普通の生活って♡　　　　　　　　　　名前は同じでも全く違う 専業主婦

やっと景色を楽しみながら
お出かけ出来る気温になりました。
半袖をこんなに長く着るなんて。
色や素材で季節を楽しめるような品揃え、
増えたらいいな。

私が生まれて家を出るまで、
父は会社勤め、母は家にいました。
近所も、学校も、職場でも、
こんな家庭が多かったかな。
家にいる母の状態、専業主婦って
靄のかかったような名称ですね。
母はこんな人でした。
　・悪口を言わない。
　・近所の人と仲がいい。
        知らない人にもやさしい。
　・食事、なんでも美味しかった。
　・掃除がスキだった。
     （これは父がきれいでないと
                        だめだったらしい…）
　・おしゃれだった
ほめ過ぎです。
沢山怒られたし、面倒なところもありますが、
自慢の母です。

今の時代、専業主婦はダメみたいな雰囲気～
家族や自分にとって、
収入が無いところがダメなのか、
メリットが無いところがダメなのか、
何もしない人の事みたいな名称だからか、
結婚する人も減ったけれど、
専業主婦は少ないようです。

自分が成人して働くようになった時、
絶対に仕事はやめないと思っていました。
仕事をやり過ぎで、体がおかしくなって、
お嫁に行きました。
結婚で、初めて家を出て気づきました。
父のお給料で生活していたけれど、
毎日の生活は、母がいたからできていたんだ。
お金があっても、
自分の望む生活はできないのね。
好きな生活って何かな～

家の事は全くしたことが無かったけれど、
やってもらったこと、やってほしいことを
自分でしました。
そうすると、
ほぼ専業主婦になりました。

専業主婦、
ここでは生活を整える人の事です。
色々な種類があるんです。
自分と家族が喜ぶ専業主婦、
ステキな専業主婦になりたいな。