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#コラム
『うまくいくはずがない、だから』と考えると割とうまくいく
『きっとうまくいく!』『なんとかなる!』
これは物事に取り組む前の私の口癖だった。
一歩を踏み出したい時、自分を鼓舞するためによく使っていた。このフレーズたちを使うとえいって飛び込んでいくことができた。
いわば勇気を出すための着火剤的な役割だ。
しかし
勇気は出せたけど….結果は出せなかったこと多数。
今はそれが何故だか分かる。
このフレーズの本当の意味は
「感動した!」と言ってもらえるぼくの料理には、圧倒的な戦略とロジックがある
はじめまして。鳥羽周作と申します。「sio」という代々木上原のレストランでシェフをやっています。
このnoteでは、ぼくがふだんどのようなことを考えながら料理づくり、お店づくりをしているのかをお伝えしていければと思います。
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ただの「おいしい」ではなく「感動した!」と言われたいぼくが目指すのは、ただの「おいしい」ではありません。「感動」です。
日本に「おいしい」お店は無数にありますが、「
30代でやりたいことは「時間を何につかうか」で考える。
「やりたいことをする」について話していると、なにを仕事にするかという話や、趣味ですきなことをする話など、いろんな要素が混ざってしまい混乱することがよくある。
20代の人と「やりたいことをする」について話すと、仕事への不安や自分の適性を知りたい気持ちなどが伝わってくる。「わたしのやりたいことってなんだろう?」と悩むとき、それはほとんどが職業の選択の悩みのように見える。
同じテーマを30代の人と話
一生人を傷つけない人はいないし、毎度毎度傷つけるわけでもない
放っておくとどんどん口数が減っていって、いざという時にうまく話せなくなる。
"うまく話せない"は、上手いこと言えないとかそんな高等なものではなくて、単語単語で息継ぎをしないと次の言葉が出てこなかったり、目の前にいる相手に話す内容を、30秒くらい考えてしまうことを指す。
話したいことはもちろんあるはずなのに、脳みそがうまく動かなくなってしまうのだ。そしていつも、「あぁ、またちゃんと話せなかった。
思考を改める基準は「自分にストレスがかかってないか」
「どんな考え方も、正しい・正しくないとか、よい・悪いとかは無くって、自分が楽しければそれでいい」
しばしば、「こんなふうに考えるからよくないんだ」と思うことがある。お昼まで寝てしまった休日は「時間を無駄にした…」と思ってへこむし、人前で話したり、発表するときには「失敗したらどうしよう」と思って不安になる。
考え方を変えれば、「お昼までたくさん寝てすっきりした!」と元気になれるはずなのに、人前で