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SideM 2024松山プロミに参加して感想

ざっくり…感想(ネタバレなし)

先ほど、アイドルマスターSideMの10thツアー P@SSION BANG!!(松山プロミ)へ参加してきました。

Pさんはご存知の通り、プロミ(プロデューサーミーティング)とは、他の界隈でも言うファンミのようなものです。
ミニゲームあり、朗読あり、ライブありと色々自由な公演で、私はプロミの参加が今回初めてでした。

端的に言うと…
めちゃくちゃ楽しかった!!!!!
パッション!!!!!!!!!

私の住まいは四国ですので、プロミで松山(愛媛)に来ると分かった9thライブの告知中のその瞬間から、絶対に行こうと決めていた公演でした。

と言っても、四国に住み始めたのはここ数年の話です。
イマイチ土地勘が無く、今回も愛媛=隣県=すぐ着く!と思い込んでいたので、高速で片道2時間ちょっと車を走らせながら、「(めっちゃ時間かかるやんけ…)」と疲労困憊で若干後悔していました。

それを上回る面白さ!!!!!
凄い良かった!!!!!

どこが良かったのか。確信を持って言えるのは、圧倒的な距離の近さ。そして公演場所である松山に沿った朗読劇です。

昼公演は一階席の丁度真ん中あたり。ここから舞台までは1ブロックほどなので、体感50mほどでしょうか。いやそれは言い過ぎかも。

とにかく今までのライブではあり得ない程の近さ。登場した時、「そこにいる!!」と感じられる近さ。
(ただ私は目が悪すぎる癖にメガネもコンタクトも間に合わなかったので、目線がどこを向いているかいまいちわからなかった無念)

さらには席通路を移動する場面があり、数メートル近くまで来てくれていました。
こんな事があっていいのか。いいんだ。すご。

朗読劇に関しては極力ネタバレ無しで説明すると、実際にアイドルたちが松山市のあそこに行ったり…ここに行ったり…これ買ったり…な内容で、私がめちゃ好きな銚子コラボのボイスドラマみたいで良かった。(京都旅マスのボイスドラマの大人数版とも言える)

2回目ですが私はプロミが初めてなので、会場のPで選択肢を決められると言うのも良かった。
参加型というのは、演者(キャラクター)とファンの距離がグッと縮まって、凄く特別感がありますね。

凄く頑張っていたみきゃんさんとの距離も近い(がっつりPさん写ってしまったので隠してます)


好きな作品を推すという事

ここからが、今回考えたかった事。

今回私はプロミに参加して、月並みな言葉ですが、物凄く元気とやる気を貰えた気がします。
そしてそこには、“憧れ”が強く結びついています。

突然ですが、私は同じ人間が出来ることは、自分にも同じようにできると思っています。
自分でも自惚れだと思います。死ぬほどの努力をした上で挫折をした経験が無いので、そう思ってしまうのです。

その通り私はまだ若年です。人生の経験が浅く、なんでも経験して、学んでいくターンの人間です。
いろんな経験を積んで、色んな目線で考えられる、博識で思慮深い大人になりたいと、手元にあるできる事カードの片っ端からなんでもやっていこうと、仕事では色々な事や話に興味を持って、できるだけ色んな事に参加しています。


だから、自分の趣味の延長線も…

最近はネットの仲間内で、ボイスドラマの様な物を収録しようと計画を進めています。
そしてその脚本は、私が任されています。

今回の“憧れ”は、確実にその趣味の延長線に火を点ける物でした。
これから始める活動の、最たる物は彼ら、そしてこの様な公演自体なのだと。もしかしたらの可能性を夢見ても良いのかも、と。

私は夢想家で、自分に都合の良い妄想をよくします。今回もそうです。

ただ今回のこの感情は久々でした。大人になって現実を見てきた分、無謀な妄想や無謀な夢と現実の分別はつけられる様になってきました。
(…と言うより、諦めに近いのかもしれない)

長くなってしまいましたが、つまり、それでもなお「俺も頑張りたい」「これもこれになりたい」と思わせる力は凄い!と言う事が言いたい。

今回の公演は確かにSideMからのエールでした。SEMの方々はいなかったけど、いくつになっても夢は追って良いんだな、って事だと思います。

ありがとう。SideM。

私はこの作品にハマってまだ1年弱ですが、いまだに飽きる気配がない。こうやってエールを送られると、頑張ろうって強いやる気が湧いてくる。それはもう既に、私の人生の一部です。


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