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コシミハルさんとタップダンスに行ってきました。

11月、シネマヴェーラ渋谷で行われたジュディ・ガーランド生誕100年記念のトークショーでご一緒した、コシミハルさんとその後、ディナーをご一緒したときに、ついつい、「フレッド・アステアとジュディは神!!」という話になり、その神に近づくためには、もう、タップダンスしかない。私たちもやるしかない」、と酔っ払って息巻いていたら、後日コシさんから、レッスンのお誘いが。

なんとジャズ評論家のレジェンド、故・瀬川昌久さん(ミュージカルにも精通していらした)から紹介されていたという名伯楽のもと、「とにかく、トライしてみよう」の体で行ってきました。

で、結論としては、「やるしかないだろう」。その大きな理由は「最大級の足腰の鍛錬」このタップ、言わば足首から先を全てビートをたたき出す楽器にするわけで、軸足も含めもの凄く腹筋を使った体幹バランス要求されるのです。それと、音楽と足先という、未だかつて人生で繋げたことがないラインを構築するわけで(ドラムやってたけど、アレにおけるフットとは違うんですよ)、もこれまたもの凄く頭を使う、というこで、ホントに未知の世界なんですよ。

スポーツと楽器に関しては、何をやっても、最初の飲み込みが早いワタクシですが、ラスト近くに教えられたステップの蹴り出しの音が上手くいかなくて悶々。

同い年のコシさんとは、5年後にラクーン・シスターズとして、老人ホームの慰問とか、パーティーの余興として活動する予定(ホントか?)

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