短編エッセイ『コーヒーと言葉たち』
3月末まで、長らく小説と向き合っていた。
あんなに深くのめり込んで小説を書いたなんて、しかも、これからも書くだなんて、未だに不思議。
小説を書くと脳みそをとても使うのか、甘いものをとても食べる。甘いものはもっぱらチョコレートで、最近は冷凍庫に常に3箱ある。
チョコレートにはブラックコーヒー。
3月はコーヒーをいつも以上に飲み、飲むのは相変わらずブレンディ。
加えて、「ちょっと贅沢な珈琲店」の「ブラックインボックス」も飲んでいる。コロンビア、キリマンジャロ、ブラジル、モカの4つのブレンドコーヒーが入っていて、気分転換に味を変えられるのがいい。
小袋には、『ご無理なさらず』『気長にいきましょう』などの励ましの言葉が書かれているのもいい。
真夜中か朝か分からない静まり返った時間、小袋の言葉たちにとても助けられた。
こういう言葉を小説で書きたいのかも……などと思いながら一人コーヒーを飲む時間は、これからも続く。
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