お婆ちゃんの知恵袋 お葬式編
近所に住む80代のお婆ちゃんに
教えてもらったお話しの中での情報の一つです。
結婚式と違い
突然にやって来るお葬式。
住む地域によって昔ながらの風習や
宗派によって
違いが出るお葬式です。
(沖縄の結婚式は席に着くと同時に 乾杯の前から
飲んで食べて とても自由でした~~(笑))
① 昔はご近所のお葬式が有ると町内会で
お手伝いに行きます。
婦人部の中でリーダーさんを決めて
準備をして買い物に行くのですが
どうしても足り無くて買い物に行く場合
ごま塩一つ足り無くて買い物に
行く場合でも 必ず二人1組で行動する事
お手伝いとは言え
御葬式という 平常心では無い場所なので
事故を防ぐ為ため2人1組
隣近所助け合う 昭和の時代のお葬式ですね~~
そう言えば明らかに 一人で出来る仕事を
何人もで行うと「葬式みたいだから止めろ!!」って
実家の父が良く怒って言っていました。
② 御葬式に借りた物は
(香典の立て替え、和装小物)
などは 初七日までに必ず借りた相手に
戻す事 。
御葬式に借りたままだと
とその人にまつわる 不幸まで
借りた事になるからだそうです。
③ 御葬式の前にある仮通夜があります。
この時は普段着で良いそうです。
でも肌の露出の多い服や 裸足はNG。
結婚式と違い 御葬式は突然予期せぬ出来事です。
早い時間帯から 礼服で 行くのは、
準備万端早くから準備出来ていましたの
意味に取られる場合があり
かえって失礼に
なる場合があるそうです。
④ 午後から 新しい服や身に着けるもの 靴など おろさない。
お葬式を連想するからだそうです。
➄ 突然始まるお葬式 解らないのが お葬式
解らない無い事は 年長者に聞くのが 一番だそうです。
人生80年も生きていると 出会いも別れの経験も 豊富です。
結婚2回 離婚2回 シングルマザーの お婆ちゃんは
やっぱり だだものでは無いと
私は見ています。( ´艸`)