見出し画像

第十回 MERRY ROCK PARADE 2020について

記事を書くのも十回目になりましたね~ 周りに趣向の合う人があんまりいないのでその腹いせとして始めたといっても過言ではないんですが、なかなか楽しいw 思っていることを吐き出せるような場ができていいですな。普段誰にも言えないようなことをここで成仏させているような気になりますw

無駄話はここまでにしておいて、記念すべき十回目は 

‘‘MERRY ROCK PARADE 2020‘‘

に行った感想について書いていきたいと思います。

今年もこの場所に戻ってこれてよかった!


今年はORB GARDENとNOEL STAGEが無くなり、BLESS STAGEとMIRAGE STAGEの2ステージ制になりました。

画像1

画像2

今年はコロナの感染防止のため指定エリアでの観覧や大声での発声の禁止など多くの制約を条件に開催にこぎつけたという感じでしょうか。まあCDJやレディクレが延期になったり中止になったことを考えると、ある意味開催できたこと自体奇跡ですね。

制約は多かったですが、個人的に意外と中に入ってみれば自由で快適に楽しめたと思います。収容人数が半分以下だったので会場内をスルスル移動できましたし、指定エリア内では何不自由なく観覧できました。

あとモバイルバッテリーの貸し出しを行っていたり、物販で使える電子マネーが多くなっていたりと色々工夫もみられてすごいと思いました。

しいて言うのであれば当日は結構厚着していったのですが、それでもBLESS STAGEが寒かったってこと以外見当たらなかったです。 

自分の見た感じ、みなさんルールを守っていたようなので安心して自分もライブを見ることができました。ルールを守るって当たり前のことですけど、しっかり守るって難しいし大事ですよね。

あとすごい個人的なことなんですけど、こういうフェスの時ってバンドのマーチとか着るじゃないですか? そしたら自然と気が引き締まるというか、マナー悪いことしたらそのバンドにも迷惑かけちゃうような気がしてしっかりしなきゃみたいな心が生まれるんですよね。普段からしっかりしなきゃいけないですけどw 

次はライブの感想ですね。 見たバンド一組ずつ感想を書くと永遠に終わらなくなりそうなので何組かピックアップして書いていきます。

SUPER BEAVER

画像3

年間100本ほどライブをしている彼らも今年は10本ほどしかライブができなかったそうです。 今年は奇跡的にBLARE FEST、ROCK AX、メリロと3回も見れたと思うと自分は幸運な方でした。

恥ずかしながら自分はビーバーを見ると必ず泣いてしまうんですよ。メリロでは一曲目が「人として」だったんですが、サビに行く前にすでに涙していましたw セットリストは最近の曲の「突破口」や「ひとりで生きていたならば」などから構成されていました。来年の二月には新アルバムも発売されるので楽しみですね。




HEY-SMITH 

画像5

TRIPLE AXEのTAKEOVERが厳密に言えば初めてなんですが、ヘイだけのライブをちゃんと見るのは実は初めてだったんです。同じフェスでも違う日に出演していたり、時間が見たいバンドと重なっていて泣く泣く見れなかったみたいなことが2,3回あったので今回しっかり見れてよかったです。

最初のほうに書いたと思うんですけどBLESS STAGEはめちゃくちゃ寒かったんですよ。なのに満さんが上半身裸だったんすよね~ さすがTATでNo1にぶっ飛んでる人に選ばれただけありますw  個人的に「California」と「Fog and Clouds」聴けて良かったですね。




coldrain

画像4

メリロのメインは何があろうとやっぱcoldrainですよね(ゴリ押し)

有観客のライブ自体十か月ぶりだったらしいですがそのブランクを感じさせない熱量MAXのライブでした。ライブ解禁一発目がBLARE FESTを行った地元のポートメッセなごやっていう何かの縁も感じますし、トリと同じくらい重要なポジションの朝一発目を任されるって所が主催者側に信頼されているんだなって感じました。twitterのトレンド入りもしたみたいで彼らのライブを心待ちにしていた人が多いことがわかりますよね。

あと去年はシークレットアクトとして一番小さいORB GARDENでライブして、盛り上げすぎてORB GARDENを出禁になるっていう話が大好きですw あのライブは過去最大級に熱かった~

来年はもっとライブを見れたらいいなと思っています。coldrain最高!




最後に今年はほとんどライブやフェスが行えなかった中で、自分みたいな音楽を聴くことやライブへ行くことが生活の一部になっている人間からしたら開催してくれたことに感謝とリスペクトしかないです。アーティストは勿論ですがプロモーターや運営スタッフさんなど、ここでは書ききれないくらいの人の力が合わさってこのイベントが開催できたと思います。

開催に対して賛否両論あるのはわかります。しかし、このぶーやんの言葉にすべて詰まっていると思います。これ以上はなにもないです

来年は音楽業界が明るいニュースであふれるような一年であってほしいと思います。そしてまた前みたいに何も考えずにライブハウスで遊べるような日が一日も早く来ることを願っています。