【2/2日】恵方巻き/子どもの料理教室_本原カフェ
節分の日に、縁起を担いで食べる恵方巻き。作ってみたことはありますか?豪華な恵方巻きもいいですが、家にあるものでもおいしい恵方巻きは作れます。いい塩梅のシャリと、パリッとした海苔があれば、具材はなんでもOK!肩肘張らずにやってみましょ~!
【シャリ命】恵方巻きのポイント
おいしいシャリができれば、恵方巻きは9割くらい成功したようなもの。シャリのポイントを絞りに絞って2つだけ紹介します。
①米酢を使う
合わせ酢には、酸味がまろやかな米酢を使います。酢は製造工程で寝かせた期間が長いほど、酸味はまろやかに、香りは豊かになります。きちんと作られたお酢をシャリに使うだけで「あれ?なんかおいしい」と味の違いに気づくはず。
②シャリに布巾をかけて冷ます
シャリ切りをしたばかりのご飯は水分を発散しまくります。放っておくと上側はパサパサ、下側はベチョベチョになりかねません。すし酢が全体に回ったら、10分ごとに天地を返しましょう(手数は最小限に)。シャリの粗熱がとれて落ち着いたら、ぬれ布巾をかけて完全に冷まします。これは寿司桶(飯台)のほか、お皿やボウル、タッパーなどで代用した場合も同様です。
恵方巻きのよくある失敗と回避術
失敗してもおいしいけど、どうせならきれいに巻きたい!そんなあなたにコツを伝授。臨場感あふれる見出しとともにどうぞ。
ああ、ごはんがはみ出た!想像以上に見た目が!
海苔全面にシャリを敷き詰めていませんか?巻き終わり側1/4くらいの部分には、シャリを敷かないようにすると◎きれいに巻くには、シャリを薄く広げることも大事です。一般的な海苔のサイズ(全形)だと、ごはんの間からうっすら海苔が透けて見えるくらいが巻きやすいです。
なんとか巻けたけどもにゃもにゃしてる…っと全体がボロボロに崩れたぁ!
ごはんに対して具材が多すぎると崩れやすいです。まずは、具は少量からトライ!
そぼろなど、ポロポロしている具も巻きにくくて崩れる原因に。そんなときは、ポロポロの具を下に、きゅうりなどピンとしている具は上にのせて巻いてみて!きゅうりを芯にして押さえながら巻くと、巻きやすいです。
みんなで一緒に恵方巻きを作ろう
純子さんの本原カフェ(上田市真田町)で、節分企画をやります。色とりどりの野菜の具を巻いて、恵方巻きを作りましょ~!大きな寿司桶で、シャリ切りから体験。作った恵方巻きは、お昼ごはんにいただきます。
●お申し込みは本原カフェ(純子さん)へどうぞ。
https://www.instagram.com/motoharacafe?igsh=MTUzN29zajNxYmhuZA==
(これでリンクはれているのだろうか…?)
料理教室に参加する方もされない方も、恵方巻きを作る際はここぞとばかりによい米酢を用意し、シャリの冷まし方にも注意しながらやってみてほしい。それでは、よい節分を!(よいお年を、的な?)