恋愛と結婚における仮説
私は恋愛はできないけど、恋愛の話は好きです。故に、男女問わずフラットに恋愛の話をしがちです。(いつもお付き合いいただくみなさまありがとうございます)そのなかでこの仮説は濃厚そうだな〜というのがいくつかあったので、せっかくなのでまとめてみました。あくまで一部の人の話を踏まえており、一般論でもなんでもなく、ただの傾向なので本当に戯言程度に読んでください!
1. 大学生〜今に至るまで相手がいる年数の方が多い人は結婚しやすい説
なぜかというと、生活の中に相手がいる時間がデフォルトに設定されているからです!以上!なので、その時間を埋める相手がいなくなると、明確に「ない」が際立つので、埋めるために相手を探すエネルギーも大きいし、加点式になる。一方、相手がいない年数の方が多い人は、いないことがデフォルトなので、相手がいることによるプラスの価値を求めてしまうため、理想は高くなるし、いなくても楽しめちゃう傾向があります。お腹が空いているときであれば、おいしいものを求め続けるより、食べられる方を優先させるし、一方お腹が満たされているときはなるべくおいしいものを探し続けると思うんです。
大学生くらいって今とは違ってもうちょいフィーリングやノリで付き合う雰囲気があったな〜と思って、そういうときに相手がいたかかどうかなので、本当にフィーリングハプニングタイミング。年数が多い人は恋愛がずっと必要になるし少ない人は恋愛できないことがコンプレックスになる。
2. やっぱり好きなものや共通点が最強説
だって、話したいことや話せるが多い相手がいいよね〜。趣味は広げやすいけどその分変わりやすいので向き不向きがありそう。多くの方に当てはまりやすいのは、ごはん仕事コミュニティあたり。たぶん世の中で多いのはコミュニティ。サークル、同級生、同僚などなど。ほら本当に多いよ〜 だから好きなものや自分自身が変わっていっちゃう人はつくる難易度高いです。でも、私は変わっていく人が好きだよ!
3. 愛の伝え方が同じ人は相性がいい説
言葉とかものとかボディタッチとか連絡とか、相手に「私はあなたのことが好きです!」の伝え方って人それぞれだと思うんですよ。これって意識的に伝えるのはエネルギーを使うので、自然にできるのが一番。この愛の伝え方が同じだと日常的に伝わるし、一方違うと「私のこと好きなの?」みたいな八方塞がりな質問をされたりしそうだと思っているけど、実態は知りません!ちなみに私は言葉ですね。
4. 踏み絵だけ決めてあとは許容すべし説
踏み絵というのはこの行動だけは許せん!っていう行動です。よくいう好きなものが同じよりも嫌いなものが同じ方がいいっていう話です。例えば、「造作がうるさい」「PaypayやLINEPayを頑なに使わない」「嫌いな食べ物が5個以上ある」(全部私のやつ)とかですね。これって単純な行動というよりもちゃんと背景があって、まず造作がうるさいは周りへの配慮があまりない人、Paypayとかは使わないのは新しい価値観の許容ができない人、嫌いな食べ物が多いと一緒にごはんを楽しめない(私はごはんやお酒を一緒に楽しみたいから)可能性が高いということで、あとは許容しようね、って思ってます。思ってはいます。
と、ここまで相手を見つけるには?みたいなことを言いましたけど、思うのは、相手を見つけられた人は本当に運命!ディスティニー!なので手放したらだめです!なかなか見つからないから!
5. 同棲せずに結婚した方がいい説
同棲経由派だったんですけど、同棲って相手にどの程度期待していいのか、自分も期待されているのか、わかりにくい。相手に何かを変えてほしいと言われたときに変える必要があるのかわからなくないですか!結婚前提で練習としてとか、結婚に対して同棲をどう位置付けるかが明確であれば同棲はありだと思います。
6. 子どもが欲しい、結婚したい、に明確な理由はあまりなくていい説
私は逆に子どもが欲しくない派なのですが、ロジカルな理由はなく、高校3年生で結婚を諦めたので、必然的に子どもも諦めた結果で、逆も然りだと思っています。なんでしたいのー?とか欲しいのー?とかよく聞いてたんですけど、記憶に残ってるのは「相手に何かあつたときに連絡が来るように」「ICUに入れるように」のふたつでした。やはり、結婚ってそういうことよなぁ。ちなみに、男性で結婚したい理由としてよく聞いたのは「家族に囲まれて死にたいから」でした。私は森の中で一人で死にたい。
7. ツールよりも好きな場所の方が出会いやすい説
私はマッチングアプリ街コンなどなどのツールを計10年間経由しましたが、出会えていません。で、行き着いたのは「場所」で出会う、です。居酒屋でもカフェでもなんでもいいんですが、好きな場所が同じ人はたぶん色んな価値観が合うのだと思います。それでいうとやはりバーとかはそういうわかりやすい場だなと思うので、夜は短しバー探しをせよ乙女。
8. 一般的に“好きになっちゃいけない”男に共通点がある説
好きになっちゃいけない男は、付き合っても結婚しても不安で不安で不安になっちゃう、安定的な関係が築けない人です。そういう人は好きになられやすくてモテやすいです。そういう人には引っかからないぞと思って特徴を考えました。
ドラマや映画の悪い男と呼ばれる人にはほとんど共通していますね。代表例だと柳俊太郎とかね向井慧とかね・・・でも好きになっちゃうんだよ・・・てか、中身の問題のはずなのに、5分の3外見ってどういうことや。これの女性バージョン探しているんですがなかなか出会えないので、情報を募集しています。N1でいうとさとうほなみです。
9.それでも相手が欲しくなっちゃう説
友だちといる時間も一人でいる時間も楽しいし仕事もしてるし子どもが欲しいわけではないから、そんなに相手が欲しくない!と思っても、どうしても「そんなに」なわけで、全く絶対いらない!にはならない理由は友だちに相手ができて結婚して会えなくなっちゃうと一人になっちゃう不安。やっぱり同棲結婚出産というライフステージが変わると、友人となんとなく疎遠になっちゃうんですよね。出産以外は時間が拘束されるわけではないんですけど、なぜか。疎遠になると、孤独感を感じやすくなるので、はよ結婚して孤独から抜け出したいってなるんだろうなと思います。私は運良く独身の友人がまだいるのでそこまでではないですが、彼女たちがライフステージが変わっていくのかもしれないなという不安はあります。そのときはそのときでまた新しい出会いがあったりするから、杞憂なんだけど。それでもやっぱり結婚式の投稿も、気づいたら変わっていた子どもやウェディングドレスのLINEのアイコンも、俳優の結婚報道も、心が揺さぶられるのは、どうしようもないのでしょうかねぇ。
最後に
私が恋愛の話が好きなのは、一番人間らしいからだと思います。何歳になっても相手に期待して、感情に振り回されて、他人の状況を気にしちゃって、欲張っちゃう。小説も映画もドラマも恋愛だらけだし。ね、恋愛っていいよね!