ合わせ、聴く人の脳に響かせるオルタナティブ音楽を得意としています。
最初のオリジナル曲「Cloud Identifier」のMVは、なんと一発撮り無編集のままで公開。大きな衝撃が走りました。
おまけに、独自のVRライブシステム「Omnipresence Live」を発表し、このシステムを駆使したライブ「解釈不一致」を開催しトレンド入りするなど、技術面でもかなり優れています。
ほかにも、「Sacrifice Escape: 不条理の模倣による感情と代償」がリズムゲーム「SOUND VOLTEX VIVID WAVE」に、「heterodoxy」がリズムゲーム「MUSE DASH」に収録されました。
かっこいいですよねぇ……
他にもたくさんのオリジナル曲がありますし、YouTubeには公開されていない曲も収録された”命のバーチャリティ”をテーマにしたファーストコンセプトアルバム「Dear Thinking Nodes」も配信中ですので、気になった方はそちらをチェック!
No:15 おつかれベイビーズ
ナナメがボーカルを務め、ギター担当のレグナと桜葉どらいぶ、ベース担当の樫野創音、ドラム担当の鷹森ツヅルの5人組で構成された音楽プロジェクト。2020年9月結成。
豪華メンバーが揃っているこのプロジェクト、まだ一曲しかないのですが、期待度は十二分あると僕は思います。
メロディも良く、儚さも感じられるナナメさんの歌声、ドラムやベース、ギターの素敵な演奏も相まって綺麗で儚げな曲になっています。
アニメーションMVも非常に綺麗。
というか正直、ホロライブメンバーやななひらさんなどのLive2Dを担当しているナナメさんが参加していると知ったときは驚きました。
まだ一曲しか公開されていませんが、今後の活躍に注目したいところ。
No:16 コッカルカ
様々なアニメ作品を元に楽曲を作る、コッカとルカの二人で構成されたユニット。2020年12月デビュー。
まだデビューしたばかりのユニットなので、曲数こそは少ないものの、この時点で刺さる曲が揃っています。
音楽としての完成度も非常に高くて、純粋に「すごい」と思いました。
先述した通り、アニメ作品を元に楽曲を作っており、アニメの世界観、ストーリーを意識した曲が中心になっているのも特徴です。
2020年12月時点では「PSYCHO-PASS」をイメージして作られた「signal」
「ニセコイ」をイメージした「POP☆MUTENKA☆GUM」
「ソードアートオンライン」をイメージした「Continue」の3曲があります。
オリジナル曲としてはまだ3曲しかありませんが、今後の新曲にも期待したいところ。
今度は何を元に曲を作るのか、非常にワクワクしています……
といった感じで、僕イチオシのバンド、アーティストVTuberさんを紹介してきましたが、如何でしたでしょうか?
完全に自分の好みも入れてたのでアレなんですけど、
僕は正直これだけでもうお腹いっぱい大満足です!!!
ですが、この方たち以外にも、たくさんの素晴らしい方たちがいるんですよ……
でも「流石に追いきれないしそう簡単に探せないよ!!」「誰が良いっていうのが分からない!!」という方も多いと思います。私もそうです。
そんな貴方に、ちょっとした”素敵な出会いを手助けしてくれる”モノが4つあるんですよ。
まず一つ目は、ラジオです。
色んなラジオ番組がありますが、なんの制限もなくたくさんのV音楽がこれでもかってぐらい流れる悪魔のような番組が、InterFM897にて毎週月曜日深夜一時に放送されているんですよ。
その名も「VTuber music DJ's」
秋葉原エンタスのマスター、TAKUYA the bringerさんと、ゲストセレクターを呼んでV楽曲でDJしたり、TAKUYAさん本人が特集としてセレクトしたりする「V音楽専門」のラジオ番組です。
僕も毎週お世話になっているラジオなのですが、とにかくここで出会ったアーティストが多すぎる。
イチオシに載せた16組のアーティストの内、6組がVMDJを通して知ったアーティストさんなのです。
なので、このラジオには沢山の出会いがあるかと思います。
radikoでも聴けるので月曜深夜にチェック!!
2つ目は、音楽イベントを見ることです。
といっても、一つの箱、アーティストの、じゃないですよ?
色んなVTuberさんが参加しているイベントを見に行くんです。
そうする事で、新たなアーティストさんとの出会いもあるかもしれませんよ?
例えば、5月にYouTube上で開催された、花奏かのんちゃん主催の「Vおうちフェス」や、MonsterZ MATEがMCを務める不定期で行われる「TUBEOUT!」や、アイドルVTuberが集まった「LLL!(えるすりー!)」など……
他にも、48時間ノンストップでたくさんのV音楽を再生するイノナカミュージック主催の「音楽を止めるな」や、今年まで開催されていた歌衣メイカ主催の「V紅白歌合戦」も、たくさんのV楽曲が紅組、白組と分けられて流れる上に、「ピックアップ」と呼ばれる、メイカさん本人が「これはいいぞ」という楽曲をピックアップしていくというコーナーもあるので、歌ってみたも入ってはいるもののこれも注目して損はないイベントだと思います。
そして3つ目は、色んなVTuberさんが参加しているコンピレーションアルバムを聴くことです。
といっても「どんなアルバムがあるの?」ってなると思うので、有名なアルバムから紹介していきたいと思います。
VirtuaREALシリーズ / USAGI Production
こちらのアルバムシリーズは、VTuber×トラックメイカーのタッグを組んで構成された曲を中心に、それぞれの個性が凝縮された曲が収録されています。
物凄く豪華なVTuberさん達が勢ぞろいなので、そこも見どころです。
ADVENTUNEシリーズ / ぼっちぼろまる
音楽VTuber10組による、一つの”テーマ”を元にした楽曲が収録されたコンピレーションアルバムシリーズです。
1は「RPG」、2は「悪人」がテーマとなっており、それぞれの解釈で曲が仕上がっています。
僕自身、ADVENTUNE 2に一発惚れして衝動買いをしてしまったんですけど、滅茶苦茶かっこいいんですよね……
是非クロスフェードを聴いてみて欲しい。
エンタスアルバム / 秋葉原エンタス
こちらも、VTuber×トラックメイカーのタッグで生まれた曲が盛りだくさんのアルバムになっております。
前編、後編と分かれており、それぞれに色んな方が参加されているので、気になった方は是非リンクへ!
VTuberオリ曲コンピ / Reverse Real
こちらも、VTuber × 作曲家のタッグによるコンピレーションアルバムです。
全コンピレーションアルバムの中でも最大の、総勢104名によるVtuberさんが参加している力作アルバムになっております。
トラック数も51とかなりボリュームのある仕様になっているので、一日で全部聴けるかどうかは保証出来ません……!!
現時点でまだ第一弾しかリリースされておりませんが、第二弾以降にも期待です。
REWIRE / VIRTUAFREAK
2018年から開催されている音楽イベント「VIRTUAFREAK」がプロデュースしたコンピレーションアルバム。
この世間情勢の影響で、離ればなれになってしまったあらゆるものを”繋ぎ直す”という意味を込めた「REWIRE」をテーマに、エハラミオリ、KMNZ、高坂はしやん、バーチャルねこ、アザミと鹿あるく、ピーナッツくん、THE BINARYなどの豪華アーティスト、クリエイターが集結。
それぞれのアーティストが、それぞれの解釈で曲が構成されています。
全て合わせてエモいアルバムになっているので是非。
このほかにも様々なコンピレーションアルバムがあるので、目を通してみるのも如何でしょうか。
4つ目は、単純にV音楽好きが集まるコミュニティに入ること。
Discordのサーバーでもなんでもいいです。とりあえずV音楽が好きな人を集めてコミュニティを作るなり入るなりすれば、自分の好きなVTuberさんの曲をオススメしたり、コミュニティの人がオススメしたVTuberさんの曲を知れてWIN-WINになります。
ただ、いきなりどこかしらの鯖に入るのはちょっと難しいと思うので、まずはエンタスのDiscord鯖をオススメします。
このように、VTuber音楽界は企業インディーズ共に最盛期を迎えていて、最高にアツい状況になっています。
貴方も是非、このアツいVTuber音楽界に足を運んでみてはいかがでしょうか?
きっと毎日が楽しくなると思いますよ?
突然なのですが、貴方は「アーティストさんの事はそこまで知らないけど、この曲だけは凄い好き」とか「歌声が好きだけど、この人のオリジナル曲が一曲しかない又は少ない」っていう曲、ありますか?
僕はあります。
なので本当に突然ですが、そういった曲をピックアップしていきたいと思います。
天球、彗星は夜を跨いで / 星街すいせい(ホロライブ)
すいちゃんがイノナカミュージックに所属していた時代の、2019年3月22日(丁度すいちゃんの誕生日)に公開された2曲目のオリジナル楽曲。作詞作曲はキタニタツヤが担当。
ロック調で奏でられていて、メロディもとても美しく、すいちゃんの歌声と相まってとてもかっこいい。
「comet」「NEXT COLOR PLANET」とあるすいちゃんの曲の中でも、ダントツでこの曲が好きです。
間奏パートとサビがたまらなく好き……
音源化はよして
おかえり / ときのそら(ホロライブ)
2018年7月8日に公開された5曲目のオリジナル曲。作詞作曲は瀬名航が担当。
元はリスナーでもある瀬名航さんがイメージソングとして作った曲なのですが、本人が歌唱し、アルバム「Dreaming!」にも収録された大切な曲です。
落ち着きのあるメロディと、心温まる歌詞が合わさって、本当に帰ってきたような気分になります。
学校、仕事終わりに聴くと最適です。
ママ^~
Brightnin' Hope / 獅子神レオナ(Re:ACT)
2019年11月29日に公開された2曲目のオリジナル曲。作詞は磯谷佳江さん、作曲は小野貴光、アレンジは玉木千尋が担当。
一曲目の「はっぴーでいず!」が、王道のPOP調だったのに対し、こちらはゴリゴリのロック調で非常にかっこいい。
MVも凄くかっこいいので是非注目してほしい。
LIVEやイベントで流れたときは大盛り上がり間違いナシ!
Write My Voice / YuNi
2019年5月19日に、「さよなら平成カウントダウンライブ UNiON WAVE -clear-」のライブクリップを使用したMV付きで公開されたオリジナル曲。作詞作曲はkzが担当。
以下のアルバムに収録されているのでそちらから。
イントロから最後まで、何もかもがエモさしかない。
間奏もサビも、AメロもBメロも歌声も全てが愛おしい……
MVも今見ると懐かしさで涙が出そう。
これを聴くと、まるでグランドフィナーレのような、新たな物語の始まりのような、そんな場所に立っている気分になります。
なにかをきっかけに変わりたいっていう方に、うってつけの曲なんじゃないんでしょうか。
形而境界のモノローグ / fulfill(GEMS COMPANY)
2019年3月30日に公開されたオリジナル曲。作詞作曲は瀬尾洋太郎(MONACA)が担当。
水科葵と桃丸ねくとの二人組ユニット「fulfill」によるこの曲。
曲も歌声もダンスもMVもハイレベル過ぎて言葉が出ない。
かっこよすぎる。
サビの「現実」って単語が出てきて一瞬現実の背景が出てくるの、ほんとに凝ってて鳥肌が立った。
ジェムカンのMVはほんとに凄いのしかねぇんだぁ。
是非見て聴いてほしい。
嘘嘘嘘嘘 / AZKi(イノナカミュージック)
2019年11月12日にリリースされたAZKiのファーストアルバム「without U」に収録された曲の一つで、同年10月27日にMVが先行公開されました。
作詞作曲は井口イチロウ、編曲はSCRAMBLESが担当。
いやSCRAMBLESの演奏かっこよすぎやろ!!!!
こんなん惚れてまうわ!!!!
AZKiのロック調の曲は、基本的にSCRAMBLESの方が作詞作曲を行っており、今回もその一曲に含まれるのですが、数あるロック調の曲の中でも特にかっこよく仕上がっていると思います。
他にも「ERROR」や「シットデイズ」「I can't control myself」もありますが、やっぱこれかなぁと。
MVも凄くかっこいいので是非。
Rebellion -Breakin' Down- / 江戸レナ
2019年12月25日に公開された5曲目のオリジナル曲。作詞はロス・アンダーソン、作曲は田仲圭太、編曲はSCRAMBLES EASTが担当。
SCRAMBLESかっこいい繋がりでエドレナリンをピックアップしたわけですが、これも凄くかっこいい。
なんといっても外国の方が作詞しているのもあって、全て英語で歌っているのも凄いと思ったポイントの一つ。
ほとんど洋楽じゃんこれ!!!!
最高かよ!!!!!!!
MVもほんとにかっこいいから大注目。
星空のglitter / 星乃めあ
2020年5月7日に公開されたオリジナル曲。作詞作曲は井口イチロウ、編曲はSCRAMBLESが担当。
またまたSCLAMBLESかっこいい繋がりでピックアップしたこちらの曲ですが、これもまたかっこいい。
先ほどピックアップしたAZKiの「嘘嘘嘘嘘」とほぼ同じメンバーですが、凄く明るくて、鮮やかな曲に仕上がっています。
歌詞も凄くエモい。
MVの演出もかなり力が入っているので是非見てほしい。
Hit Me Up / とうほぐガーデン
2020年4月3日に公開されたオリジナル曲。作詞は相馬ズナ、作曲は古川ノブが担当。
Chillhopというのもあって、オシャレなビートを刻んで、そこに相馬ズナさんのラップが入って、色っぽく仕上がっています。
いやぁ、バーでこれ流れてて欲しいなぁ。なんて。
東北生まれ東北育ちの彼らですが、全部英語でラップ出来るの凄いなぁって思います。
夏は死の匂い / 小宵
元々は、2019年11月にリリースされたセカンドEP「追想する仮想体」に収録されていた曲なのですが、ファーストアルバム「分裂する世界系」用に再MIXされ、2020年8月29日に改めてMVが公開された楽曲です。作詞作曲は小宵自らが担当。
夏が終わる直前のあの儚さや寂しさをモロに感じる事が出来る曲です。
夏の終わりに聴きたい。
特にイントロからのメロディがたまらなく好きなんですわ……
ギターの音色と声が余計に哀愁を引き立たせていて素敵なんですわ……
窓辺のモノローグ / yosumi
2020年7月24日に公開された3曲目のオリジナル曲。作詞作曲はhigmaが担当。
深夜にベランダで聴くとすっごい落ち着く、とても静かな曲。
最初から最後まで好きすぎる音しかない。
少し低めな歌声も相まって、より落ち着きや癒しを得られるかと思います。
眠れない夜に、いかがでしょうか。
The force / 御伽田カズヤ
2019年12月7日に公開された初のオリジナル曲。作詞作曲は御伽田カズヤ本人が担当。
エモいメロディに、勇気付けられる歌詞と、美しさ満点の曲です。
「自分は才能のない人間なんだ」と落ち込んでいたり、そう決めつけている人たちに捧げたい曲です。
この曲を聴くことで、少しでも自分に自信が持てたらいいなって、僕は思います。
コラプス / 八月二雪
2020年11月23日に公開されたオリジナル曲。作詞作曲はjohn=hive、ボーカルはQキキが担当。
こちらのMV、実は全てVRChat内で撮影されています。
崩壊した都市で、穏やかな終末を歌い上げているQキキさんが美しい……
歌声綺麗過ぎませんか……?
世界観も退廃的だけど幻想的で凄く綺麗ですし……
メロディもエモい……
52-Hearts / Bao
2020年11月10日に公開されたオリジナル曲。作詞作曲はBao本人が担当。
数百年長生きして孤独になってしまった鯨が、神(?)に出会い、「この歌を聴いてくれるかな」と願い、歌を歌うというストーリー性があります。
海外で活躍されている方なので、あらすじの日本語がカタコトですが、まじで凄いので聴いてほしい。
ほんっとにエモいし神秘的。
綺麗な歌声に綺麗なメロディ……もう最高。
未完のぼくらに花束を / 浮遊信号
2020年8月1日に公開された初のオリジナル曲。作詞作曲はesora umaが担当。
歌詞にストーリー性があって、メロディも凄い爽快で、uma君とあとりさんの歌声のハーモニーが凄く心地いい。
ギターの音色も凄く良い。
浮遊信号のデビュー曲というのもあり、「ここからが出発点!」と力強くメッセージを込めて歌っているのがはっきりと伝わってきます。
MVも凄い良いので是非ご覧ください……
チャイム / ミシマリノ
2020年3月20日に公開された2曲目のオリジナル曲。作詞作曲はミシマリノ本人、編曲はけよ様が担当。
THE 青春ソング。
「さようならまたねを繰り返して 僕らはす一つずつ大人になった」って歌詞が、どこまでも切なくてたまらない。
メロディにも青春を感じるから余計に儚いんすよ。
ギターも良い味出してるし好きになるしかないじゃん!!!
祈り ~inori~ / シマナガエナ
2020年5月3日に公開された初のオリジナルテーマ曲。作詞はミズノユクとシマナガエナ、作曲はミズノユクが担当。
叶わない夢を祈り続けた少女を歌った、切なくて儚い曲。
MVもメロディも凄く綺麗っていうのもあるけど、とにかく声が綺麗!!
全体的に透明感が凄いんですよこれ。とんでもないですよね。
特にサビの高音域がやばい。
星詠みの唄 / エルセとさめのぽき
2019年10月17日に公開された8曲目のオリジナル曲。作詞作曲はさめのぽきが担当。
ストーリー性のある歌詞と、エルセの素敵な歌声、さめのぽきの素晴らしいコーラス、そしてエモ要素しかないメロディライン。
どれをとっても最高傑作としか言いようがないぐらい素敵で美しい曲です。
特にラスサビの変調、あのパート凄い好きです。
確かV紅白で初めて聴いたんだけど、凄い衝撃を受けたのを覚えてます。
ほんとに凄い。
MVも凄い演出ばかりなので、是非見てほしい。
メロウ / 水科葵(GEMS COMPANY)
2020年7月27日に公開された、水科葵初のオリジナル曲。作詞は水科葵本人、作曲は瀬尾祥太郎(MONACA)が担当。
水科葵が「水科葵」になるまでの物語を描いた曲です。
いままで聴いてきたV音楽の中で、メロディ、声、歌詞、演出、MV諸々含めて全てにおいて「すごい」と思った曲です。
凄いってこれマジで……
いや、なにが凄いかって、MVの作りこみが凄いし、歌詞もメロディもミュージカル仕立てになってて、おまけにオーケストラですよ!?
それに感情を込めて歌うみずしーも相まって、エモの感情が一気に押し寄せてくるんですもん。
鳥肌立ったしなんなら感動したし泣いた。
もうサビが凄すぎて……
とにかくみんな聴いてくれ。
ミュージカルが好きな貴方なら特に!!!!
さめ☆あたっく / うつつ(Over Head Act)
2020年11月7日に公開されたオリジナル曲。作詞作曲は鏡マサカズが担当。
メロディも演奏もかっこいいし、歌声も素敵だし、合間の「SHARK!」がすっごい好きなんだけど……
な ん だ こ の M V
サムネの時点で○映パクリだし、途中から変なサメが出てくるわでツッコミどころ満載のMVになっているのもおもしろポイント。
曲自体は凄くかっこいいのでMVと一緒に楽しもう!
あと音源化まだですか?
「ハート」 / ユプシロン
2020年11月25日に公開された2曲目のオリジナル曲。作詞はユプシロン本人、作曲はsachiが担当。
正解の概念を悪魔に奪われ、全ての常識に疑問を力強く、感情を込めて歌いあげています。
高音域で歌った時の声が凄い。
サビが凄い心に来る。
そこも含めて凄いカッコいい。
MVもアニメーションで作られているのでそちらも注目。
さなのおうた。 / 名取さな
2019年9月3日に公開された初のオリジナル曲。作詞作曲はもっちゃんが担当。
完全にファンへの感謝の気持ちを乗せた、ファン向けの曲なのですが、何も知らない僕でも最後の間奏はグッと来ます。
過去のアーカイブが並ぶ演出がエモすぎる。
8bitサウンドも心地良いしかわいい。
個人勢にも関わらず、mouse協力の元、3Dを駆使した超高クオリティのMVにも注目してほしいところ。
Colors (feat. Shion Lee) / Kirara Magic
2020年2月8日に公開された、トラックメイカーのKirara Magicとのコラボ4曲目。作詞作曲はKirara Magicが担当。
すげぇのんびりできるし、すげぇリラックスできる。
サビのあたりのメロディが死ぬほど好き。聴いててめちゃくちゃ心地が良い。
リーシオン本人も言っていた通り、「寒い日にココアを飲んでるような、暖かい曲」です。
疲れた日とか、寒い夜にいかがですか。
秘密のメリーゴーランド(feat. somunia) / Mikazuki BIGWAVE
2019年2月18日にsomuniaのチャンネルでMVが公開された曲。作詞はsomunia、作曲はMikazuki BIGWAVEがそれぞれ担当。
メルヘンチックでオシャレなメロディと、天使のような透明感のある透き通ったsomuniaちゃんの歌声が合わさったかわいらしい曲。
イントロのオルゴールみたいな音から一気に重低音が入るのがクセになります。
MVも90年代のアニメのエンディング風に構成されていて、とてもノスタルジーな雰囲気を味わえます。
あとsomuniaちゃんかわいい。
Chocolat, Close to you… / やまみー
2017年2月16日に初音ミクに歌わせたオリジナル版が公開され、3年後の11月21日にやまみー本人によるセルフカバー版が公開。作詞作曲はやまみー本人が担当。
チョコレートの匂いに誘われて、チョコレートの国へたどり着いた少女のお話を描いた、メルヘンチックな曲になっています。
オリジナル版は、女性ボーカルで歌っているのもあってほんとにメルヘンチックな雰囲気を醸し出しますが、セルフカバー版は、男性ボーカルというのもあり、少し色っぽさが出ているのが特徴。
若干キーが高くなっているので、そこも色っぽさを出しているんでしょうか。
原曲、セルフカバー版の雰囲気の違いを楽しむのも如何でしょうか?
20時55分 / 雷輝アンタレス
2020年7月20日に公開された3曲目のオリジナル曲。作詞作曲は雷輝アンタレス本人と電気ビリビリバンド、あきのじやんすが担当。
明るく、ゆったりとしたPOP調の曲になっています。
落ち込んだ時に聴くと元気が出る素敵な曲。
サビが好きすぎるんだ。
アニメーションMVもとてもかわいい上に4K対応なので是非見て聴いてほしい。
PROMINENCE(feat. Maggg-Nolia) / ソルナシエンテ
2020年11月20日に公開されたオリジナル曲。
テンション上がっちゃうよこれ流れたら。
体が踊りだしちゃうって。
夢羽九さんと鵬雛さんの掛け合いのラップも凄く気持ちがいい!
ドライブしてる時に聴きたい。絶対合う。
きみとメモリー / 羽子田チカ
2019年10月27日に公開された2曲目のオリジナル曲。作詞作曲は羽子田チカ本人が担当。
ピアノの優しい音色と、前向きな歌詞と、女神のようなチカさんの歌声のコントラストが非常に素晴らしい楽曲になっています。
「モッツァレラ▲トライ▼クッキング」もかわいくて良いのですが、こちらも是非推していきたいところ。
Ordinary / リーシオン
2019年2月10日に公開された初のオリジナル曲。作詞作曲は春野が担当。
物凄く落ち着いた曲調で、ちょっぴり寂しいけど、ゆっくりと落ち着いていく、そういった曲になっています。
リーシオン様の歌声も凄くやわらかくてとても素敵……
全て含めて凄く綺麗な曲なので配信待ってます。
#僕の最後の青い春(feat.mirei) / CLiONE
2020年9月30日に公開されたオリジナル曲。作詞作曲はCLiONE本人、モデルのmireiがメインボーカルを務めています。
普段のCLiONEさんの曲調は、ロック調の曲が多いのですが、こちらの曲は基本的にアコースティックギターで演奏されています。
なんでもない日常と、楽しかった彼との思い出が交互に描写されていて、切なさを醸し出しています。
アコギの演奏がより一層切なさを際立たせるので、失恋してる時に聴くのはやめた方がよろしいかと……(でも聴いてほしい)
Phantom sense / イトイ
2020年3月3日に公開されたピアノソロ曲。
説明の通りピアノだけの曲ですが、色んな声や歌が混ざり合うこのV音楽界では珍しいです。
元からピアノの音色が好きっていうのもあって、オシャレで綺麗なメロディで、カフェで聴いてのんびりしたくなってきます。
ほんとに落ち着くよこれ。
モノクロフォトジェニック / Over Head Act
2020年6月20日に公開されたオリジナル曲。作詞作曲は白鷲ケイが担当。ゲストボーカルにうつつを迎えています。
いやぁすっげぇ鮮やかなメロディ!
テンポも良くて、うつつさんの歌声も素敵で、演奏も凄くかっこいい!
MVも、段々と彩度が上がっていく演出もニクいねぇ!
何回でも聴ける。
Brand New Life / トマト組 & 白上フブキ(ホロライブ)
2019年8月9日から8月12日の4日間に開催された「コミックマーケット96」の4日目に発売されたサウンドトラック「Shirakami Cafe Music」に収録された、トマト組とのコラボ楽曲。作曲はアシノが担当。
アシノさんの奏でる、明るく楽しいメロディに、フブキングのかわいい歌声が合わさることで、より楽しい雰囲気を味わえる曲に仕上がっています。
もう4曲ぐらいオリジナル曲があるんですけど、これが一番フブキングの雰囲気にあってるんじゃないかなぁと僕は思います。
ジャズアレンジも凄く良いので、そちらも注目したいところ。
夜色トリップ / 高峰伊織(トマト組)
2020年3月8日に公開されたオリジナル曲。作詞は高峰伊織本人、作曲はTEAM POLESTARが担当。
V音楽界では非常に珍しいジャズ!!
当然だけどメロディがめちゃくちゃオシャレ!!
伊織さんの声も凄い素敵だし、ピアノの演奏がより一層ズルいんだよなぁ……めっちゃオシャレ。
MVもかわいいしオシャレで素敵だし……
カフェとか街歩いてる時に聴きたい。
Miracle Rainbow Colors / ミッシェル・ココ・ロットン
2020年3月7日に公開された初のオリジナル曲。作詞作曲は難波研が担当。
活動1周年を記念して作られた曲なのですが、ふわふわとした曲調で、春らしさが溢れる素敵な曲になっています。
花畑や草原で一人楽しそうに歌っているのが目に浮かんできます。
いやぁ全部含めてかわいいねこれ……
ブランデー・セッション / アマクサナナシ
2020年11月27日に公開された24曲目のオリジナル曲。作詞作曲はアマクサナナシ本人が担当。
メロディのクセが強い!!!!一度聴いたら虜になるよこれ。
しかもオシャレでかっこいいと来た……もう最高ですわ。
それにアマクサナナシさんの歌声も最高に酔っ払いの男らしくてほんとに素敵!!!!
間奏にクラップもあるのでライブで流れたら絶対楽しい。
君のミライ / 富士葵
2018年8月17日から8月26日まで開催された「食フェス×エンターテイメントバトル Fight!」の公式応援ソングとして、会場で流れた楽曲。作詞作曲はOn&On、編曲は藤田卓也が担当。
以下のリンクから、この曲が収録されたアルバム「有機的パレットシンドローム」をチェックする事が出来ます。
イントロで左右に音を振ってから一気に音が広がるのがたまらなく好きです。
勇気を与えてくれる前向きな歌詞と、葵ちゃんの力強い歌声で、素敵な応援ソングとして仕上がっています。
落ち込んでいる時にいかがでしょうか。
しゅわしゅわナインティーン / シスター・クレア(にじさんじ)
2018年10月4日に公開されたオリジナル曲。作詞作曲はINNが担当。
メロディと歌詞と歌声全てがかわいい。
イントロがすでにかわいい。
衣装もかわいい。
サビの「Sugar Shower」のエコーが最高に気持ちいいです。
癒されますよこれは。
バトンレール / ヴィヴィアン・ケンジントン
2020年2月3日に公開された初のオリジナル曲。作詞はmagnerium、作曲はU-NOが担当。
こういうメロディの曲大好き。
ヴィヴィアンさん本人が奏でるギターが凄く良い味出してるし、それに合わせて刻んでるビートがたまらなく気持ちいい。
サビが好きすぎるし、ギターも好きすぎるから是非聴いてほしい。
赤ちゃん銀河 / 柚羽まくら(Reverse Real)
2020年11月15日に公開された初のオリジナル曲。作詞作曲はKIRARIが担当。
全体的なメロディのクセが強いんじゃあ!!!
韻を踏むように付けられた歌詞も凄い心地が良い。
ちょっとミステリアスな雰囲気も醸し出しているのも良きですね。
MVはショートバージョンしかないので、「A la carte!」に収録されている曲のご購入をオススメします!
ずっと聴いてたい。
Lover be tender (feat. Neon Yano) / m.c. nino
2020年8月29日に公開された初のオリジナル曲。作詞作曲はニノムシ(m.c. nino)本人、ゲストボーカルに夜野ねおんを迎えています。
一見80年代のディスコでよく流れるラブソングに寄せた曲かと思ったらただのエビ天の布教っていう訳の分からない曲。(でもすき)
おまけに、やっぱり80年代を意識してるのか、アスペクト比を従来の16:9から敢えて4:3にしてるのも強いこだわりを感じますね。
中毒性も高くて尚良し。
JOYSOUND MAX/f1で歌えるらしいので、友達と是非デュエットしてみてはいかがでしょうか?
SPARK×SPARK / 音葉なほ & 鈴鳴すばるfromまりなす(仮)
2019年12月3日に公開された二人のデュエット曲。作詞はLAN.na、作曲はDJ Commandが担当。
かつてのユーロビート大流行時代に第一線でトップに立っていた音楽会社、avexがプロデュースしていることもあって、物凄いユーロビート調で曲ができています。
上記のとおり、axexがプロデュースしているので、まりなすの曲は全体的にかっこいい上にアガれる曲が多いのですが、中でも僕はこれが好きですね。
ドリフトしてる時に最適。
ダンスも凄く激しくてかっこいいのでそちらも必見。
Positive Fire / 宇佐せらと
2020年8月9日に公開されたオリジナル曲。作詞は宇佐せらと本人、作曲はDEBUG_MODEが担当。
普段からユーロビートのDJ配信などを中心に活動している方の初めてのオリジナル曲で、ジャンルはやはりユーロビート。
ユーロビートというのもあって自然に踊りだすし、ドリフトなどにも最適な曲になっています。
レースゲームでドリフトする際に如何でしょうか?
あとは落ち込んだ時にも聴くと元気になれます。
DIcE Breaker / Diz(HOVERBOARD)
2020年5月11日に公開された4曲目のオリジナル曲。作詞作曲はDiz、ボーカルはまんじゅうが担当。
戦いに身を捧げる少女の痛ましい物語を物語を描いた曲です。
感情の籠ったまんじゅうさんの歌声で送る、戦いへと向かう少女の感情を歌い上げています。
ほんとにかっこいい。
メロディにも疾走感があって、より一層戦場を彷彿とさせています。
しかもこのストーリー性のある曲、実は無料でダウンロード出来ちゃうんです!
是非ダウンロードしてみては如何でしょうか?
prayer / lon Lithos
2020年6月28日に公開されたオリジナル曲。作詞作曲はtatto、ボーカルはりくりが担当。
ごみ山で目覚めた白い猫型ロボットの話を歌にした、ストーリー性のある曲です。
いや……切ない。
サビの「もう一度でいい」が何度も続くのがほんとに切なくて辛い。
MVもモノクロで物語が進んで行くのもなんともいえない感情になってしまう……
そんな感情抱いたままラスト聴いてみろ……
聴いてみろよ…………
Go!!Go!!Undead!!!! / BOOGEY VOXX
2020年9月25日に公開されたオリジナル曲。作詞はBOOGEY VOXX、田中じゅんじろー、作曲は田中じゅんじろーが担当。
いやぁベースがかっこいい。
メロディも凄くかっこいいし、CiとFraの掛け合いも凄く良い。
ずっと聴いてたいメロディですわ。
ぶぎぼの世界観もしっかりと描かれていてとても良い。
D.I.Y. / BOOGEY VOXX
2020年5月8日に公開された初のオリジナル曲。作詞はBOOGEY VOXXと七条レタス。作曲はD.watt(IOSYS, USAGI Production)が担当。
2曲連続でぶぎぼの曲を出しましたが、この曲も凄くアガれるので是非オススメ。
なんといっても、聴けば聴くほど体が踊りだしていくわけで。
気付いたら声出して踊ってると思います。
「死んでから見る僕らの夢は 永遠に醒めない最高のやつ」って歌詞が凄い好きです。
みんなでこれ聴いて盛り上がろう!
Messiah / Vampire Mansion
2019年10月30日にボーカロイドを駆使しての原曲MVが公開され、翌年11月27日に、声楽でソプラノを務める米田佐和子さんをボーカルに迎え入れたMVが公開。作詞作曲は月宮サギリが担当。
イントロからもうゾクゾクしたよねこれ。
原曲のボカロも中々ゾクってきたんですが、ガチの人が歌うとやっぱりシリアスな雰囲気が一気に増しますね。
ゾクってきちゃう。
オーケストラからの電子音楽のパートの切り替わりによる演出や相性にも注目。
そしてオペラのように、歌と共に物語が進んで行く訳なのですが……
Revive / NoWorld
2020年10月17日に公開されたオリジナル曲。作詞作曲はNoiR、ボーカルはデュー・プラティーが担当。
しっとりとした、落ち着いたメロディだけど、確かな力強さを感じるかっこいい曲になっています。
イントロから引き込まれ、最終的に全部聴いて好きになる……
NoWorldの曲は、イントロからの中毒性が高く、聴く人を引き込む曲が多いのですが、その中でも僕はこれが一番好きです。
ストレリア / 聖女れりあ
2020年12月16日に公開された初のオリジナル曲。作詞作曲はかいりきベアが担当。
かっこいい!!!!!!!!!!!!!!!
いや、この記事で何度もかいりきベアさんを紹介してきましたが、やっぱ中毒性もあるしテンポもよくてアガれるしかっこいいんだぁ!!
そしてそのメロディと共に合わさるれりあ様の歌声!!相性抜群!!!はいかっこいい!!!!優勝!!!
サビがほんと痺れるぐらいかっこいい。
間奏もすき。
みんな聴いてくれ。
最初から最後までかいりきベア節炸裂してるよ。
アンドゥエンジェル / ミニエル
2020年8月7日に公開された2曲目のオリジナル曲。作詞作曲は沖コエビが担当
いやぁめっちゃかっこいい!!!
ゴリゴリのロックですよこれ!!
片耳に振ってくるベースが好きすぎる。
歌声もかっこいいし良きですよ!!
ロックを楽しみたいならオススメです!!
レンドエンズ -Rearrange- / 黒兎ウル(キネマ106)
2015年5月11日にキネマ106から頒布したアルバム「深淵」に収録された「レンドエンズ」のMVが初公開、5年後の2020年10月21日にリアレンジされMVが公開された曲。作詞作曲はTom、リアレンジは山下律が担当。
元々は同人ロックバンド「キネマ106」でボーカルを務めていた黒兎ウルさんですが、今年2月にVTuberとしてデビュー。
そこから8か月後に公開されたリアレンジなのですが、これがまぁかっこいい。
原曲も非常にかっこいいのですが、更にハイテンポになっていて、臨場感も更に強くなっていてバージョンアップしています。
曲にもMVにも、原曲の魅力や演出を残しつつ、更に狂気的にさせているのも注目ポイントの一つ。
センチメンタル / あくまのゴート
2019年11月9日に公開されたオリジナル曲。作詞作曲はあくまのゴート本人が担当。
メロディからも、歌詞からも、MVからも”悪魔らしさ”を感じる事が出来る最高の曲です。
風刺的な歌詞が心にぶっ刺さりますし、何よりMVの演出が凄い。
実写から切り取ってこうして使うのはほんとにセンスでしかないですって……
一度見た方がいいですよ。こういうのが好きな人なら。
再起 / LUCAS
2020年10月17日に公開された4曲目のオリジナル曲。作詞作曲はchammy、作詞にもう一人fuminが担当しています。
民族音楽っぽさもあり、官能的なメロディで聴く人の心を鷲掴みにする一曲。
歌声もメロディも歌詞も全てにおいて好きとしか言えない。かっこよすぎる。
イントロで全部持ってかれるので聴く前に深呼吸した方がいいかもです。
Shangri-la / 碧乃ラズリ
2020年9月20日に公開された2曲目のオリジナル曲。作詞は碧乃ラズリ本人、作曲は鹿3が担当。
民族的で、ファンタジーな世界を描いている曲です。
しかもほぼ全て英語で歌うことにより、更にファンタジーな雰囲気を醸し出しています。
まるで民謡を聴いてるみたいな錯覚になる。
MVもかなり力が入っているので是非注目してほしいところ。
SAY / アメノセイ
2019年7月30日に公開された10曲目のオリジナル曲。作詞作曲はアメノセイ、松坂康司の二人が担当。
やわらかいメロディと、心温まる歌詞、そこに感情を乗せて歌うセイくんちゃんの歌声、素敵なギターの音色が素敵な曲を生み出しています。
のんびりしてる時に聴くとほんとに心に来る……
MVも凄く綺麗なので是非チェックです。
Call me(feat.アラン) / 玲音 -Leon-
2020年12月2日に公開されたオリジナル曲。作詞は玲音本人、作曲はTHAIBEATSが担当。フューチャリングにmemexのボーカルを務めるアランを迎えています。
いやぁ~イチャイチャしてんなぁ!!!!
メロディが気持ちいいし、アランさんと玲音さんのハーモニーと、ソロパートで繋ぐのが凄く心地よくてずっと聴いてられるんですよ。
めちゃくちゃ好き。
君らの歌が聴きたい call me
いますぐ call me いつでも call me
LAZY / DUSTCELL(KAMITSUBAKI SUDIO)
2020年1月2日に公開された3曲目のオリジナル曲。作詞はEMA、作曲にはMisumiとEMAが担当。
以下のアルバムに収録されているのでこちらをチェック。
ただひたすら怠惰に夏を過ごす1日をクールに歌い上げた曲になっています。
静かに、でもどんどんボルテージがアガっていくのを感じる。
重低音も凄いのでヘッドフォンで聴くと気持ちがいい。
メロディが好きすぎる上にEMAの歌声もかっこいいのでみんな聴いてくれ。
蝶ノ青 / GALDE'rLa
2020年9月25日に公開された3曲目のオリジナル曲。作詞作曲はGALDE'rLa本人が担当。
オシャレサウンドに、クールな歌声、そしてフルアニメーションMV……
いやぁ美しい!!!凄い!!!
いやもうイントロからオシャレやん……ってなって、最終的にかっこよくなっていくのも凄く好き!!
GALDE'rLaさんのクールで、力強い歌声がほんとにかっこいい……
ストーリー性もあるので、ぜひMVと合わせて聴いてほしいところ!!
光の向こうへ / HACHI
2020年7月25日に公開された初のオリジナル曲。作詞作曲は澁江夏奈が担当。
普段はREALITYという”誰でもVTuberになれる”配信アプリで歌ったり雑談などをしている方なのですが、そういった方がこうしてエモい曲を歌えるのは、かなり感慨深いです。
いや凄くエモくて歌声も綺麗で本当に良い。
特にラスサビの盛り上がりが最高に良い。
神曲ですよこれは。
8月31日 / エルセとさめのぽき
アルバム「IF ~僕らは何度も、君に恋する。~」に収録され、2020年8月31日にMVが公開。作詞作曲はさめのぽきが担当。
ひと夏の恋をテーマにしたこのアルバム、「まぼろし」「SUPERNOVA」と続いてラストを飾るのがこの曲ですが、とにかくエモい。
夏の終わりを耳と体で一気に実感出来て感情になる。
歌詞にも切なさを感じるのも夏らしくて最高。
ラスサビの迫力には注目。
MVの演出も凄いので是非見てほしい。
グッド・バイ / 斗和キセキ
2019年10月4日に公開された初のオリジナル曲。作詞作曲は赤山コウが担当。
イントロからのメロディがとにかく好きすぎる。最高。
爽快なメロディで別れを歌っている少し寂しい曲なんですけど、歌声が曲に物凄く合っているし最高にエモい。
とりあえず聴いてくれ。
想月 / 美月咲紅
2020年3月29日に公開された2曲目のオリジナル曲。
いやかっけぇなほんま……
かっこいいし美しいし一発で持ってかれましたわ。
シンセサイザとギターと声が心地良すぎる。
しかもこの方、大正15年創業の老舗引手メーカー「ツキエス」の看板娘なんだとか。
すげぇ看板娘持ってんなぁ………
Voiceless Mind / musica
2020年10月23日に公開されたオリジナル曲。作詞はSisA、作曲はTatshが担当。
歌声綺麗過ぎませんか???????
コーラスの時の声の伸びが美しすぎるんですが。
曲もかっこいいし凄い良い。
最初神秘的な曲なのかなぁって思って聴いてたらいきなりロックが始まるんですよ。
いやぁ持ってかれた。
是非聴いてほしい。
溺れる星と沈む夜 - Polaris Under the Night - / Polaris Nox
2020年10月2日に公開された初のオリジナル曲。作詞はPolaris Nox本人、作曲はディンガー様が担当。
ベースとギターがすげぇかっこいい。
そこにPolarisさんの歌声が入ることでもっとかっこよくなる。
イントロからがっちり掴まれた神曲ですよこれ。
サビもサビ終わりの所も凄い好き。
てかPolarisさんの歌声が透き通ってて綺麗なんじゃあ!!!!
不死鳥 / 百瀬ヒバナ
2020年9月29日にショートバージョンのMVが先行公開され、同年12月25日にフルMVが公開されたオリジナル曲。作詞は百瀬ヒバナ本人、作曲はokogeと百瀬ヒバナの二人が担当。
イントロからガッチリ持ってかれたよねこれ。
力強く歌うヒバナさんかっこよすぎです……!!!!
色っぽさが垣間見えるのも良い。
サビが凄い迫力感じるし、最初から最後までかっこいいし凄いからみんな聴いてほしい。
MVもほんとにかっこいい。
Call me / 音無むおん
2020年8月30日に公開された4曲目のオリジナル曲。作詞はNoiR(NoWorld)、作曲はNoiR(NoWorld)、やっすんの二人が担当。
めちゃくちゃかっこいい!!!!!!
シンセサイザの使い方も良いし、ベースもかっこいい!!!
何より歌声凄すぎません!?!?
高音域凄い出せてるのほんとすごいしかっこいい……!
MVも、光の残像の演出とか、目を光らせて他を暗くする演出も凄いかっこいい!!
見ごたえばっちりだし、聴きごたえもあるから是非聴いてくれ!!
Dis-topia / Sifar
2020年11月25日に公開された3曲目のオリジナル曲。作詞作曲はKAN TAKAHIRO(USAGI Production)が担当。
いやぁかっこいい。
MVも曲も非常にかっこいい。
Sifarさんのピブラートがすっげぇ気持ちいい。
しかもUSAGI Productionの人が作詞作曲やってるって時点でもう色々と強いって。
是非聴いてほしい。
グラビティ / ろい
2020年9月14日に公開された5曲目のオリジナル曲。作詞作曲はろい本人が担当。
かっこよすぎやろ………
イントロからもうかっこいい。
ろい君の歌声もそうだけどメロディがすげぇかっこいい。
機械音っぽくなっている歌声と、重力を感じるサウンドの二重奏が最高dすね!
ヘッドフォンで聴くと鳥肌ものよ。
仮想なハートビート / メトロミュー
2020年7月12日に公開された3曲目のオリジナル曲。作詞作曲もメトロミューが担当。
心地いいメロディと電子音に加えて、儚さと透明感のある歌声で、ふわふわとした気分になる曲です。
ふとした時に聴きたくなる。そんな曲です。
深夜のドライブとかにも最適ではないでしょうか。
MVもかわいいので注目です。
いろは坂に咲きて / ヰ世界情緒(KAMITSUBAKI STUDIO)
2020年7月30日に公開された4曲目のオリジナル曲。作詞作曲はsamayuzameが担当。
和風でハイカラチックなメロディと歌詞で出来上がっている曲なのですが、まぁ美しい!
もうほんとにかわいいしオシャレだし美しいしもう暴力ですよこれ。
Aメロずっと聴けるぐらい好き。
MVも全編3Dになってるし演出も凄く和を感じるので是非見てほしい。
神椿ほんと凄いって。
リコリコ*スープ / 諸味胡瓜
2020年4月5日に公開されたオリジナル曲。作詞作曲は諸味胡瓜本人が担当。
日本で暮らす外国人の人や、家族をテーマにした心温まる曲です。
心地のいいやさしいメロディが身に染みていきます……
唯一ツッコみたいのは、金髪美少女じゃなくて枝豆が歌うんかい!!ってところですが、良い声過ぎる上にメロディと凄く合っているのでOK。
こんな世間情勢ですから、今こそこの曲をオススメします。
水星都市計画 / R Sound Design feat. 熊野ぽえみ(ZERO Project)
配信アプリ「トピア」の楽曲提供イベントにて選出された熊野ぽえみにこの曲を提供し、2020年7月31日にMVが公開された曲です。
テンポが神がかってる電子音、でもアップテンポになることはなくずっと同じテンポで続く落ち着いたメロディと、ぽえみの落ち着いた歌声がマッチしている曲です。
夜のドライブにきっと最適。
韻を踏んだ歌詞も凄く良いので恐らく中毒性高いです。
多分クセになる。
夜行バスにて / 花譜(KAMITSUBAKI STUDIO)
2019年9月11日に発売されたファーストアルバム「観測」に収録された曲の一つ。同年8月14日にMVが先行公開された。作詞作曲はカンザキイオリが担当。
イントロのピアノパートから一気にくるロックに物凄く痺れます。
開幕からずるい。
そこからの盛り上がりも凄い好き。
歌詞にもストーリー性があるので、じっくり聴いて想像するのもあり。
花譜ちゃんの歌は透明感があって、力強く感情を込めて歌うのでそれも相まってほんとにかっこいい。
声が震えるのも凄く好きです。
カンザキイオリさん奏でるメロディもたまらない。
MVもアニメーションなのでそこも注目。
Every Day / ツキノヒカリ(とらんぷproject)
2020年12月28日放送分の「VTuber Music DJ's」にて先行公開、その翌日にMVが公開されたVMDJのテーマソング。作詞は白井舞、作曲は龍崎一が担当。
いや、深夜にこれ聴くとリラックスし過ぎて眠くなってしまうよこれ……
でもメロディが気持ち良すぎて永遠に聴いていたい曲でもあります。
ただでさえエモい曲なのに、VMDJが流れるド深夜はほんとにベストマッチ過ぎて頭抱えましたもん。
やってくれたなぁこれは……
ミドリなリンゴ / 堰代ミコ(ハニーストラップ)
2019年12月6日に公開された初のオリジナル曲。作詞作曲は同じハニストの周防パトラが担当。
この曲の元を辿ると、ハニストの歴史がほんの少しだけわかる、ある”背景”が隠されています。
それはこのツイートでのやり取りから。
このやり取りが、この曲が生まれるキッカケになっています。
おまけに、同年5月に蒼月エリはハニストを引退しています。
そういう背景もあって、物凄くエモい曲になりました。
普段のふにゃふにゃボイスから到底離れた、魅惑的で中性的な歌声でミステリアスに歌い上げているのもポイント。
他にもハニストには、メンバー一人のソロイベント用にオリジナル曲が書き下ろされていますが、中でもミドリなリンゴは本当にビビっと来た曲でした。
蒼い蝶 / 蒼月エリ(ハニーストラップ)
2018年の大晦日に行われた「Count0」にて初披露され、翌年2月21日にMVと共に公開されたオリジナル曲。作詞作曲は同じハニストの周防パトラが担当。
額縁の中に閉じ込められた蝶が、額縁を飛び出して羽ばたく、ストーリー性のある曲に仕上がっています。
パトラちゃん様の作曲は、基本的に電波系やかわいい系、クセの強いメロディが特徴なのですが、この曲にはそれが一切なく、代わりにロック調で、かっこよさを全面に出した曲になっています。
ほんとにかっこいい。
エリちゃんが同年5月で引退してから、蝶が自然と”エリ”へと見えていく、そんなエモさも感じるようになって、聴くたびに涙腺が緩んでしまう。
今となっては隠れた名曲になってしまったものの、本当にメロディも声も歌詞も最高傑作なので聴いてほしい。
星降るメモリー / ハニーストラップ
ハニストのことをよく知っていれば、曲数も7曲と結構多いんですけど、どうしても紹介したかったので紹介させてください!!!
こちらの曲は、2019年7月15日に開催されたリアルイベント「ハニーフェスタ一杯目 ~ハニーハウスへようこそ!~」のアンコールで初披露された2曲目のオリジナル曲。作詞作曲は音猫ななしが担当。
実は、ハニーフェスタはネットチケットを買って自宅から見てたんですけど、これが流れた時すっごい感動しました。
歌詞がもの凄く素敵なんですよ。
同じ空の下、星の数だけ笑いあって、星の数だけ出会いがあって、雨の空で泣いて、笑って……
ラスサビの「子供のままの星 大人になっても君 いつでもここにいて いつても会いに来て」の歌詞で涙出ましたもん。凄いわ。
ハニストメンバーの、ハニスコのみんなの、そして全人類の絆を歌った名曲です。
そしてそれには、”蒼い蝶”も例外じゃあないよ……
こんな感じで紹介してきました。いかがでしたでしょうか?
気に入った曲、気になった方がいたら、是非チャンネルをチェックしてみて下さい!
~振り返り~
キズナアイちゃんのデビューから4年間、たくさんのVTuberが生まれ、たくさんの文化が混じり合った特異点として発展を遂げました。
それは音楽も同じで、自分で曲を作れる人もいれば、有名ボカロPや有名トラックメイカー、更には本物の作曲家さんを起用して曲を出す方もいます。
ボカロPの方が持っている独特の持ち味、作曲家さんの個性、そしてVTuberさん自身の持ち味が交差しているので、今のV音楽界はアツいんじゃないのかなぁ、なんて私は思います。
これからもVTuber業界は、どんな形であれ発展を続けます。
そこに当然音楽もついていくわけなので、これからの発展が楽しみです。
なにより、推しの新曲が凄く楽しみ!!!!
~12/31加筆修正分 2020年までの振り返り~
音楽を止めるな2、第3回V紅白歌合戦などを経て、こうしてもう一度記事を書き直したわけなのですが、ほんっっっっとに曲が増えたなって思いました。
そして2020年の今までの音楽シーンを見てみると、VRChatを中心に活躍するバンドやユニットなどの躍進が数多く見受けられました。
他にも企業勢は、昨年よりも力を入れた楽曲を数多くリリース。他企業とのタイアップで生まれた曲や、既にリリースされていた楽曲の音ゲーの収録などが沢山ありました。
しかし、今年は疫病が世界的に大流行、この影響でリアルイベントやDJなどができないといった状況に陥ってしまいました。
そこで、お家で少しでもライブ気分を味わえたらと、たくさんのVTuberさんがオンラインでの音楽イベントや番組を企画したなと思います。
なにより今年は、VTuber Music DJ'sという、たくさんのV音楽が流れる番組が始まった年です。
この番組のおかげで、色んなV音楽やアーティストさんを知ることが出来たし、世界が一気に広がったなと思います。
2021年も大変な日々が続きますが、一番アツいV音楽界を、一緒に楽しんでいきましょう!!
良いお年を!!
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