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神田明神
あけましておめでとうございます。去年は様々な変化を余儀なくされる1年でしたが、2021年は幸多き年になりますように。
神田明神は、以前勤務していた会社の近くにあります。去年の12月半ば、密を避けて早めにお参りしました。
江戸総鎮守神田明神、正式名称神田神社。東京の中心(神田、日本橋、大手町、丸の内、築地、秋葉原など)の総氏神様。御祭神はだいこく様とえびす様。国土経営や縁結びの神様として神徳がある大黒様に、商売繁盛と開運招福の恵比寿様。そして、除災厄除と勝負の神様として平将門命が奉られています。1300年以上の歴史があり、都心のパワースポットとも言われています。
本殿正面から。
大黒様は6.6メートルの石像。恵比寿様は木の実の船に乗って大海原を渡る様子が表現されています。
本社殿裏には7つの神社があります。
銭形平次の碑は、1970年に日本作家クラブが発起人になって設置された石碑。作中の平次が神田明神界隈を舞台に活躍したとか。出版社の多い神田ならではですね。
境内内にはさざれ石も。もともとはここにあったものではなく伊吹山から移されたといわれています。
縁起物、江戸グッズやオリジナル商品を扱うEDOCCOSHOP(エドッコショップ)は、まるで、美術館のミュージアムショップのよう。レストランも併設されています。少なくても6~7年前、この界隈で仕事をしていたころにはなかった、あるいは古い作りだった、施設や建物が一新されていました。
たしか昔は仔馬もいたけれど、そういえばどこに行ったのかしらん?書きながらふと思い出す。
神田界隈は、湯島聖堂、明大と明大博物館、ニコライ堂など、見どころもいろいろ。神保町の古書店街も好きな場所。明大博物館はこの時期空いていなかったけれど、また行ったらばnoteに記したい。首都圏は緊急事態宣言が発令されるかどうかという、ぎりぎりの時期。早く、穏やかな日常になりますように。