チームSの過去と現在を繋ぐ「愛を僕に愛を君に」公演
10/2に行われたチームS「愛を僕に愛を君に」公演を見に行ってきたのでその感想
今回も言わずもがな後方の席だったんだけど、斜め前の席が空席だったからステージが良く見えてラッキー 本当はちゃんと来てほしい…
しかしこの公演が始まってもう一年以上経つけどそんな感じがしないのが不思議 しかもこの一年ちょいで新しい公演がこれ以外に二つも立ち上がってどれもこんなにも成功するとは
一重にメンバーのみんな、スタッフの方々、プロデュースに参加した方々など見えない多くの人達の尽力があってこそなのでそこには心からの感謝とリスペクトを送りたい いつもありがとうございます
ということで最初にこの公演について少し説明
SKE48オリジナル新公演プロジェクトの第一弾としては2011年の「ラムネの飲み方」以来 約11年ぶりに出来たのがこの「愛を僕に愛を君に」公演
TM NETWORK、globeなど1990年代からのJPOPの一時代を築いたプロデューサーの小室哲哉氏が作詞、作曲を監修
最初表題曲を聴いた時は自分が世代じゃないってのもあるけど、あんまりどの曲もぴんと来てなかった
でも公演を見て改めてアルバム通して聴いてみると一貫してTKサウンドって言われる近未来的なシンセサウンドを色濃く出しながらもモダンなサウンドになってる辺りは全く知らない人も聴きやすいんじゃないかな
あと踊りながら歌うことを想定してないのか元々そういう曲が多いのかわかんないんだけど、キーが高い曲が多いから歌唱する上で大変そうに見えた
ここらへんはかなりキツそうやったなって印象
しかも振付はSKEの初期を支えた公演「手をつなぎながら」「制服の芽」の振付をした牧野アンナ氏が全体曲を担当してて、新公演の中で一番アグレッシブで激しいからチームSのパフォーマンス力を試されてるのをビシビシ感じた
上がってるこの動画見るとわかるけどまるでエクササイズをやってるような激しい踊りには圧倒されまくってた
結成当時から継承されてるSKEイズムを今のチームSが表現してるからあんなに人の心を打つしメンバーとオーディエンス同士が共に熱狂できるような公演に仕上がってると思った
話がちょっと脱線しちゃうんだけど自分は正直この新公演について初めは懐疑的だった
若手が多いチームSの中で当時甘えとか緩みがあったのは間違いなさそうであそこで一回それをリセットするという面で必要だったのかもしれないけど、小出しで出てくる密着映像の内容がギスギスを生々しく映してて楽しそうには最初見えなかった
ともかく時を経て、当時の負の感情を一切忘れさせてくれるくらい素敵な公演で「今のSKEは楽しい」って胸を張って言える程の見事な公演でした 過去のチームSのバイブスをリバイバルしながらも確実に進化している今の新しいチームSを表現が体感できるから是非見てみて!
ここで応募できるよーん↓
時間、タイミングが合う人ははぜひ
ほんで15周年ウィークっていう事で特別にチーム曲である「愛してるって言われたことない」を披露してくれたんだけどこの曲超好き
カップリングの中で一番好きな曲だったからこれを生で聴けてよかった 今のチームSがこのポップでかわいい曲を歌うから意味があるんよな~
気になったメンバーちゃんたちを紹介ゾーン
まずは杏ちゃん
彼女の全力パフォーマンスが一番マッチしてる公演なのかなって感じた 研究生で唯一コンサート直後にチーム公演へアンダー出演して更にチームSの曲も覚えてご苦労様でした
てかいっつも杏ちゃん気になってる 好きじゃん、もう笑
青海さんの歌声は本当に素敵だね ソロパート任させるだけあるわ 海外に拠点を移す前に見れたのもハッピーきょっぴー
この曲のラストのソロパートバチバチに決まりすぎてた
新しい活動先で培ったパワーをまたSKEで還元してくれるのを期待して今は気長に待ちましょう 多分大丈夫 青海さん陽キャだし笑
ひめたんはいつも燃えてるってどっかでメンバーに言われてたけど他の公演よりもS公演ではよりギラついて見えた 誰にも負けねぇぞってエナジーがムンムンでした
ほんで久しぶりにパフォーマンスを見れたよこにゃん!
2,3年前に見た時と全然変わってなくて安心
あそこまであの言葉がつくほど真面目で熱血!みたいな子だから心配になるけど、彼女の活動に対するアティテュードは本当に尊敬 普通にお話したーい
っていうことで今回は終わり
次はチームE公演! 絶対今年中に入るぞー!