ぶたいのおはなし
2年ほど前に、劇団☆新感線の舞台を見に行ったお話です。
どんな作品でも笑えて、少し感動もあったりするので、
チケットが取れたら見に行ってます。そして忘れてはならないのが、
殺陣を取り入れたアクションシーンは必見です。
少し前にも紹介しましたが、2021年の秋に舞台を行うことを
お伝えしました。よかったら見て下さいね。
今回は、「けむりの軍団」という作品を見に行きました。
簡単にあらすじをご紹介します。
舞台は戦国時代。
チャンバラあり、歌あり、笑いありの
痛快爽快!人情時代劇!
戦国時代の真っ只中、政略結婚を解消して大名家を飛び出してきたお姫様。奇策を使い追っ手の目をくらませながら彼女を守って旅路を行くのは、人生も後半に差し掛かった浪人二人と、やたら威勢のいい一本気な若き家臣。彼らに襲い掛かるのは、剣の腕は天下一品だが妙に口下手な侍大将に、大名家の権力を握るド迫力の女ボスと、本当は大名家と敵対していたはずの寺の怪しき住職。
楽しみにしているのが、古田新太や劇団☆新感線メンバーが、ゲストとして登場する演者とのかけあいです。古田新太が絶妙な間で、笑いの要素を入れてくれるので、笑いがくるなとわかっていても笑わずにはいられません。
また、アドリブかなと思う場面で、ふられた演者もアドリブで返したりするところがおかしくてたまりません。
必ずといっていいほど、アクションシーンがあり、今回は殺陣のシーンで
定評のある早乙女太一。キレのある太刀さばきに、見とれてしまいました。ほんとに流れるような、きれいな殺陣シーンが見られます。
そして、ゲストとして参加している演者の見せ場もちゃんとあり、
劇団☆新感線メンバーの個性あふれる役柄に、圧巻な場面もあり、
完全に引き込まれてしまいます。
笑いの要素にはまってしまう間にも、色んなことがおこるんですが、
最後は、一件落着で、見てよかったなと思わせる爽快感があります。
まだみたことがない人は、機会があれば鑑賞してみて下さいね。
冒頭でも触れましたが、2021年劇団☆新感線41周年興行秋公演
『狐晴明九尾狩』が開催されます。
先日、制作発表が行われました。これを見ただけでも楽しみ倍増です!!
見ながらにやにやしちゃいました。
今回は、とても豪華なゲストが集まっています。
5年ぶりに中村倫也が、安倍晴明役をやるんです。他にも吉岡里帆が
劇団☆新感線に初参戦となるので、どんな役どころになるのか気になります。
もう見に行くかのような気持ちになっていますが、
実はチケット取れてません…。
何とかチケットが取れますように。
もし、チケットが取れて見に行けたら、ご報告します。